約 2,521,406 件
https://w.atwiki.jp/lunch_agm/
お勧めグルメ情報 このページでは私のお勧めであるお店を紹介しています。 ボリュームたっぷりの店から、コスト的にリーズナブルなものまで多種多様。 なお、このページの情報は古いことがあります。各自確認の上来店してください。 また、今後来訪予定の店も載っけてますので乞うご期待! 地区内の同一店舗の支店を全て掲載しています。 各店住所表記の()内は最寄りの駅・バス停です。参考にしてください。 【非禁煙】と表示がある店は喫煙ができてしまう店です。禁煙家の方はご注意ください。 掲載している情報は私が最初に来店した時のものです。場合によってはメニューが変わっていたり、店舗がなくなっていたりと言ったこともありますのでご注意下さい。 名駅・笹島近辺 栄・矢場町・久屋大通近辺 東別院・金山近辺 伏見・丸の内近辺 その他の名古屋市 その他の愛知県 岐阜県 チェーン店舗 元に戻る
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/424.html
301 :名無しさん:2014/06/03(火) 14 59 39 ID 08L8dJ02 299 らき☆すたの黒井先生みたいなもんか 302 :名無しさん:2014/06/03(火) 20 05 06 ID ekzJlUO. 谷風のブロント語とか、金剛の英語とか、ヴェールヌイのロシア語とか…… 303 :名無しさん:2014/06/03(火) 20 29 39 ID mPd4w9Z. 谷風以外はちゃんと縁があるんだからいいじゃんw 304 :名無しさん:2014/06/03(火) 21 05 24 ID EzneJL9. 雪風はいつ日本訛りでニーハオとか言うの 305 :名無しさん:2014/06/03(火) 21 09 01 ID yeK09hxg 302 漣の2ちゃん語 夜勤病棟×艦これで「夜戦病棟」とかどうですかね 野戦病棟モードだと「楽にしてやるのも提督の勤めだ」パーンになります 306 :名無しさん:2014/06/03(火) 22 40 28 ID ekzJlUO. 漣は言語よりもむしろスパロボのミオやエクセレン、 ムゲフロのシャオムウみたいなメタやパロディ台詞全開になりかねなくて 307 :名無しさん:2014/06/03(火) 23 25 35 ID mPd4w9Z. 某所で「「こう書いて漣と読みます」は掌に書いてくれてる」ってレスを見て、想像して萌えた 308 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 31 28 ID CZ5jWNsM 提督×加賀の非エロを投下します。 艦娘に関する独自設定あり。 加賀さんだけは深海棲艦が現れる前までは普通の人間として生まれ育っています。 309 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 35 16 ID CZ5jWNsM 食堂・間宮へと続く廊下を赤城は誰から見ても分かる通り楽しそうな顔で歩いていた。先ほど出撃から帰ってきた赤城は艤装を自分の部屋に置いてすぐに間宮へと向かった。 恐らく頭の中で間宮の作る料理の数々を思い浮かべているのだろう、その表情には戦闘の疲れは見えなかった。 同じ第一艦隊で出撃していた他の艦娘たちは多少の怪我を負っていたので今は入渠中だ。赤城は運が良いことに無傷で帰還できたので、今は好きなように行動している。 一歩一歩食堂へ近づく度に騒がしい空気を赤城は感じた。その空気は食堂から流れてきている。不思議に思いながら出入り口に立ち食堂の中を覗いた時に赤城は騒ぎの原因を察した。 「そんなこと、言われなくても分かってます!」 灰色のツイーンテールが興奮気味に揺れていた。赤城側から見れば後姿ではあったが、すぐに瑞鶴だと分かった。その瑞鶴の前には見慣れた無表情の顔があった。加賀だ。 食堂にいた他の艦娘たちは不安そうに二人を見ている。間宮もカウンターで困ったように微笑んでいた。 またか、と赤城は苦笑した。赤城と同じ一航戦の加賀は自分にも他人にも厳しい艦娘ではあるのだが、 五航戦である翔鶴と瑞鶴相手だと―――その中でも特に瑞鶴だが―――より辛口になるのだ。 「実践できなければ分かっていないのと同じ。演習でさえ足手まといなのだから、いつまでもこの基地から海へは出られないわね」 「……ッ!ま、まだ…改造…できてないから…」 瑞鶴を見る目がさらに冷たくなった。 「だから提督は貴方に良い装備を与えた。貴方が一番に功績を残せるように、改造済の私と貴方の姉の装備は性能が低いものだったし、艦攻も艦爆も制限されていた。 それでも貴方は攻撃を何度もミスして、貴方を庇った姉が大破して動けなくなった。貴方が上手くやってくれていたら、今日の演習は完全勝利が出来たと思うわ」 瑞鶴の体が小さく震えていたが何も言わなかった。加賀の言い分が的を得ていて反論の余地がないのだろう。 「未改造だからといって成果をあげなくていい理由にはならないわ。…まぁ、あの子も大破するぐらいなら貴方を庇わない方がマシだったわね。 そのせいで攻撃手順が一つ減ってしまった。冷静な判断が出来ていない」 加賀の肩が僅かに下がった。赤城の耳には届いていないが、きっと目の前の瑞鶴には加賀の溜息は聞こえているだろう。 「これだから五航戦は」 その時ツインテールが勢いよく跳ねた。 「………今はその先輩面を精々楽しんでいるといいですよ」 いつもより低いトーンの、据わった声だ。多分、キレた。 「五航戦は五航戦はって…”陸生まれ”のくせに!」 一際大きな叫びが食堂に響き渡った。異様な静けさが訪れる。その静寂を破ったのはキュッという靴音だった。 瑞鶴は振り返っって大股で早歩きをし、そのまま出入り口にいる赤城の傍を無言で通り過ぎた。横目でちらりと見た瑞鶴の顔はとても険しかった。 310 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 38 52 ID CZ5jWNsM 瑞鶴は最近になってこの基地へ着任した艦娘だ。海域に出撃させるにはまだ早いので、今は演習で錬度を高めている。 提督は着任したばかりの瑞鶴に配慮してか演習には必ず翔鶴も参加させていた。基本的に演習では空母は鶴姉妹だけだったが、 時折加賀または赤城が随伴することもあった。演習の内容によっては赤城も鶴姉妹に注意をすることはあったが、 性格も雰囲気も温和な赤城の言葉には何処にも棘がない。加賀のように鶴姉妹を無闇に落ち込ませることも見下すこともしない。 まして、あんな風に怒らせることもない。 赤城は再び目を中へ向けてもう一つの騒ぎの原因を見遣った。加賀はいつの間にか席に座り湯呑みを口につけている。 瑞鶴が去ったことで静まり返っていた食堂も徐々に賑やかさを取り戻していた。何人かは加賀をちらちらと見ていたが、加賀は表情を変えていない。 気付いていないのか、気にしていないのか。 「赤城さん、何が食べたいかしら」 カウンターから間宮が声をかけてきた。赤城は数秒考えてから口を開いた。 「カレーをお願いします、大盛りで」 わかってますよ、と間宮は笑った。 「席に座っていてください。持っていきますから」 間宮の言葉に甘えて、赤城は席に座った。もちろん加賀の前だ。 「今日も相変わらずですね」 加賀はチラリと赤城を一瞥し、湯呑みをテーブルに置いた。 「あの子たちは未熟だから」 そして左腕をテーブルの端に伸ばして食器カゴの中にある湯呑みを一つ取り出した。その湯呑みにポットのお茶を注ぎ赤城に差し出す。 「ありがとう、加賀さん」 素直にお礼を言って赤城は湯呑みを受け取った。いえ、と加賀は小さく呟いた。加賀はこういう気遣いを赤城にはよく示してくれていた。 赤城だけではない、二航戦や他の艦娘、提督にも優しさの片鱗を見せる。しかし五航戦相手だとそれが隠れてしまうのだ。 「お待たせしました」 赤城と加賀のテーブルに間宮がトレイを持って現れた。トレイには大盛りのカレーと大盛りの親子丼が載っていた。赤城の前にカレーが、加賀には親子丼が置かれた。 香ばしいカレーと親子丼の匂いに赤城の口の中に唾液が湧き上がる。いただきます、をしようと赤城が両手を合わせようとした時、間宮が加賀の名前を呼んだ。 「ねぇ加賀さん、貴方の言い分も分かるのだけれども…もう少し彼女たちに優しくしてみたらどうかしら」 箸を取ろうとする加賀の手がピタリと止まった。 「もちろん戦いに不慣れな方に指導をすることは大事ですが、ただ厳しいだけでは信頼関係は生まれません。加賀さんは五航戦がお嫌いですか?」 加賀の目が泳いだ。居心地の悪そうな目が赤城に向けられたが、赤城は黙ってただ笑った。間宮の質問に加賀がどう答えるのか気になったからだ。 それを悟ったのか加賀は諦めたように溜息をついた。 「………別に、嫌いという訳ではありません」 小さな返答に間宮の顔が明るくなる。 「それなら私から何も言う事はありません。後はお願いしますね」 「………善処します」 間宮は軽く頭を下げるとテーブルから離れていった。加賀の顔は相変わらず無表情だったが手を箸の上に置いたまま動こうとしない。 311 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 40 13 ID CZ5jWNsM 「早く食べないと冷めちゃいますよ」 赤城はスプーンを右手に握りルーがかかっている部分の白米を掬い上げた。口の中へと持っていく。うん、おいしい。 何度も噛み締めてカレーの味を堪能する。充分に味わった後にようやくカレーは赤城の食道を通った。 「……赤城さんも、間宮さんと同じ考え?」 二口目を掬う前に前から声がした。赤城はスプーンを止めて加賀を見た。加賀はまだ親子丼に手をつけず、顔も俯いたままだ。 「あなた自身が好きなようにしたらいいと思いますよ」 加賀は顔をあげて眉間を顰めた。 「好きなようにしたら、また間宮さんに言われてしまうわ」 「あなた自身は悪いと思っているの?」 「それは……」 「間宮さんの小言を逃れるために取り繕っていたとしてもいいんですよ。だって貴方は、正規空母の加賀さんなんですから」 「そう、よね」 再び加賀は顔を俯かせた。手は動かないままだ。どうしたものか、と赤城が考えようとした時にぐぅ、と音が聞こえた。 加賀がパッとお腹に手をあてた。無表情の顔に少し赤みが帯びる。 「ほら、早く食べましょう。腹が減っては戦はできないですよ」 赤城の急かした声に加賀はようやく箸を取り、両手を合わせた。 312 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 42 46 ID CZ5jWNsM 「ふぁ~……終わった終わった」 白い軍装に身を包んだ男が思い切り腕を伸ばした。ゆっくりと背中を背凭れに預け、椅子に深く座る。 「お疲れ様です、提督」 加賀は提督の前にある執務机に湯呑みとポットを載せたトレイを置いた。ポットの中にはルイボスティーが入っている。 「ありがとう。遅くまで仕事に付き合わせてしまって悪かった」 「いえ…秘書艦として当然ですから…」 明日の朝に提出期限であった書類を提督と加賀は二人で片していた。書類作業が不得意ではない加賀だったが、 さすがに大量の紙を相手にしたら時計の針が十時を過ぎるまでかかってしまった。 「では、私はそろそろ失礼します」 加賀がそう言うと提督は頭を左右に振った。 「加賀さんも一緒に飲もう」 「いえ、もう遅いので自室に戻ります」 加賀は提督の誘いをキッパリと断った。提督はあからさまに大きな溜息を吐いた。 「それじゃあ命令、一緒に茶を飲むぞ。一人で茶を飲むのは嫌なんだ」 「……命令なら仕方ないわね。分かりました、お付き合いします」 「よし!じゃあ自分の湯呑み持って来い」 加賀は給湯室に行って適当に湯呑みを選んだ。執務室に戻ると提督は執務机ではなく来客用ソファーに座っていた。 彼の脚の前にあるテーブルには加賀が運んだポットとトレイが置かれていた。 加賀は提督と向かい合わせのソファーに座り自分の湯呑みにお茶を注いだ。 「加賀さんが書類作業に強くて助かるよ。お陰で徹夜はせずにすんだ」 「お役に立てたのなら何よりです」 加賀は湯呑みを口につけた。ルイボス茶の香りが口内に広がる。和菓子か洋菓子もあればもっと良かった。 加賀は口から湯呑みを離すと提督に目を合わせた。 「……それで、何か私にお話したいことでも?」 悪戯が見つかった子供のように提督は自分の顎を撫でた。 「何だ、バレてるのか」 「回りくどいことはせずに直接聞いたらいいわ。質問には極力答えられるように努めます」 「そうだな…その、話は…察しているかもしれないが、五航戦のことで」 加賀は小さく溜息を吐いた。 「提督も、彼女たちに優しくしろと仰るのですか」 コミュニティー内で不穏分子があるよりかはない方が良い。それにここは軍という組織だ。 戦いの場において仲間内で信頼が欠けていてはチームの連携に支障を来す恐れがあり、最悪大怪我や任務の失敗に繋がるかもしれない。 提督としてはその不安要素をなくしたいと考えるのは当然だ。五航戦の件も自分さえ態度を改めれば穏便にすむことを加賀自身理解していた。そう、理解はしているつもりだ。 「提督のお気持ちもわかります。私個人のせいで規律を乱してごめんなさい」 加賀は頭を下げた。そんなことしなくていいよ、と声が上から聞こえてきた。加賀が顔をあげると提督と目が合った。 313 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 46 32 ID CZ5jWNsM 「その、俺の勘違いなら悪い。加賀さんの五航戦への態度がキツいのは誰から見ても分かるんだけどさ…… 本当は、そういうことを君自身は望んでいないんじゃないかな?」 「えっ?」 加賀は困惑した。提督の質問の意図が理解できなかった。 「加賀さん、君は五航戦には厳しいけど彼女たちを遠くから見ている時の君は…いつも後悔しているように見える。 周りが君に何も言わなくても、君自身が五航戦に優しくなりたいと思っているんじゃないか?」 加賀は言葉に詰まった。何をどう言っていいのか、加賀にはすぐに答えを見つけられなかった。 しかしきっと今の加賀が何を考えているのかも提督はおおよそ見当がついているだろう。 なにせ赤城と同じく提督もまた彼女自身に勘付いているのだから。 「提督は…私が軍に身を置くようになった経緯をご存知ですか?」 「あぁ、君がこの基地に着任する前に大体のことは聞いたよ」 「そうですか…」 加賀は提督から目を逸らした。彼に話してみようか?疑問が加賀の頭の中をグルグルと回る。 話した所で何かが変わるとは思えない。それなら何も話さない方がいい。 「加賀さん」 提督の呼び声に加賀は少し間を置いてから、目を提督に向けた。 「俺に話した所で問題が解決するとは思えない。君の力になれるかどうかも怪しい。俺が君に出来ることは…」 提督は傍にあるポットを手に取った。 「君にお茶のおかわりをいれてあげることぐらいだ」 しかし湯呑みの中を見て提督は口を尖らせた。 「おいおい加賀さん、全然減ってないじゃないか。これじゃあ何にも出来ない」 「それは…ごめんなさい」 クスッと加賀の口元に笑みが零れた。 「それじゃあ、代わりに私の話を聞いてもらってもよろしいでしょうか」 314 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 51 14 ID CZ5jWNsM 何処かの町にごく普通の家庭で生まれ育った一人の少女がいた。彼女は頭がよく運動もできた。 他の子供と比べたらあまり表情は豊かな方ではなかったが、友達は少なくはなかった。 ごく普通の恵まれた環境で彼女は日々を過ごしていた。平和で退屈で平穏な日々であった。そんな日々の中で彼女は違和感を感じていた。 この環境は自分がいるべき場所ではないのかもしれないと。 思春期にありがちな、自分は他人とは違うと思い込みたい行為のようなものだと彼女は思っていたが、それで納得できた試しがなかった。 彼女は自分の違和感が何か分からず、中学を卒業し、高校に入り、大学受験をして無事に志望大学に合格をして花の大学生活を送っていた。 彼女はこのままこの違和感の正体を知ることなく生き続けるのだろうと思っていた。 しかし、世界が変わった。ある日突如として現れた深海棲艦という化け物が人間を襲い始めたのだ。 夏期休暇に友人たちとクルーズ客船で船旅をしていた時、彼女たちが乗った船を囲んだ無数の化け物たちを見て、 恐怖に慄き泣き叫ぶ乗客たちの中で、彼女は生まれて初めての高揚感を感じた。 彼女がふと意識を取り戻した時には海に化け物たちの死骸が浮かんでいた。そして彼女は船ではなく、海の上に立っていた。 彼女の傍には旅行で乗っていた船とは違う、もう一つの船があった。とても大きな大きな船だった。 初めて見た船のはずなのに、懐かしさに彼女は涙を流した。 突如現れた巨大な船、 乗客の中にいたその道に詳しい人が驚きで身を乗り出して客船から落ちてしまう原因となったその船は、航空母艦・加賀であった。 315 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 54 38 ID CZ5jWNsM 「その時、私がどうしてこの世に生まれたのかを理解しました。私は化け物、深海棲艦と戦う為に生まれたのだと… 私がまだ船であった時の記憶も思いだしたんです。その日をキッカケに、深海棲艦だけではなく艦娘も海から現れるようになりました。 その後しばらくしてから私は政府に声をかけられて軍に入りました。戦いに身を置くことになりましたが、 私が”加賀”として扱われ存在することに抱いていた違和感がなくなったのも事実です。私は軍に自分の居場所を見つけました」 生まれ育った環境を離れてしまうことに不安がなかった訳ではない。それでも自分自身は加賀であることを自ら望んだ。 加賀として接せられることに安心感を覚えた。自身を苛んできた違和感が解消された上に自分の使命がハッキリと分かっていた。 生きる意味や生き方に迷いを抱く人間と比べれば、存在意義があることは幸せだと信じていた。 「……しかし、五航戦…最初に翔鶴がこの基地に来た時から、少しだけ息苦しくなりました」 翔鶴はカスガダマ沖海戦で第一艦隊が連れて帰ってきた艦娘だ。翔鶴は海から来たのだ。 「…海から来た艦娘はオリジナルの艦船に最も近い存在。港の工廠で生まれた子もオリジナルに近い。 …私は、彼女たちと違って女の腹から生まれた陸生まれの陸育ちです。私よりも、あの子たちの方が艦娘として相応しい」 「俺からすれば海も港も陸もみんなすごい艦娘だよ」 「それは提督が普通の人間だからだと思うわ」 提督は苦笑した。 「厳しいなぁ加賀さんは。でも本当に、俺から見たら何も差異はないし、他の子たちだって気にしてないんじゃないか?」 「瑞鶴は去り際に”陸生まれのくせに”って言ってました」 「…あー…」 「陸生まれの艦娘は現時点この基地には私一人だけです。周りの艦娘と引けを取らないように鍛錬を積んできました。 お陰で基地の中では一番高い錬度になりましたが…」 陸生まれの加賀を他の艦娘は差別することなく真摯に接していた。 そこに嘲りの感情がないことを加賀は分かっていたから気負いなく付き合うことが出来た。 しかし、五航戦は別だった。今の加賀としての記憶は、当時の航空母艦だけではなく搭乗員達の記憶の集大成でもある。 搭乗員達は五航戦を見下していたのだ。その感情が今の加賀の中でもくすぶっていた。 だから五航戦と関わる時はつい辛辣な態度で接してしまうのだ。 「……私の態度のせいで瑞鶴は私を嫌っている。陸生まれの私なんかに大きな顔をされているのが気に障るのでしょう。…私も… 自分が陸生まれなのにあの子たちが海生まれで……勝手な劣等感を抱いている…」 そのことを思うといつも胸がキリキリと痛んだ。憎悪に近い黒い感情がグルグルと加賀の中で渦巻いている。 「私は加賀として存在することに生き甲斐を感じていました。でも、自分が加賀だからといって五航戦を無下に扱うことを正しいとは思っていません。 そう思っているはずなのに、それでも私は態度を変えられない。私は、加賀だから」 316 :非エロ:提督×加賀:2014/06/03(火) 23 57 32 ID CZ5jWNsM ――――――沈黙が訪れた。 加賀はそれきり口を閉じてしまい、提督も口を開こうとしない。しばらくすると加賀の眉間に僅かに皺が寄った。やはり話すべきではなかった。 その思いがじわじわと加賀の中で大きくなっていく。 「あのさ」 先に言葉を発したのは提督だった。加賀はごくりと唾を飲み込んだ。緊張が体を走るが、次に出てきた言葉に加賀は別の意味で体が固まった。 「名前は?」 「はい?」 「だから、名前」 名前。一体何を聞いているのだろうかこの男は。 「……加賀ですが?」 違う違う、と提督は首と手を振った。 「加賀じゃなくて、家族の元にいた時の君の名前」 パチリ、パチリと加賀は目を瞬かせた。 「……何故?」 「何故って、知らないから名前を呼べないじゃないか」 「知らなくても、加賀という名前が―――」 「確かに君は加賀だけど、加賀そのものではないだろう?」 その言い方に加賀はムッとなった。 「私が陸生まれだから艦娘としては相応しくないということですか」 「そうじゃないよ。それにさ、君は海と港生まれの方がオリジナルに近いと言った。近いということは、そのものではない別の個体だ。 加賀と君が同一ではないのと同じように、彼女たちも違うんだよ。君と彼女の違いは、性能差やオリジナルとの類似性じゃない。 君は艦娘としてではなく、君自身という存在を証明してくれる名前を持っていることだ」 「……それが何か?」 提督の言わんとすることが加賀には分からなかった。提督は困惑を隠しきれない加賀を見て口元を緩ませた。 馬鹿にした笑いではなく、安心させるような笑い方だ。 「この先、いつか深海棲艦との戦争が終わって兵器が不必要となった時、艦娘はどうなっているだろうか。 もしかしたら海に帰るかもしれないが、そうではないのかもしれない。海に帰ることができず、陸に残ってしまうかもしれない。 もしそうなった時、戦いしか知らない彼女達が陸で普通に生きていけるだろうか?」 「……その時になったら、提督は私に彼女達のサポートをしろと仰りたいのですか」 目の前の男の顔がニカッと破顔した。 「さっすが!相変わらず察しが良いね。君はこの戦いが終わったら帰る場所がある。艦娘達は海に帰ることが出来なければ、居場所がないんだよ。 軍施設も縮小するだろうからすべての艦娘が基地に残れるとは限らない。俺は彼女達にも軍以外の場所に居場所を作ってあげたい」 317 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 01 00 ID AQ9YRDIQ 加賀は家族の事を思い出した。自分が戦いに身を置く決意を家族に伝えた時、誰もが反対した。 船旅を共にしていた友人達の中には自分の力を恐れて離れてしまった者もいたが、心配している者もいた。 それでも日々深海棲艦の被害が拡大していく中、自分を軍に行かせることを認めざる得ない状況になっていた。 自分が軍に入ってしまえば戦争が終わるまで故郷へ帰ることは禁止され、また家族や知り合いも自分を訪ねることも許されない。 郷愁心を煽られて戦争から逃げ出さないようにした規則かもしれないが、そもそも深海棲艦との戦いに焦がれていた自分には 無用の心配のようにも思えた。だからこそせめて、自分を心配する家族には手紙を送ることを約束したのだ。 最初軍は手紙のやり取りにも難色を示したが、検閲を条件に許可された。今でも家族とは手紙を送りあっている。 文面からはいつも家族が自分を気遣っているのを感じていた。 普通の人間にとったら強大な艦娘の力を持つ自分の存在は恐ろしいはずなのに、家族は変わらなかった。 優しくてあたたかな自分の帰る場所。他の艦娘が持っていない場所。五航戦も持っていない。その考えに辿り着いた時、 心に高揚感が湧き出て、すぐに胸が痛んだ。 「どうした?気分でも悪くなった?」 加賀の僅かな変化を提督は感じ取ったようだ。加賀は自他共に認める程表情が乏しいのに、 妙な所で聡い提督の前では自分が丸裸になったような気分で居心地が悪い。 「いえ……自分の浅ましさに辟易しただけです」 提督が首を傾げた。どうしたものか、と加賀は迷ったが、己の胸中を色々と喋ってきたのだ、ついでに吐き出すことにした。 「五航戦の持っていない帰る場所を私は持っている、その事に優越感を感じました。でもそう感じる自分が嫌にもなった」 チラリと提督に目を向けると、視線の先に嬉しそうな顔が見えた。 「ほら、君には加賀ではない自分自身がちゃんといる。五航戦だってそれに全く気付いていない訳じゃないと思うよ。 瑞鶴だって単純に虫の居所が悪くてつい感情的になってしまっただけさ」 「……結局は私の態度が原因です。五航戦に嫌われても仕方ないわ」 君は本当に真面目だなぁ、と提督は暢気に言った。提督の言う通り、自分は考えすぎなのかもしれない。 だからといって楽観的に物事は見れない。けれども、今まで悩んでいたことを吐露したことで少しだけ気持ちが楽になった。 「お、いい顔になった」 表情はそんなに変わっていないはずなのに、また気付かれてしまった。コホン、と加賀は咳払いをした。 「ところで、色々と考えていたのね。少し意外でした」 まぁね、と提督は得意気に胸を張った。まるで先生に褒められた生徒のようだ。その姿が微笑ましくて、今度は加賀も顔をほんの少し綻ばせた。 「提督、私の名前のことなんですけど」 そう言って自分の名前を伝えた。 「おぉ、可愛い名前じゃないか」 「ありがとうございます」 「それで俺の名前はな…」 「知ってるわ」 「……あのねぇ、ここは一応聞いておくものだよ」 提督の拗ねた反応にはぁ、と自分は呟いた。 「気を取り直して、俺の名前は…」 提督も名前を言った。初めてその名前を聞いた時と同じく、良い名前だと自分は思った。それを口に出すことはなかったが。 318 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 04 03 ID AQ9YRDIQ 「それでだ、現在陸生まれの艦娘は君一人しか確認されていない。これからまた見つかるかもしれないし、ずっと君一人だけかもしれないが… もしも戦争が終わって君の助けが必要になる時が来たら、協力してもらえるだろうか?」 提督は自分の名前を呼んだ。そうやって自分の名前を呼ばれるのは手紙以外では久しぶりだった。何だかむず痒さを感じたが、 心地よさもあった。自分は加賀であったけれども、自分自身も生きているのだ。 「私に協力できることがあれば、喜んで」 自分の返事に提督はほっとしたように息を吐いて、それから笑った。 「多分、君の悩みは戦争が終われば解決するはずだ。深海棲艦と共に艦娘が現れたから、いなくなれば艦娘の必要性もなくなるからね。 君の中にある加賀の意識もなくなるか弱くなると思う。そしたら五航戦とは君自身で接することが出来るようになるはずだ」 提督が言うと、本当にそうなのかもしれない、と思ってしまう自分がいた。 中身が変わっても見た目は変わらないから五航戦が自分自身にすぐに慣れるとは思わないが、そう悲観的にならなくてもいいだろう。 それにしても、だ。 「提督、私たち艦娘のことを考えてくれるのは嬉しいですが、戦争が終われば貴方も私たちと同じくお払い箱になるんじゃないかしら。 自分の心配をした方がいいわ」 「あぁ~だよなぁ……俺って上層部に受けがよくないからすぐ追い出されそう」 大きな溜息を吐いたが、あまりに白々しいので提督自身あまり気にしていないかもしれない。 「いいんですか、確か軍に入る前に家から勘当されたって仰ってましたよね」 「まぁほら、いいんだよ俺のことは。なんとかなるなる」 「お気楽ですね…どうなっても知りませんよ」 アハハハ、と軽快な笑い声が部屋に響いた。 「もし行く当てがなかったら、君に養ってもらおうかな ――――――おいおいそんなあからさまに嫌そうな顔をしないでくれよ、冗談だって」 いたずらっぽく笑いながら提督はウインクをした。その仕草で大学生時代に遭遇したナンパを思い出させた。 あの時自分をナンパしてきた男の顔は全く覚えていないが、今の提督みたいなことをしていた気がする。 「本気じゃなくてよかったです。戦争が終わった後まで提督の世話はしたくありませんから」 「ほんっとうに厳しいなぁ…じゃあさ、俺を養わなくていいからさ、デートしようデート ――――――おいおいそんなまさに苦虫を噛み潰したような顔にならなくてもいいだろ」 「冗談は顔だけにしてください」 「自慢するけどそんなに悪い顔じゃないだろ!…と、いうか冗談じゃないんだが」 「えっ」 「こういう情勢じゃなかったら、俺は君にアプローチしたいんだが」 いつの間にか提督の表情が真剣なものになっていた。二つの目は自分をじっと真っ直ぐに見つめている。 その眼差しに囚われて瞬きさえ出来なかった。いつもの軽い調子の提督が目の前からいなくなっている。 本当に冗談で済ます雰囲気ではないようだ。 319 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 07 48 ID AQ9YRDIQ 「私は…」 軍に入る前、自分は恋愛事にはあまり積極的ではなかった。男女のあれこれに夢中になるには胸中に住みつく違和感が邪魔をしていたのだ。 自分に恋慕を抱く男は何人かいたが、彼らの想いに応えることが出来なかった。 軍に入ってからも軍関係の男とそれなりに知り合いにはなったが、戦いという存在意義を見つけてからは以前よりも恋愛への興味が薄れた。 他の艦娘が年頃の女の子みたいに恋だの愛だのに興味を持って話をしているのを聞く時まで、 そういう感情もあったなぁ、と他人事のように忘れていた。興味津々の艦娘達が陸生まれの自分に恋愛経験について尋ねてきたこともあった。 駆逐艦達が相手だったから、適当に誤魔化したらすんなり信じてくれホッとしたが、 赤城と二航戦は何となく自分のことを察していたのか深く追及しなかった。だからまた、提督に言われるまで忘れていたのだ。 「……すまない」 提督は自分から目を逸らした。 「迷惑だよな。悪い…忘れてくれ」 俯きながら発せられた声はいつもの飄々とした提督とは大違いだった。自信がなく弱弱しい声だ。珍しい提督の姿に少し驚いた。 どんなに不利な戦況で艦娘が弱気になっても提督は気丈に明るく振舞っていた。敵の撃破に失敗した時も 大丈夫だ、次があると艦娘を慰めていた。いつも自信に満ち溢れた提督が、 恋愛事になるとこんなにも弱気になってしまうのか、と別の意味で感心してしまった。 「……あーその、最後に妙な話になってすまない。片付けは俺がやっとくからもう寮に帰っていいぞ」 提督は顔を伏せて自分とは目を合わせない。はぁ、と自分が溜息を吐くとビクッと男の肩が揺れた。何もそんなに、怯えなくてもいいのに。 「お言葉に甘えて先に失礼します」 軽く会釈をしてからソファーから立ち上がり、執務室のドアへと歩いた。ドアノブを引っ張りドアを開けてからチラリと後ろを向くと、 提督の顔まだまだ下を向いていた。 「提督」 呼ぶとワンテンポ遅れて提督は顔をあげた。その顔にはぎこちない笑みがあった。 「デートなら今度の休みの時でも大丈夫ですよ」 「えっ」 「それじゃあおやすみなさい」 「ちょ、まっ」 提督が言い終わる前にドアを閉めた。廊下に出ると寮へと足を向けた。なんだか足取りがとても軽い。脳裏に先程の提督の顔が浮かんだ。 呆気にとられて間抜けな顔で、とてもおかしい。 「……気分が高揚します」 恋愛感情についてはまだよく分からない。それでも提督にそういう目で見られていたことに悪い気は起きなかったし、嬉しいと感じた。 もしかしたら提督が初めての自分の恋になるのかもしれないと、甘酸っぱい予感に思わずピュ~と口笛を吹き始めた。 バンッ!と後ろから大きな音がした。 思わぬ音にビクッと体が跳ねる。 「何…?」 後ろを振り返ると提督が急ぎ足でこちらに向かっていた。 「て、提督?」 提督は、自分の名前を呼びながら強く腕を握ってきた。その力の強さに動揺が走った。 320 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 08 52 ID AQ9YRDIQ 「提督、あの…」 「さっきの言葉、本気に取ってもいいのか」 「え」 「今度の休みにデートしてもいいって」 「あ、はい…私は構わないわ」 「つまり君は、俺と同じ気持ちなのか?」 「それは…その、…軍に入る前から私は恋愛事には疎いのでそういう感情はまだよく分からないけど」 「けど?」 「貴方にそういう目で見られていることは嬉しかったから、多分…そういうことなのかしらと思って」 最初は戸惑っていた表情も、段々と笑顔に変わっていった。 「そうか、…そうか!そうかそうか!」 「な…っ?!」 突然抱きしめられた。自分の顔が提督の肩に埋まる。 「ありがとう、…好きだ」 「…っ」 耳元で囁かれて体がゾワッと震えた。嫌なようで嫌ではなかった。顔が急激に熱くなる。 「て、提督…その…」 「耳が真っ赤だ」 お互いの体がさらに強く密着して胸が押し潰される。提督の鼻が耳にあたった。自分の名前が呼ばれた。その声がとても優しくて、甘くて。 「てい、と、く…」 自分の手を下から提督の肩へと置いた。 321 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 12 37 ID AQ9YRDIQ . 「―――あの、何してるんですか」 聞きなれた声に加賀は振り向いた。視界に灰色のツインテールの髪、瑞鶴がいた。 「あら、貴方こそこんな時間にどうしてここへ?」 「えーっと…その…色々と… …いや、私の事よりも――――――提督は大丈夫なんですか」 瑞鶴は引きつった顔で加賀の足元を見る。瑞鶴の視線の先には床にうつ伏せに倒れた提督がいた。 そして提督の頭には加賀の足が乗せられていた。 「……何でもない、俺は大丈夫だ」 「本人もそう言っているから大丈夫よ」 「あ、はい……左様ですか…」 「用があるのは提督かしら?私はこれで失礼するわ」 加賀は提督から足を離すとその足で提督の体を小突いた。いたっ!と小さな声が聞こえたが、気にしなかった。 「わ、私が用があるのは提督じゃなくて…加賀さんなんですけど…」 意外な言葉に加賀は瞬きをした。 「何かしら。もしかして昼の続きでもしたいの?」 「そ、そうじゃねーです」 ツインテールが横にふるふると震える。 「えっと、その…昼は言い過ぎました。ごめんなさい」 加賀がいる所から旋毛が見えるほど瑞鶴は頭を下げた。その行動がさらに意外で、加賀は動揺した。 「戦闘に不慣れな私に加賀さんはアドバイスしているのに、その……自分の未熟さを棚に上げて逆ギレして失礼な事を言ってごめんなさい」 上辺の謝罪には聞こえなかった。瑞鶴の態度に加賀の目が泳ぐ。ポンッと肩が叩かれた。 横を見れば既に立ち上がっていた提督が瑞鶴に目配せをした。加賀は再び瑞鶴に目を戻し、小さく深呼吸をしてから足を動かした。 瑞鶴の近くに来るとピタリと足を止める。 「いい加減顔をあげて。気分が悪いわ」 つい余計な一言が口から出てしまう。加賀は僅かに顔を顰めた。瑞鶴は恐る恐る顔をあげて目線を加賀に合わせた。 「……私は貴方の言葉なんか気にしていないし、傷つくこともない。何とも思わないもの」 「…あーあー、そうですか」 フンっと瑞鶴は渋い顔になった。 「そう、だから…貴方も……その、何でもかんでも私の言葉に耳を傾けなくてもいいわ。貴方の姉にもそう伝えなさい」 提督が見ている前だからだろうか、五航戦を前にすると感じていたあの黒い感情を抑えつけやすかった。 瑞鶴は目を大きく見開いてパチパチと瞬きをしている。 322 :非エロ:提督×加賀:2014/06/04(水) 00 15 57 ID AQ9YRDIQ 彼女は自分の違和感が何か分からず、中学を卒業し、高校に入り、大学受験をして無事に志望大学に合格をして花の大学生活を送っていた。 「………話はもういいわね。部屋に帰るわ」 スタスタと瑞鶴の横を通り過ぎて廊下の先へと歩く。後ろから二人ともおやすみ、と提督の声がした。 加賀は後ろを振り向けなくてそのまま前へ進んだ。徐々に後ろから自分以外の足音が聞こえるようになった。 同じ寮の同じ階に正規空母たちは部屋を持っていた。後ろの足音は加賀が部屋に辿り着くまで続くだろう。 会話はなかった。加賀は後ろを見なかったが、瑞鶴は遠くもなく近くもない距離にいるような気がした。 その距離感と沈黙は、ほんのちょっとだけ、前より良いものに思えた。 二人は目的の階へと到着した。加賀の部屋は瑞鶴の部屋よりも階段側に近かった。加賀は自分の部屋のドアの前に立って鍵を懐から取り出した。 その間に瑞鶴が後ろを通り過ぎた。加賀はドアを開けて部屋の中へと入りドアを閉めようとした。その間ずっと歩く瑞鶴の背中を見続ける。 ドアの隙間が狭くなり完全に閉じられるその前、 「……おやすみなさい」 小さく呟いてドアを閉じた。 加賀であることを選び、加賀であることに迷いが生じ、加賀を止めることはできず、加賀はここに存在している。 しかし自分自身は失っていない。 次に五航戦に会う時も自分はキツイ態度を崩さないとは思うが、前よりは少しだけ優しくなれそうな気がする。 「全部あの人のお陰ね」 執務室での提督の事を思い出し、フッと笑みが零れた。すぐに廊下での出来事も重ねて思い出してすぐに笑みが引っ込んだ。 「……手が早いわね、慣れてるのかしら」 ムゥ、と頬を膨らませた。それから、あ、と声をあげた。 「デート、結局どうするのかしら。――――――まぁいいか、もう寝よう」 ふぁあ、と欠伸をする。 今日は良い夢が見れそうだ。 終わり。エロなくてすみません。 323 :名無しさん:2014/06/04(水) 00 18 38 ID TRkbmTDU 乙 しかし、はぐれて辿り着いた先でもはぐれものかー 324 :名無しさん:2014/06/04(水) 00 54 07 ID xPid7yxQ 322 /. ノ、i.|i 、、 ヽ i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ | | i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i | i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .| iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i. .i i.| ' ,|| i| ._ _-i || i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_ 丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ――― / i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿 'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ ノヽ、 ノノ _/ i \ /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ 325 :名無しさん:2014/06/04(水) 01 00 31 ID xPid7yxQ 322 みんな可愛いけど、一番可愛いのは提督だと思う。 326 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 04 27 ID ob.e3.SM 学園セットを揃えて潮ちゃんと背徳的な学校プレイをしてみたい 327 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 22 05 ID fUyusrkM 326 http //kancolle.x0.com/image/71636.jpg 328 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 34 58 ID ob.e3.SM 327 すばらしい コインさえあれば…… 329 :名無しさん:2014/06/04(水) 23 42 53 ID fUyusrkM 328 そこに3-2と3-4があるじゃろ? あとは防空ガン回し 自分も一昨日に全部揃えた 330 :名無しさん:2014/06/05(木) 00 29 33 ID UafUimTw 中破した羽黒ちゃん改二で酷いことされる教育実習生プレイしたい 331 :名無しさん:2014/06/05(木) 00 39 33 ID GmE5HbR6 航巡熊野の中破の教室セットもなかなかくるぞ… 机にのっているように見える 332 :名無しさん:2014/06/05(木) 01 32 26 ID 5GL/7CY2 330 実習中 http //i.imgur.com/izgoxi8.jpg 実習後 http //kancolle.x0.com/image/69738.jpg 10スレよりサルベージ なお、羽黒をサルベージしていた業者は捕まった模様 英国誌のTHE STAR ONLINEが23日付けで マレーシア当局がケンディ島沖で作業中とみられるサルベージ船を発見 許可証の無いことを確認し、不法行為を行っていたして乗組員を逮捕した と報道しました 発見時、サルベージ船は特設砲艦「長沙丸」の解体引き揚げ作業中で マレーシア当局の調べによると 船はカンボジア船籍、中国籍の船長1人と8人の船員、合計9人を逮捕 引き続き引き揚げられた残骸やスクラップの取引先の調査や余罪の洗い出しをしているとのころです http //kancolle.x0.com/image/69795.png 333 :名無しさん:2014/06/05(木) 11 08 35 ID GmE5HbR6 332 こいつぁたまげたなぁ…(シコシコ) ジト目羽黒ちゃんかわいいー!!!!!うぉーーーーーーーー!! 334 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 34 05 ID 06PROJWs RJ改二非エロ小ネタ ついに龍驤が改二レベルに達した。 「待ちに待った改二や!さ、早く改装してや!」 改二にした。 「……なんやその目は。言いたいことあるんなら言うてみい」 「……そこは未改装なんですね」 提督の言葉に一瞬沈黙が発生する。 「ぷっ、ハハハッ。アハハハハハ」 (あれ?怒らない?いつもみたいに『最低やアホ!おっぱい星人!』とか言わないな。改二になると気にしなくなるのか?) 龍驤はけらけらと笑いながら提督の肩を叩く。 「アハハハハハハハ―殺すぞ」 (よりキレてる!?) 不知火三割増しぐらいのドス 「何や、期待したウチがあほやったんや。改二なったらもっとウチのことちゃんと見てくれるって。なんやねん。ウチがアホみたいやん……」 そう言って俯いたまま肩を震わせる龍驤。 まさかの反応にどうすることもできない提督。 しばしの沈黙。 「顔をあげろ龍驤」 「……」 「こっちを向け」 沈黙を破り、提督が口を開く。 「お前の言う通り。俺はおっぱい星人だ。だがお前はおっぱい星人というものを誤解している」 「は?」 「でかいおっぱいが好きな者。それはただの巨乳好きだ。真のおっぱい星人は大も小も愛でてこそ!」 全く意味の分からない意志の強さを感じる提督の言葉。 その意志の強さを他に活かせばもっと評価も上がるはずだが。 「小には小の、小にしかない良さがある! 小さいことをコンプレックスにして恥じらうもよし。 興味ないと言わんばかりに女を意識させないのもまたよし。 小さなおっぱいには無限の可能性がある」 熱くおっぱいについて語る提督。 その情熱を他に活かせればもっと(ry 335 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 36 27 ID NTln14Ps 「そんな小さいおっぱいが、いや。龍驤。君が好きだ」 「……アホ」 小さくそう吐き捨てる龍驤。 しかしその顔にすでに涙は無かった。 瑞?「龍驤がやられたようだな」 ?鶴「奴は我ら貧乳空母四天王の中で一番の小物(レア度的な意味とおっぱい的な意味で)」 大?「おっぱい星人相手にチョロインとは、四天王の面汚しよ」 ムシャクシャはしてないけどやった。 今は反省している。 336 :名無しさん:2014/06/05(木) 21 41 53 ID rC3Pe65I ラストがソードマスターヤマトでわろたwww 337 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 21 31 ID UafUimTw 瑞鶴が貧乳という風潮には異を唱えたい 338 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 31 13 ID GmE5HbR6 最後wwwwwwwwwwwwwwww 自分はつるぺたちっぱい大好物です。 339 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 33 03 ID b4/uU/T6 72も105も愛せます それはそれとして乙 340 :名無しさん:2014/06/05(木) 22 59 01 ID 5GL/7CY2 334 乙、どーもRJは小話集の影響かエロネタが思いつかない 337 多分、お艦の方がないよな 341 :名無しさん:2014/06/06(金) 01 52 16 ID yihNfrFk 鳳翔さんはグラマラスでもないのに、なんだろうあの色気は 342 :名無しさん:2014/06/06(金) 02 38 51 ID Igh8qfgM 艦娘の見た目年齢ってどのくらいだろうね、そういや 個人的には鳳翔さんは落ち着いてるけど若い感じ 鳳翔さんは10代後半みたいな印象 包容力と落ち着きがあるから大人びて見える感じで 加賀さん赤城さんに比べて小柄っぽいからかもしれない 343 :名無しさん:2014/06/06(金) 09 01 47 ID dIlTwwtE 鳳翔さんはしばふ級における一つの到達点 344 :名無しさん:2014/06/06(金) 11 53 16 ID vK4HN4aQ 瑞鶴は貧乳勢の中で最大、貧と普の境界に立つ者でいいと思う。反対側が普乳勢最小の翔鶴で。 345 :名無しさん:2014/06/06(金) 12 58 03 ID gVKu5iyg 飛龍の話が読みたい 346 :名無しさん:2014/06/06(金) 13 30 02 ID dIlTwwtE 海底でドーントレストショタを逆レイプする飛龍 347 :名無しさん:2014/06/06(金) 13 52 19 ID gVKu5iyg 346 飛龍がメインならなんだっていい!何でもしますから!猫が! 348 :名無しさん:2014/06/06(金) 15 07 47 ID AanZTLrc 飛龍は多聞丸がネックだよなあ ヤッてる最中に“多聞丸よりすごいッ!!”とか言われそう 349 :名無しさん:2014/06/06(金) 16 16 13 ID yihNfrFk ミッドウェーの時に飛龍座乗だっただけで、史実じゃ蒼龍の方に長く乗ってたんだけどなあ…w そういや正規空母組で飛龍だけSSないのね。蒼龍ちゃんのも一個だけ? 加賀さんのはあんなにたくさんあるのに… 350 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 30 21 ID fimxJMrU 飛龍は追加台詞によっては 逆襲があるかもしれないが・・ また多聞丸ラヴだったらどうしよう 351 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 51 56 ID ejVk.t2o 350 SSで寝取ればいいじゃない(催促) 352 :名無しさん:2014/06/06(金) 18 56 31 ID iNk3fVuU 飛龍改二のグラ見たが良くも悪くも一途って感じな こう下手に手を出したら最後、真顔で心中を迫られそうな一途さというか 353 :名無しさん:2014/06/06(金) 19 04 07 ID CILfRd1U 昨日なぜかひまわりを持って木から木へと飛び移ってたら枝に引っかかって降りられなくなってしまい、 子供から引っかかっている木を棒でばしばし叩かれながら涙目で「やめて、やめて!」と叫んでいる飛龍の夢を見た。 これはきっと飛龍で書けという羅針盤のお告げだと思うから明日ぐらいまでに投下できたらいいな。 354 :名無しさん:2014/06/06(金) 19 09 12 ID gVKu5iyg 353 どういうお告げだよwwwwwwwww 内容が夢を基にしたやつかどうか分からんが待ってるで!! 355 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 21 33 ID Le4h4uhU 飛龍が子供に肉棒で叩かれて涙流すんです? 356 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 31 48 ID 6/bxv4KE 龍鳳が俺の小宇宙を沸き上がらせてセブンセンシズに目覚めさせてくれそうだ…… 357 :名無しさん:2014/06/06(金) 22 39 46 ID 8bMpn5HA 356 そのセリフ・・・吐いたのは何人目かね? 358 :名無しさん:2014/06/07(土) 01 32 36 ID yWBIZRtE 明石に大鯨と来たらそろそろSRPG的な艦これしたいな 359 :名無しさん:2014/06/07(土) 08 51 34 ID Thig.giM 今のは美少女育成兵站管理シミュレーションだしなぁ 360 :名無しさん:2014/06/07(土) 09 01 32 ID NvajCH8I ウォーシップガンナーのようにガンガン改修重ねてレ級化させるゲーム 大戦略のように兵器は沈んでナンボとばかりにダブリ艦を量産するゲーム FEのように支援会話やヒューマンドラマしつつ陸地走り回るゲーム SLGにしても色々方向性ありそうだな 361 :名無しさん:2014/06/07(土) 11 24 18 ID 73pCGKDc 360 バトルシステムはFEベースで 指揮官搭乗艦に強化補正・艦娘毎にテンションシステム導入(ギャラクシーエンジェル2) 深海・海上・空中の3マップ並列管理、別の高さから攻撃可能(Gジェネ) ここまで考えてから気づいたFEベースだと、駆逐艦が容赦なくロストする 362 :名無しさん:2014/06/07(土) 13 21 25 ID 9oYM1QXs だんだん服が破ける格闘ゲーム と思ったが島風使いが異様に強そう 363 :名無しさん:2014/06/07(土) 16 01 20 ID RuvmcvAw 361 FEならキャラロスト=リセットが割と普通だから むしろやばいのはファミコンウォーズ。肉壁戦法がまかり通るからな… 364 :名無しさん:2014/06/07(土) 16 47 38 ID QFfGwDRw クイーンズブレイドのゲームとか、相性良さそうな気がする 365 :名無しさん:2014/06/07(土) 20 45 29 ID rKDea.A. 皆さん型録買えました? いかがでした? 366 :名無しさん:2014/06/07(土) 21 30 49 ID YMIgwvlA 365 http //www.amazon.co.jp/dp/4041106346/ref=cm_sw_r_tw_dp_MuWKtb0M6A78H レビューみたらボリュームたっぷりなようだな っていうか7月7日か…店頭を探した方が早いかね 367 :名無しさん:2014/06/07(土) 21 40 20 ID WecjcRRQ 高いから迷ってる 368 :名無しさん:2014/06/07(土) 22 48 47 ID yWBIZRtE 363 オウガバトルみたいな方式も面白そう SRCでないんかねぇ… こういう時にシリアルコードついてないのが物足りなく感じるあたり、大分毒されてるなと思う 369 :名無しさん:2014/06/07(土) 23 44 40 ID JumGmcaI 艦これはゲームの二次創作は禁止だからなあ 艦これのドロップが物凄く誰得な気がする シリアル的な何かでもついていたらなあ 艦これはシリアルとは(今のところ)無縁だけどさ 370 :名無しさん:2014/06/08(日) 01 04 44 ID 6UTaq80s 365 時報とかのボイスがほとんど載ってるのと 各艦むすの一人称や提督への呼び方まとめが地味にありがたかった 371 :名無しさん:2014/06/08(日) 03 32 11 ID C/moWTYc 二次ゲー禁止じゃなけりゃSSじゃなくて多分eraKancolleの口上書いてたわw 372 :名無しさん:2014/06/08(日) 10 33 03 ID j98hO8C6 本スレに投下来てるな 373 :名無しさん:2014/06/08(日) 11 11 55 ID ts/E4RIQ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ12 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1402190501/ 前スレ書き込めなくなったと思ったら新しいの立ったな 374 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 32 45 ID zKfVV7R. ラスト投下タイミング悪かったなw 武蔵さん健造解禁はよ・・・ 見た目がいろいろ盛り杉で性格が想像つかん 375 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 40 31 ID A.pYxbgI ほんと良作だけにもったいない あの作者さん見てたら乙です レア艦はいないとネタがわかない 翔鶴さんと武蔵早く来てくれ 376 :名無しさん:2014/06/08(日) 13 45 08 ID 8Tvms7To 357 台詞回しは龍鳳が初めて ってか公式絵見て一目惚れでした(マジで) 直前に渋でファンアート見ていたから厳密にはひとめぼれじゃないかもしれないけど 377 :名無しさん:2014/06/08(日) 14 11 47 ID 48YnYlBM まさに正妻空母 378 :353:2014/06/08(日) 23 23 57 ID T7DM3MSA 流れぶったですいません。 飛龍できたので投下します ※鬱です。 ※艦娘の記憶についてと多聞丸の扱いについて独自設定があります。 戦争が終わってもう随分経った。 あの日、共に戦い続けた艦娘達も今はもう鎮守府を離れ、それぞれの戦後を生きている。 あの日、命がけで守った平和は一応今も続いている。 あの日、拠点であり家であり故郷だった各鎮守府や泊地はその多くが閉鎖されるか縮小されるかした。 そんないつもならば訪れる者などほとんどいない場所に、駅前で拾ったタクシーに乗り、一人の老人が降り立った。 運転手はこの手の客を乗せるのが初めてではないのだろう。 行き先を聞いて老人の目的を察すると、いつものように饒舌に話すわけではなく、ただ粛々と車を走らせた。 タクシーから降りた老人は、一人開放された敷地に入っていき、その中央にある大きな石碑の前で止まった。 『英霊碑』石碑にはそう刻まれている。 先の戦いで死んでいった者達を祀ったこの石碑は、その根元を無数の献花が覆っている。 「なんだ。蒼龍も来ていたか」 老人は献花のうちの一つを見てそう呟いて膝をつき、静かに目を閉じた。 老人がまだ青年だった頃、人類は深海棲艦との戦争を続けていた。 青年は当時対深海棲艦の中核戦力であった艦娘を指揮する提督となり、その規模は徐々にではあるが大きくなっていった。 飛龍はその時に彼のもとに現れた。 明るく朗らかな彼女は、当時は提督もさることながら蒼龍にとっての大きな目標であった。 目指すというより出会うという事が目標だったが。 かつての相棒との再会した彼女の喜びは一際大きなものだったに違いない。 ましてや、 「ゴコウセンガーゴコウセンガー」 「そんな事よりボーキ食べたい」 「瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴!瑞鶴ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!(以下ルイズコピペ)」 こんな癖の強い正規空母において数少ない常識人であった蒼龍にとって、 飛龍の存在はただの相棒以上に心休まるものであったとも言える。 そしてまた提督にとっても、快活で気安い飛龍には蒼龍同様の思いを感じていた。 その思いは提督の中で次第に大きくなっていき、徐々に変質を始めてもいた。 379 :353:2014/06/08(日) 23 28 15 ID T7DM3MSA 提督は女に縁がない。 というか、女に縁がなければ軍人になどならない。 提督が提督になった頃はそんな風潮だった。 実際この提督も懇ろになった女性など一人もいなかった。 そして巷間で語られるほど一人でいることが苦痛ではなかったため、 興味がないといえば嘘になるが、必死になるようなつもりもなかった。 そういう相手が出来て結婚するならそれはそれ、しないのならそれはそれ。 この程度の考えであって、伴侶の有無の差などそれこそ近所の定食屋の日替わりメニューの差ぐらいにしか考えていない。 いや、いなかったと言うべきか。 「飛龍。今日はもう休んでくれ。お疲れ様。明日もよろしくな」 ある日の夕方、提督は飛龍にそう言って下がらせた後、一人になった執務室で彼女の淹れてくれたお茶を啜っていた。 大して柔らかくもない背もたれに体を預け、オレンジ色に染まった天井をぼうっと眺める。 それがいつからかは分からないが、提督は飛龍に惚れていた。 明るくて気安くてよく気が付く、こんな女と仲良くなれたら楽しいだろうと思わせるものを飛龍は兼ね備えていた。 秘書艦になった彼女は、提督にとっていつしか心の支え以上の存在になり始めていた。 しかし同時にこんなことも思う。 (他の男に気の向いている女など抱いても惨めなだけというが……) 提督がかつて、妻に逃げられた知人から聞いた言葉だった。 その人物曰く、そんなのは人形を抱いているのに等しいという。 提督はこの言葉を思い出す度に自分の思いが報われない事を思い知るような気がした。 飛龍はことある毎に『多聞丸』という名を口にする。 蒼龍によれば、飛龍がまだ普通の空母であった頃に指揮を執っていた提督の名との事だ。 蒼龍もその人物の事は知っているし、同じく普通の空母であった彼女に乗っていた時期もあるという。 ただし、船であった頃の記憶は艦娘によって異なるようであり、記憶と言うより記録に近く、年表を丸暗記しているような感覚である者がいたり、 反対に明確な体験として焼き付けられている者もいる。 蒼龍は本人曰く前者に近いそうだが、飛龍はその言動からして後者である可能性が高い。 もしそうであった場合、その多聞丸なる人物の事はどのように記憶しているのか。 ただの上官か、戦友か、父か、息子か、或いは― (人形に恋することも無い) そこまで考えて、思考を強制的に打ち切った。 きっとそうだという思いと、違っていてほしいという思いとが提督の中でせめぎあい、それから逃げるようにその結論に至る。 恋い焦がれるというのはこういうものなのかと思いながら。 380 :353:2014/06/08(日) 23 34 30 ID T7DM3MSA そして翌日の夕刻。 いつもと変わらぬ執務室。いつもと変わらぬ飛龍。いつもと変わらぬ提督。 「提督?」 「うわっ!」 ふいに、飛龍が提督の顔を覗き込む。 「何か考え事?」 「あ、いや。何でもない」 「ふぅん」 (人形を抱いても虚しいだけ。人形を抱いても虚しいだけ……) 提督は昨日からずっとそれを自分に言い聞かせていた。 そして何度も言い聞かせねばならぬという事は、それだけそれに反対する思いが強くなっているという事でもある。 欲しい。目の前の娘が。例え自分に心がなくとも。ただの一度、それだけでいい。 だからこそ飛龍の一言が提督の中で大きなものとなった。 「提督。私でよければ相談に……」 「相談……か」 大きなため息を一つ。 決心する。 「実はな飛龍」 「なに?」 「……好きだ。お前が、俺は、とても」 覚えたての言葉のようにただ単語を羅列するが、意味は十分伝わっただろう。 一瞬きょとんとした飛龍が、耳の先まで真っ赤になっているのがその証拠だ。 「えっ!?あ、あ、あのっ……。どうしよう。参ったな……」 しどろもどろな飛龍はやがて、大きく深呼吸を一つ。 「その……提督?」 自分の聞き間違いではないことを確認するかのようにゆっくりと尋ねる。 「あの……好きって、その……私が?」 無言で頷く。 それから数時間後、日が沈んだ執務室に二人はまだいた。 二人の間には小さなコップが二つ置かれ、酒が注がれたそれをままごとの様に口に運ぶ。 火をつければ燃えるぐらいの度数はあるはずのそれも、今は水の様にしか感じない。 「美味いな」 ただ台詞のようにそう言う提督に、飛龍は伏し目がちに頷く。 コップがすぐ空になったが、次を注ぐようなことは無い。 381 :353:2014/06/08(日) 23 37 32 ID T7DM3MSA 「もう、いいか?」 提督の問いに、今度も頷く。 飛龍も子供ではない。このままごとの終着点が何かなど分かっている。 そして、その終着点にすでに辿り着いたことも。 膝で体を進ませた提督は静かに、しかししっかりと飛龍の両肩を抱きしめ、唇を合わせる。 柔らかくて温かい飛龍のそれが提督の舌によって開かれ、侵入したそれを飛龍のそれが出迎える。 二人の舌は絡み合い、味わいあって、離れ際につうと一筋の糸を引く。 「飛龍、お前の心はどこにある?」 唇を離した提督は、飛龍に尋ねながらしかし、その答えを先に封じる。 「いや、答えなくていい」 「……多聞丸は、私の象徴です」 振り切って口をついたそれは飛龍の心遣いか、或いは本音か。 どちらにせよ、提督にとっては十分な答え。 「……そうか」 多聞丸は飛龍の象徴。 上官でも戦友でも父でも夫でも息子でもなく、象徴。 象徴とはつまり、AなくしてBなしというもの。 多聞丸なくして飛龍なし。 「それでいい」 「えっ?」 上官や戦友や家族ですらない象徴。 その答えが思いつかなかった提督と、その次元にいる多聞丸。 これはつまり完全敗北という事。 そしてその事実が、かえって提督の迷いを断ち切った。 (どの道敵わないと思っていたのだ。これでいい) そう結論付けて飛龍を押し倒す。 (どうせ敵わないなら、心置きなくできるというものだ) それはつまり人形を抱くという事。 虚しいはずのそれが、今はとても魅力的に見える。 自分の下にいる飛龍を覗き込む。 はだけた胸元からうっすらと汗ばんだ白い肌が露わとなり、形の良い二つの膨らみに手を伸ばすと、 柔らかなそれは指の形に合わせて姿を変える。 382 :名無しさん:2014/06/08(日) 23 40 14 ID A.pYxbgI 支援 383 :353:2014/06/08(日) 23 41 29 ID T7DM3MSA 「あっ……」 飛龍の口から艶っぽい声が漏れる。 提督は掌全体で揉みしだき、それに合わせて乳房の形は変わり、またそれに合わせて飛龍も声を上げる。 「あっ……うんっ。あっ、ああっ……あん!はぁ……はぁ…ああっ!」 徐々にではあるが、飛龍の声に荒い息遣いが混じるようになってきはじめた。 提督の手が離れても二つの乳房は荒い呼吸に合わせて上下し、汗ばんだ体は先程よりも遥かに色香を放つ。 やがて提督の指が胸から上へと滑り、はだけた着物を肩から脱がせてゆく。 上半身を剥かれた飛龍は提督に抱き起されると、されるがまま、ただその腕に抱きしめられながら再度の口づけを交わす。 提督はそのまま抱きしめた腕を一度ほどき、飛龍の腰に手をやると丁寧にその短い袴を脱がせていく。 シュル、シュル、と衣擦れの音だけが響き、下を自分に向けて露出させた提督は、今度は自分のズボンを下ろし始める。 互いに似たような格好になった二人は、口を合わせたまま抱き合い続けている。 自分の腕の中に飛龍がいるという感覚を提督は存分に味わおうとしていた。 兵器とは思えぬ細い腕と、ともすれば華奢とも言える細い体。 抱いたら壊れてしまいそうな飛龍はしかし、今の提督にとってはいかに貪っても貪りきれないほどに大きな存在となっている。 互いに抱き合った姿勢のまま口だけを離して提督は飛龍を自分の上に乗せ、そのままゆっくりと挿入する。 心地よい温かさの膣内は、包み込むように提督の一物に張り付いてゆく。 「うっ……くひっ!」 飛龍が声を上げ、それに合わせて提督が動くと、その動きに合わせて一物が振動し、その度にまた膣内を新たに刺激されて飛龍が声を上げる。 「ううっ!ふあっ、ああっ……ひいん!」 声を上げながら提督の背中にまわした腕に力が入る。 384 :353:2014/06/08(日) 23 45 18 ID T7DM3MSA 「……行くぞ」 湿った膣内で一物がぬるりと動き、その主は飛龍の耳元でそう告げるとぐっと奥に向かって動かし始めた。 「えっ……!?ふぁああっ!?あひ、ひぃ、ひぃぃん!!」 飛龍の声が一際大きく響く。 二人の間にぬるぬると血が流れ、潤滑油のように広がっていく。 「あああああっ!!くううっ、あっふぁああ!」 叫びながら、飛龍の腕は更に強く提督にしがみつく。 「ひはっ、提督っ、提督ぅぅ!ひゃ、ひゃああ!!」 最奥部に到着した提督の一物を飛龍の体はしっかりと咥え込み、提督にも一呼吸ごとに刺激を与え続ける。 「くふっ……飛龍っ!」 「はぁっ……はぁっ……!!提督、ていと……ひゃ!?」 脈動する提督とそれを離さない飛龍。 「ふああっ!提督っ!!ふぁああああああああ!!」 ほどなく絶頂を迎え、二人は生気が抜けたようにその場に崩れ落ちた。 ぼうっとする頭で、提督は何度も唱え続けた念仏を反芻していたが、不思議とその虚しさすら心地よかった。 そこには一抹の寂しさとその何倍も大きな満足感があり、 しかしながらこれまで抱えていた焦がれるような思いは嘘のように消えてしまった。 飛龍への愛おしさは前と変わらず、むしろ前にもまして強くなっているのに、今日の昼までのようなたまらない感じはもうなかった。 飛龍の体だけが欲しかったのかと問われれば断じて違うと否定できる自信はあるが、 それでもかつてのような飢えにも似た強烈な衝動は無くなっている。 そんな提督の思考は、隣に寝転がっている飛龍の一言で打ち切られた。 「はぁ……はぁ……たまには…」 「うん?」 「たまには……ね」 「ああ。そうだな」 二人で並んで天井を見ながらそんな事を話した。 事実、この日から何度か二人は体を求めあう関係となった。 昼はいつも通りの提督と艦娘として、夜はお互いを求めあう関係として。 昼には飛龍はそれまで通り提督に接していたし、蒼龍や他の仲間の前でも同様の立ち居振る舞いであった。 提督もまた同様に、まるであの夜は何もなかったかのように振る舞っていた。 385 :353:2014/06/08(日) 23 49 03 ID T7DM3MSA そして、ある穏やかに晴れ渡った日の正午。提督はたまたま蒼龍を旗艦に据えて出撃し、その戦いで飛龍は沈んだ。 誰に恨みを言う訳でなく。誰に未練を残すでなく。 その名の通り空を飛ぶ龍のように、提督の元から飛び去ってしまった。 残された提督と蒼龍は、鎮守府に戻ってから泣いた。 飛龍のいなくなった執務室で、二人で泣いた。 戦争が終わったのは、それから暫くしてからだった。 老人は懐からあの日酌み交わしたのと同じ酒のポケットビンを取り出す。 (なあ、飛龍。俺を恨んでいるか?俺を酷薄だと思うかい?) 飛龍が沈んですぐ、後を追う事を考え、提督と言う立場上自由に死ねないという事を理由にして彼は生きた。 だが、戦争が終わって四十年が経とうとしている今までに提督ではなくなったし、結局独り身だった彼には気がかりなものは無かった筈だった。 (結局俺は怖かっただけだ) 死の恐怖に怯え、それから逃げながらも後ろめたさを感じてきた人生だった。 老人は両手を合わせ、静かに祈りを捧げる。 普通、戦死した艦娘には遺品はおろか遺骨の一つ、遺髪の一本すら残らない。 あの日二人で交わした酒の瓶だけが、遺品代わりに老人の家に祀られている。 その瓶に毎日捧げた祈りを、再び捧げる。 (多聞丸さん。私はあなたを存じ上げませんが、もしその姿の飛龍を知っていて、私の思うような関係であったのなら、どうかその娘を責めないでやってください。 彼女はこの酷薄で臆病なクソッタレの間男に弄ばれただけなのです。その責めがいかなるものであってもこの間男が受けるべきなのです。 ですからどうか、飛龍にご慈悲を) あの日と同じ正午を告げるラッパが、あの日と同じ穏やかに晴れ渡った空に響いた。 終 386 :353:2014/06/08(日) 23 52 23 ID T7DM3MSA 以上スレ汚し失礼しました。 また、昨日中に投下できず申し訳ありません。 多聞丸の扱いが難しかった(粉蜜柑)。 無理やり押し倒せばいいことに投下しながら気づいた。 387 :名無しさん:2014/06/08(日) 23 58 36 ID A.pYxbgI お疲れ様でした 熱愛というわけでもない不思議な関係ですね 多門丸はドリフターズとしてオルテ帝国と戦ってる最中なので大丈夫です 388 :名無しさん:2014/06/09(月) 01 31 16 ID OP0JvxH2 翔鶴台無し杉ワロタw でも良い雰囲気出てますGJ 389 :名無しさん:2014/06/09(月) 02 54 56 ID Y8vdZEJk 386 飛龍待ってました! 切ないようなあっけないような距離感がいい 乙です 390 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 18 22 ID UVqJ8mtQ 386 スッhttp //kancolle.x0.com/image/72566.jpg 391 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 40 24 ID z2CWTDB6 ヒッ 392 :名無しさん:2014/06/09(月) 05 41 42 ID 1QVx5Nc2 390 やめたげてよぉ 393 :名無しさん:2014/06/09(月) 09 57 26 ID MEQ1xAT. これが噂の激おこ多聞丸か 394 :名無しさん:2014/06/09(月) 10 48 42 ID MgLVL2uQ ドリフの多聞丸は飛龍と一緒に行ってるんだよな…… 陸地においてかれてるけど 乙 395 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 07 00 ID UVqJ8mtQ しかしなぁ、そうりゅう級でひりゅうも復活しないもんかね 396 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 29 33 ID PqeTn3I. 「お前たちに何が分かる」 そう言った提督が何を考えているのか、確かに分からない。だが、それを悪い事だとは思わない。 目の前に広がるのは、白。恐らく提督が吐き出したであろう欲望。 その海に溺れるように、死んでいた。 欠片も腐臭のないソレを死んでから犯したとは思えなかった。 つまり殺しながら犯した。あるいは犯したから死んだ。 例えば金剛、あるいは陸奥、それ以外に何人も提督が好きだった。 だからこそ許せなかった。なんでそんな事をしたのか、その疑問だけが頭の中を渦巻く。 「分かるはずがない、どうして」 虚ろな目で提督は同意した。だろうな、と。 「女に囲まれて、手も出せないとあればおかしくもなるさ」 「続けて、」 「ああ。元から俺が普通とは違うのは分かっていた。だが、ここへ来る前は春画で我慢出来ていたんだ」 普通と違う部分、それはもしや、 「不知火のスパッツに精液を流し込んでそのまま履かせたい、若葉のシャツを奪い素肌にタイを締めて欲しい、弥生の無表情を歪ませたい。なぁ、おかしいだろ?」 確かにおかしいかも知れない。だけどその程度なのかい。 なら、なんでこんな事をしたんだ。 「直に、憲兵が来る」 それは、そうかも知れない。 けど、隠す事だって出来る。日にいくつ死んでいるか知らないわけではないだろう。 「俺が呼んだ」 耳を疑った。先ほどおかしいと理解したのとは別に提督の正気を疑った。 見れば提督は葉巻を取り出し、火を探していた。 そんな癖はなかったはずだし、そんな場合でもないはずだ。 「ああ、君たちに悪いからね。止めてたんだ。マッチまで捨てなきゃ良かった」 葉巻を掠めるように銃弾を放つ。深く吸い込んだ提督の表情が和らぐ。 「恐らく、すぐに新しく提督が来るだろうな。ウチは航空戦力がないから教えてやってくれ」 提督が望む別れをしよう。ボクにはもうそれしか出来ないだろうから。だけど、別れまでだよ。 「君には失望したよ」 「そうだろうな」 「このキャットレイパー」 「ああ、そうだ」 執務室の扉がけたたましくノックされる。 さよなら、提督。さよなら、ボクの初恋。 「さあ、一緒に来てもらおう」 きっと、会いに行くさ。 「懲罰部隊か?」 構わないさ、直ぐに追いかける。 死ぬと分かっていてもね。 だから、少しの間、さよなら。 「横須賀には沢山の猫がいる。君にはこの猫のようにしてもらうだけだ」 397 :名無しさん:2014/06/09(月) 22 53 57 ID MgLVL2uQ 猫吊るしじゃなくて猫そのものかよ!どんだけ小さいんだ!www 398 :名無しさん:2014/06/09(月) 23 45 05 ID UVqJ8mtQ 396怒らないで聞いて欲しい 396が提督の代わりに懲罰部隊いきだ ともかく乙だ 399 :名無しさん:2014/06/10(火) 19 29 31 ID ESu0sG5M まさかの猫... 400 :名無しさん:2014/06/10(火) 21 18 48 ID TBBnVVlY 猫姦したら憲兵に連れていかれるのか… ここを編集
https://w.atwiki.jp/slimelegion/pages/19.html
注意点 ノーマルスライム 卵スロワー フロスト レアP-Bot 鉄拳 ナガ トーテム バンビ エピックドラキュラ ノヴァ― 魔女 ウンディーネ グランドスパイク エイミー おすすめ編成 注意点 まだ解放されてないキャラもいるので、全キャラ使ったことがある訳ではございません。自分が使った中で強いと感じたキャラを紹介します。 また、強化段階も最終強化ではないので評価が変わることもあります。 他にもおすすめのキャラがいたら有識者の方コメントお願いします。 ノーマル スライム 攻撃範囲が広く、固有スキルも範囲増加やクリティカルなど火力に直結するものが多く使いやすい。 ドラキュラを手に入れるまでは最序盤のアタッカーとして十分に活躍できる。 卵スロワー 最長の射程を持ち、固有スキルで球数を増やしたり敵一体まで貫通したりできる。 基本どこにいても攻撃してくれるので、無駄に居座ることなく火力貢献できる。 ただし、スライム同様レア度がノーマルなので最高グレードが4と低く、成長限界が早い。 フロスト 卵スロワーと同様、最長の射程を持つ。 火力は無いに等しい。グレードも上げる必要はなく、多くの行に多くの数を配置したい。 火力が無い代わりに敵に速度低下を付与でき、凍結によって敵の足止めも狙える優秀なデバッファー。 火力が足りず押し負ける時はフロストを編成すると、中途半端な火力キャラよりも良い活躍ができるかも。 後述するノヴァーの完全下位互換。 レア P-Bot 固有スキルの射程増加によって長い射程範囲を持つ。 跳弾効果によって、時間は短いがスタンをたくさんの敵にばら撒く事が出来る。 また、固有スキルによって周囲の味方の火力バフもできる。 序盤は長い射程と跳弾による火力要因になれるし、中盤以降はスタンとバフによるサポーターになれる器用なキャラ。 鉄拳 物理属性最強キャラ。 近距離アタッカーの割に攻撃範囲が広く、燃焼状態の敵に100%の確率で3倍のダメージが与えられるため噛み合えばかなりの火力が出せる。攻撃範囲を広げられる固有スキルはどれもレア度がレアなため、序盤からでもそれなりの活躍をしてくれる。 また、ノックバックは対ボス性能が高く、ボスのHPを90%程(固有スキルでボーダーは下げられる)削ることが出来たら後は勝手に上の方まで押し返してくれるので実質勝ち。 ナガ フロストやノヴァーと相性が良いが、単体でも活躍する。 射程は短いが固有スキルの波が強力で、発動すればノックバック効果と敵を全て貫通する攻撃が一直線上に放たれる。 特にノックバックがボスに有効で、通り道に複数配置しておくと一生下に下がって来なくなることがある。 注意!アップデートによってノックバックの仕様が変更されて無限ノックバックハメが出来なくなった可能性がある。 トーテム 最強のサポートキャラ。 自身の攻撃性能を完全に捨て、味方の火力サポートに特化したキャラになっている。レアリティ関係なく、全ての固有スキルが超優秀。ただし、前述の通りトーテム自身は攻撃出来ないので攻撃できるキャラが少ない序盤は置物になってしまう。 エピックの固有スキルを取得出来ればバフ範囲が広がり、行追加のスキルを取得していない場合なら4体のトーテムだけで全ての範囲をカバーできる。そのため、数が多くなりすぎたら長押しで消去することを推奨する。 ↓以下憶測 バフの効果量はトーテムの攻撃力を参照していると思われる。重ね掛けは不可。 バンビ 毒属性最強キャラ。 ステータスの攻撃力が高く、後半のレベルになるほど強さを発揮する。 使いやすい攻撃方法で、盤面のどこにいても仕事をしてくれる。 同じ属性同じ攻撃方法のPボと異なる点は対ボス性能の違いである。 ノーマルステージ50を超えたあたりからボスの属性耐性が厳しく、耐性のある属性でのごり押しがほぼ不可能になってくる。 Pボの跳弾、火力バフ、中毒付与はどれも敵が複数いる場合、敵を倒した場合に発動するので、ボスに対して耐性のない毒属性の攻撃を与える、味方のサポートという観点からでは力不足。 それに対してバンビは通常攻撃で中毒を付与することで、エイミーなどの中毒特攻キャラのサポートができるうえ、エピックのスキルで実質攻撃力が2倍になるため、自分が殴ってもPボより強い。 エピック ドラキュラ 闇属性最強キャラ。 固有スキルで実質攻撃速度が高くなり、出血によって持続ダメージが与えられる。 ただ、エピックの固有スキルで攻撃範囲を上げないとダメージを出しにくく、これを取るまで雑魚火力は少し不甲斐ない。このスキルは何を差し置いても最優先にとるべき。 固有スキルの守護コウモリのおかげでグレードが低くても、ボスの通り道に置いておけば最低限仕事はしてくれる。 他の属性の最強アタッカーと比べて、ドラキュラの利点はドラキュラ1体で完結する点にある。 例えば鉄拳であれば燃焼を付与できるキャラを1体編成しなければ完璧なパフォーマンスはできないが、ドラキュラなら単体で、燃焼特攻が活きた鉄拳ほぼ互角のダメージが出せる。 しかし、運営もどうやらドラキュラが飛びぬけて強いことを理解しているらしく、後半になるにつれ露骨にドラキュラ潰しのための闇属性耐性ボスが増えてくる。 まぁドラキュラゲーよりは戦略の幅が広がって面白いから個人的にはアリだが。 ノヴァ― 対ボスデバフ最強キャラ。 固有スキルで着弾時に複数の敵を凍結させられるのが非常に強力。 魔女 鉄拳の相方。 スタン延長もできるのでP-Botとの相性も良い。 側面から攻める敵に有効な近距離アタッカーにもなり、ドラキュラの攻撃範囲増加スキルを取る前なら十分に火力貢献もできる。 ウンディーネ 水属性最強キャラ。 使い勝手はP-Botと同じような性能だが、こちらの方が火力に寄った性能になっている。 味方の火力バフがない代わりに攻撃範囲か1マス広く、エピックの固有スキルが破格の火力性能。 燃焼状態の敵に確率で範囲大ダメージが与えられるので、燃焼付与できるキャラと相性が良い。 グランドスパイク 土属性最強キャラ。 そもそも土属性のキャラが少なく、土属性耐性のボスも少ないので、後半で出番が増える。 実相当初は最弱エピックだと思っていたが、レベル9で解放されるレアの固有スキルがとにかく強い。 その攻撃方法を生かして両外側から攻めてくる敵の出現位置(盤面中心2マス)に配置して最初にダメージを確実に与えるというのも使い方の一つ。 エイミー 光属性最強キャラ。 そもそも光属性はまだエイミーしかいない。 おそらく光属性耐性を持つボスもいないため、後半のボス対策になる。 ミサイルが強力で、固有スキルでミサイルの数を増やすこともできる。 エピックのスキルで広範囲による雑魚火力も申し分なく、ホーミングのミサイルでボス火力も申し分ない。 おすすめ編成 ①ドラキュラ、鉄拳、魔女、ノヴァ ドラキュラはボス、雑魚への火力要員。 鉄拳もボス、雑魚への火力、ボスへのノックバックによるハメ要因。 魔女は鉄拳用の燃焼付与要因。 ノヴァはメインはボスの速度低下による足止め。固有スキルの取得状況によっては広範囲の雑魚も凍結と速度低下による足止めも可能。 ボスの属性耐性が上がるノーマルステージ50以前であれば基本的にこの編成でキャラのレベルを上げていけば突破できる。 使い方としては基本的に火力要員のドラキュラと鉄拳のグレードを優先して上げていきたい。魔女に関しては燃焼付与要因なのでグレードよりも鉄拳の前に配置することが大切。 ノヴァはグレードを上げる必要は一切ない。むしろ持ち越し候補になりたくないのでグレードは上げたくない。 一列に攻撃するので横に配置したい。 画面両外側から攻めてる敵(主に赤髪の女海賊)が多いステージにも対応でき、両外側にノヴァ以外のキャラを配置することを意識すれば大抵なんとかなる。 入れ替え候補:魔女→小悪魔、ゴブリン、恐怖の魔王、ルビ 鉄拳のエピック固有スキルの燃焼特攻を活かすための燃焼付与要員なのでぶっちゃけ燃焼が付与できる上記のキャラなら問題ない。 ただ、個人的な使用感や女海賊に対してもきちんと仕事をしてくれる魔女が最も広く使いやすいと感じた。 恐怖の魔王はステータスの攻撃力は高く、恐怖の状態異常が魅力的だが、燃焼状態を付与するという意味では列にしか攻撃できないので力不足に感じる。また、恐怖の魔王が強くなるための固有スキルが多く、ステージ上で育成しにくい。 ルビに関してはレベル9で解放される固有スキルの扇上に3方向攻撃(おそらく卵スロワーと同じ?)が取れればそれなりに仕事はしてくれそうだが、まだそこまでレベルが上がっていないのでそこは不明。 ノヴァ→ナガ どちらもボスの足止めという意味では同じような性能。 ただ、ナガに関しては確率でのノックバックなので汎用性はノヴァの方が高い。 アップデートによって無限ノックバックハメがやりにくくなった可能性あるので基本的にはノヴァで良い。 ノヴァ→P-Bot ボス戦前に雑魚火力が足りずに負けてしまう場合は、雑魚火力がほぼ皆無なノヴァをPボにして、跳弾による雑魚火力要因、周囲のバフ要因として入れると雑魚戦の安定感は増す。 また、魔女のノーマル固有スキルのスタン時間0.5秒延長とも相性が良い。
https://w.atwiki.jp/sgsex/pages/15.html
艦これRPG 日時 第一回:10/16(金) 第二回:10/23(金) 22 00以降~ 第三回:11/6(金) 第四回:11/20(金) 第五回:12/11(金) 第六回:12/25(金) 鎮守府 提督名 鎮守府名 鎮守府レベル 艦隊1 艦隊2 NPC 資材 Welt 渦巻く人生歌劇団 2 悪夢の那覇隊 なし 雷 暁 響赤城 加賀 蒼龍 飛龍 燃料7 弾薬0 鋼材0 ボーキサイト0 悪夢の那覇隊 PL/PC mayumi:五十鈴(旗艦) west_117:北上改 G_Beta:漣 draco:瑞鳳 あらすじ 空母決戦に敗れ、制空権を失ってしまった鎮守府は、海上封鎖と空襲の危機に陥っていた。 驚異的な索敵能力を見せる敵空母打撃群の強さの秘密とは……? +シナリオ「黒き翼の下で」背景設定 深海棲艦は、隠密能力の高い潜水艦に特殊な高性能電探を載せて鎮守府近海に配置し、艦娘の動向を探らせていた。 MI島攻略へと出撃した赤城・加賀・蒼龍・飛龍を中心とする空母機動部隊はこの監視網により早期に捕捉され、空母ヲ級と中間棲姫の艦載機による先制攻撃を受けてしまう。これにより空母達は大きな打撃を受け、続く追撃により4隻全てが大破炎上。提督の素早い撤退判断によりなんとか轟沈は免れたが、主力空母の長期の修理を余儀なくされた鎮守府は海上での制空権を一時的に失っている。空母の修理のために必要な資源は外部から運び入れる必要があるが、敵空母機動部隊と潜水艦の海上封鎖を受け補給もままならない状態である。 事態を打開する必要に駆られた提督は、高い索敵能力を持つ敵艦が鎮守府近海に潜んでいると推測し、これを撃破した上で混乱する敵空母へと奇襲を行い打撃を与える作戦を立案。このために速度と水雷戦に秀でた艦娘達を招集する。 鎮守府フェイズ 事前に「イベントカード.txt」と名前を付けたテキストファイルに「○○シーン キーワード」というように内容を記入し(無記名で!)、アップローダーへとアップロードしてください。当日にランダムの順番で開封します。
https://w.atwiki.jp/rerise00wiki/pages/120.html
おすすめキャラ MAP SSランク 煌びやかな宝石 桜舞う中で わくわく薬草探し Sランク 優雅な午後 女王のお手伝い 心地よい湯 追憶に咲く大輪の花 妖艶な魔女 雨雫輝く天日 Aランク 気恥ずかしい構え 繚乱たる天蓋花 ゲリラクエスト SSランク 煌びやかな宝石 桜舞う中で わくわく薬草探し Sランク 優雅な午後 女王のお手伝い 心地よい湯 追憶に咲く大輪の花 妖艶な魔女 雨雫輝く天日 Aランク 気恥ずかしい構え 水龍を操りし者 繚乱たる天蓋花 討伐隊 ※パーティーの組み方はこちら(恒常イベント/討伐隊)を参照 SSランク 女王のお手伝い 優雅な午後 煌びやかな宝石 霖雨に打たれて 飛び交う羽毛 Sランク 暗雲を穿つ鳩 繚乱たる天蓋花 月下の庭園 雨雫輝く天日 心地よい湯 妖艶な魔女 Aランク ひとりじゃない夜空 気恥ずかしい構え もちもちタイム 闘技場 防御パ SSランク 迫りくる大蛇 陽光と毛繕い わくわく薬草探し 桜舞う中で ふかふかの眠り Sランク 気恥ずかしい構え 月明りに照らされて 余裕のない戦闘 嫌悪の目つき きらきらの欠片 破龍ノ黒衣 断罪の一撃 草間にのぞく雫 Aランク 異世界の装い 白銀の雪像 秋風と湯けむり 色鮮やかに描いて 武器のお手入れ 敏捷パ SSランク 繚乱たる天蓋花 Sランク 霖雨に打たれて 雪原の合戦 余裕の笑み 雨雫輝く天日 心地よい湯 妖艶な魔女 Aランク 天日射す晴間 水龍を操りし者 陽光と毛繕い 迫りくる大蛇 不可避の突風 静やかな振る舞い もちもちタイム 嫌悪の目つき 鬼気迫る一振り 泡まみれの青空
https://w.atwiki.jp/youkaidaigassen/pages/25.html
おすすめ強力キャラ こちらは、リセマラのページとは別にリーダーとして強力な、またはPTに入れると強力な妖怪をご紹介します。フレンド申請や、ガチャを引く際に少しでも参考になれば幸いです。 おすすめrare2キャラ 影女 rare2風属性の体力タイプ。ソロステージでドロップしコイン16枚で極にできる手軽さを持ちつつ、最終体力が13000程度になる。加えて、移動速度超速いを持ち、必要妖力も安いので、高ランクステージでの壁役にもなりうるポテンシャルのある謎のキャラ。 お歯黒べったり rare2水属性の妖力タイプ。レア度相応のステータスの低さは壊滅的だが、移動速度超速いタイプである。その安さと速さで敵の隙間に延々と入り込んでは蒸発する健気な壁役なのである。 おすすめrare3キャラ 煙々羅 rare3の火属性体力タイプ。rare3でありながら範囲攻撃持ち、そしてなにより優秀なスキルを持った謎の優遇をされているキャラクター。リーダースキルは体力タイプの攻撃力アップ、必殺技は攻撃、攻撃頻度、移動速度を全て上げるバフスキル。しかもスキル発動時間が酒呑童子系の半分なので、スキルを溜める時間がなく城が破壊されるようなステージで役に立つ。 朧車 rare3の地属性妖力タイプ。移動速度がとにかく速い。移動速度超速いの妖力タイプは、前線が押される前に敵の隙間に入り込めるので体力タイプがいない場合での壁役にぴったり。進化先のあるかまいたち共々、ソロステージで落ちるので集めるのも楽。 おすすめrare4キャラ 塵塚怪王 rare4の風属性体力タイプ。rare4の体力組の中では最も高い体力、そして範囲攻撃を持つ。文車妖姫共々、地味に射程があるせいで壁役としては微妙ではあるが、少しでも火力を求めるなら選択肢に入る壁役。 茨木童子 体力組よりもう一体、rare4の火属性体力タイプ。体力組の中で最も高い移動速度、そして射程が最も短い。壁役においては敵に接近しないと話にならないので、三体の中では最も実用的な壁キャラ。必殺技も攻撃アップと、体力組では優秀な方。 がしゃどくろ(鈴鹿御前) rare4の地属性標準タイプ。(1/24現在)双方ともガチャ限定キャラではあるが、範囲持ちである。このゲームでは基本的に優先して単体攻撃を採用するメリットがないので、範囲攻撃というだけで強みになりうる。特に、鈴鹿御前は短時間ながら凍結スキル、標準タイプの攻撃を上げるリーダースキル持ちと有用。下手なrare5よりこちらで始めた方が楽かも。 提灯お岩 rare4の火属性妖力タイプ。イベントドロップキャラで、重さが20、体力も4800とまさに吹けば飛ぶようなキャラな上、攻撃頻度も超遅いタイプだが、なんと攻撃も4800ある。加えて範囲持ちであり、安さも合わさり一発限りの爆弾感覚で投げつける使用法になる。ステージによっては攻撃できず終わることもあるほど射程が短いので、無敵系のスキルと合わせると良いだろう。 おすすめrare5キャラ 座敷童子 最初期のイベントで登場した天属性、標準タイプのキャラクター。高ステ範囲、強スキル、かわいいと三拍子揃った性能で、案内より戦闘の方が向いている。必殺技は敵吹き飛ばし+味方の移動速度強化+生産コスト半減と強い要素しかない。雪女が凍結させた敵を吹き飛ばし、城ごと破壊するコンボが極めて強力。ステも高く範囲持ちでは及第点の射程範囲、イベント産の為極も多く、適当に連れて行くだけで強いガチャ限もびっくりの妖怪である。 酒呑童子 ガチャ限の水属性、妖力タイプのキャラクター。犬夜叉にいそうなその見た目とは裏腹に、味方を全て無敵にし攻撃力を上げるという他と比べるとなんかもうよくわからないスキルを持つ。スキルのチャージもそれなりに早く、とりあえず撃っておけば劣勢は優勢になり優勢の時に使うと城が壊れる。場所を選ばないスキルにステータスも強力なので、リセマラではおすすめ。 ぬらりひょん(新春玉藻) ガチャ限の風属性(新春玉藻は期間限定ガチャ、天属性)、攻撃タイプのキャラクター。範囲攻撃持ちで、とにかく射程が長い。ぬらりひょんはノックバックも強く、ある程度覚醒したぬらりひょんを後衛においておくととても心強い。リーダーとしては別段弱いスキルという訳ではないのだが、他に強力なスキル持ちがいる場合は優先する程ではない。覚醒前提だが、第二のリセマラ候補。 土蜘蛛 コイン交換(~1/31)限定キャラの地属性、攻撃タイプのキャラクター。移動速度や射程範囲などのステータスはぬらりひょんに劣り、スキルも特に強力な訳ではないのだが、コストが低く、誰でも手に入る高射程範囲持ちというのがとても魅力的なキャラ。コインが余っているならとりあえず交換しておいて損はないだろう。
https://w.atwiki.jp/kangoshi-books/pages/28.html
看護技術を勉強するためのおすすめの本をご紹介します。 看護技術の知識って看護師になってすぐに必要になる知識ですよね。 このページでは看護技術を学ぶためのおすすめの本をご紹介します。 あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです^^ ● 看護技術はどう勉強したらいいの?? 看護師の看護技術は臨床上で実践的な手技が特に多いという特徴があります。 したがって、できるだけイラストや写真が多く、動作や手順が直感的にわかるような本を選ぶのがおすすめです^^ 例えば、「ボールの蹴り方」と言われて「左足は地面につけて、膝は120程度に曲げ、右足を大きく引いて・・・」 とか言われるよりも写真でこう!を言われた方が圧倒的にわかりやすいですよね!(笑) そんな感じで本を選んでいきましょう! ちなみに、知識の習得は遅いと後で不利になることがあるので自分のお気に入りの一冊は早めに探してしまいましょう! ★ 3位 フィジカルアセスメントを学ぼう ■ フィジカルアセスメント ガイドブック―目と手と耳でここまでわかる 画像クリックでアマゾンに移動します♪ <おすすめ度・・★★★★★> フィジカルアセスメントを学ぶのに必須の本です! 特別な検査ではなく、日常の看護の中で患者さんの異常に最初に気が付くのはナースであることは非常に多いと思います。 看護師の手、目、耳を使ってどこまで患者さんの異常に気が付けるか、異常についてどう考えたらいいか大変わかりやすく学ぶことができます。 フィジカルアセスメントならまずはこの本でしょう! ★ 2位 写真で学ぼう ■ 完全版 ビジュアル臨床看護技術ガイド 画像クリックでアマゾンに移動します♪ <おすすめ度・・・★★★★★> 極端に言えば、画像が美しく、非常に見やすい、すばらしい本です。 とにかく看護技術についての知識がフルカラーで、いっぱいの写真で説明されています。 解説も項目も多く、人気の一冊です! ★★ 1位 堂々の第1位! ★★ ■看護技術がみえる vol.2 臨床看護技術 カテゴリー人気第1位! 画像クリックでアマゾンに移動します♪ <おすすめ度・・・★★★★★> 大定番の「看護技術がみえる」です。 持っている方も本当に多い本ですよね! VOL1とVOL2がありますが、その内容の違いとしては VOL1・・・シーツ交換、車いすなど、患者さんを直接傷つけない手技 VOL2・・・注射や採血などのより医療者として専門的な手技 となっています。 そのため、就職してすぐに困る知識としてはVOL2を勉強したい方が多いのではないでしょうか。 自分にあった本を選んでみてください^^ もし迷ったらまずはVOL2がおすすめですよ☆ ● まとめ まずは を読んで一般的な看護技術を学んでみて で更に深く勉強してみるのがいいと思います! ● おまけ <おすすめ度・・・★★★★★★★★> 医師からみた「こんな看護師嫌だ!」っていう内容の本です。 看護師からみても嫌になる、 できない看護師あるある がもりだくさんです。 読み物としてとても面白い本ですが、仕事術として実は参考になったりします(笑) ● その他の本はこちらからどうぞ その他の科目の本・書籍ついては ➡トップページ からどうぞ! Thank you for your coming! xxx ★ 3位 フィジカルアセスメントを学ぼう ■ フィジカルアセスメント ガイドブック―目と手と耳でここまでわかる 画像クリックでアマゾンに移動します♪ <おすすめ度・・★★★★★> フィジカルアセスメントを学ぶのに必須の本です! 特別な検査ではなく、日常の看護の中で患者さんの異常に最初に気が付くのはナースであることは非常に多いと思います。 看護師の手、目、耳を使ってどこまで患者さんの異常に気が付けるか、異常についてどう考えたらいいか大変わかりやすく学ぶことができます。 フィジカルアセスメントならまずはこの本でしょう!
https://w.atwiki.jp/generation-overworld/pages/60.html
おすすめキャラクター Gジェネワールドからコピペ 初心者やキャラ選択に迷う人のためへのおすすめ紹介ページです。 スカウト出来るキャラが多すぎて誰をつかえばいいか解らない、という人はこのページを参考にしてみて下さい。 基本ルール 各ページの内容に沿ったおすすめ理由を簡潔に書くこと。 他のキャラクターをむやみ叩かないこと。もしも否定する必要がある場合は理由をつけて論理的に。 書かれている内容を鵜呑みにせず、スカウトする前に必ずキャラクター詳細を見て情報を確認すること。序盤のスカウトミスは痛い! 各ページへのリンク 序盤向き 育成向き 攻撃向き MP消費武器向き 指揮官向き クルー要員 マスタースキル向き
https://w.atwiki.jp/kyotohnd/pages/7.html
※SEの量が膨大になってきたので「Ctrl」+[F]キーでページ内検索推奨 艦種別 □ 戦艦・大和さん あっありがとうございます! あのーそんなに気になります?やっぱり副砲が重いの…? いたた私がここまでやられるなんて…。 うっあっ提督主砲少し…ちょっと邪魔ですか? くっこんな所で大和は沈みません! さぁやるわ!砲雷撃戦用意! そっそれで直撃のつもりなの? ちょっとお風呂に行ってきます! ホテルですって?違います! 傾斜復元しないと…注水急いで! 大和、ありがたく頂きます! 大和、いくわっ! 大和、お疲れ様です。艦隊帰投しました。 大和、提督なんでしょう? 大和、提督少しお疲れではないですか? 大和、損傷艦の修復が完了いたしました。 大和、新造艦の建造が完了したようです 大和、次は直撃させます! 大和が一番ですか?少し晴れがましいですね。次の会戦もお任せくださいね! 大和自己紹介 大本営からの通信ですか? 戦艦大和、夜戦を敢行します! 戦艦大和推して参ります! 戦艦大和連合艦隊出撃です! 提督いつもありがとうございます。連合艦隊の旗艦を務めるよりも敵戦艦と打ち合うよりもいまこうしているのが私は一番好き。 改装ですね!ありがたいです。 第一第二主砲斉射はじめ! あっあまくみたわけじゃないんだけどごめんなさい…。 そうかぁ…。それならやるしかないわね! もうホテルなんて言わせませんよ? 大和、ありがたくいただきます。 大和、修理完了の艦娘があるみたいです。 大和、短めのお風呂いただきます。 大和うれしい。提督感謝です。 大和型戦艦大和、対空火器を大幅強化いたしました。 大和砲雷撃戦はじめます! 対空対艦どちら重視かなぁ? 我が艦隊の戦績ですか?楽しみです! 戦艦大和、突撃します! 提督?いえ、あの…いいですけど。 提督?居住性は…ほかのことは段違いではあるのだけれど…。 敵艦捕捉全主砲薙ぎ払え! 新しい艦娘が戦列に加わりました。 旗艦大和、出撃します。 艦隊が無事帰投しました。よかったぁ。・陸奥さん あなたのために、今日もがんばっちゃおうかな? あら、あらあら。この陸奥を一人にさせるなんて……。あらあらあら! あら、私?ふーん、そんなこともあるわよね。悪い気はしないわ。 あらいいのに。別に何も出ないわよ。 あ~ら。ありがと。 さ~て、止めを刺すわよ。 だから、私の中で火遊びはやめてって言ったでしょ!ねぇ、聞いてる? だから火遊びはしないでっていったでしょ?…え、本気なの?ふ~ん。お姉さん、知らないぞ? ちょっとお化粧直してくるわね。 なぁに長門ったら?ビーチバレー?いいけどあなたルール知ってるの?あらあら仕方ないわね。任せて。 ば、爆発なんてしないんだから…もう。 ふう~ん、少しはやるじゃない ふーん。悪くはないわね。ありがと。 やだ。当てたのね。 戦艦陸奥出撃よ! 提督、なんでそんなに第三砲塔付近を見つめているの?見るならこっちを見てよ。 敵艦発見!全砲門、開け! 服が傷んでしまったわ。丁寧にお願いね。 私の出番ね。いいわ、やってあげる! 第三砲塔、何をしてるの? 選り取り見取りね、撃て! 長門型戦艦二番艦の陸奥よ。よろしくね。あまり火遊びはしないでね。お願いよ? 陸奥、あら…。あらあら。 陸奥、修理が終わったのかしら。 陸奥、提督にご伝言よ。 陸奥、新しい艦が出来たみたいね。 陸奥、艦隊が帰ってきたわね。 陸奥自己紹介 ・金剛さん 金剛、BURNING LOVE!! 金剛、HEY!提督!いつもがんばってるけどあまり無理はしないでほしいデース 金剛、HEY!提督!触っても良いけどさー、時間と場所を弁えなヨ! 金剛、HI!今日も良い天気ネー! 金剛、NEWFACEが登場したヨー 金剛、REPAIRしてた艦が戻ったヨー 金剛、SHIT!提督に貰った大切な装備ガッ! 金剛、TEA TIMEは大事にしないとネー! 金剛、WOW!CONGRATULATIONS! 金剛、YES!私の実力、見せてあげるネー 金剛、あぁあっ! 金剛、うー…日頃の無理が祟ったみたいデース 金剛、これでFINISH!?な訳無いデショ!私は食らいついたら離さないワ! 金剛、やっと本当の私になれた気がシマース 金剛、全砲門!FIRE! 金剛、戦果RESULTがあがったヨー! 金剛、提督、時間と場所もそうだけどムードとタイミングも忘れたらNOなんだからね。 金剛、提督のハートを掴むのは、私デース! 金剛、提督ー! 金剛、提督!YOU VE GOT MAIL!LOVE LETTERは許さないからネ! 金剛、撃ちます!FIRE~! 金剛、私たちの出番ネ!FOLLOW ME!皆さん、ついて来て下さいネー! 金剛、私の活躍見てくれたの?もっと頑張るから目を離しちゃNO!なんだからネ! 金剛、紅茶が飲みたいネー 金剛時報00時 金剛時報01時 金剛時報02時 金剛時報03時 金剛時報04時 金剛時報05時 金剛時報06時 金剛時報07時 金剛時報08時 金剛時報09時 金剛時報10時 金剛時報11時 金剛時報12時 金剛時報13時 金剛時報14時 金剛時報15時 金剛時報16時 金剛時報17時 金剛時報18時 金剛時報19時 金剛時報20時 金剛時報21時 金剛時報22時 金剛時報23時 □ 正規空母 ・赤城さん あぁっ!誘爆を防いで! あの…提督。ごは…あ、いえ。作戦開始はまだでしょうか? あら、加賀さんもうすぐ夏ね。えっ新しい水着ですか?特に用意してないけれど…。 この勝利で慢心しては駄目。索敵や戦線を大事にしないと。頭の中で何かが…。 一航戦の誇り、こんな所で失うわけには…! 一航戦赤城、いつでも出撃可能です。提督は少しお休みになっていてください。 三段式甲板はいりませんよね? 必ず敵の機動部隊は出てくるはず。加賀さんと私の一航戦の誇りお見せします。 慢心してはダメ。全力で参りましょう! 提督、提督となら運命の五分間も塗り替えることが出来そうです。がんばります! 機動部隊に新しい艦が参加できます。 流星?九七艦攻とは違うのですか? 烈風?いえ、知らない子ですね。 真上?直上? 第一次攻撃隊発艦して下さい! 第二次攻撃隊、全機発艦! 航空母艦赤城です。空母機動部隊の主力として快進撃を支えます。 航空母艦赤城です。空母機動部隊を編成するなら私にお任せくださいませ。 艦載機の皆さん、用意はいい? 艦載機の補充もありがとうございます。助かります。 装備換装は急いで! 赤城、上々ね。 赤城、入渠中の艦の修理が完了しました。 赤城、提督。通信が入っています。 赤城、次の作戦に備えますね。 赤城、艦隊が帰投しました。 近代化回収ありがとうございます! 飛行甲板の修復に少し時間がかかりそう。 ・加賀さん いい装備ね。さすがに気分が高揚します。 ここは譲れません。 このダメージは完治に少し時間がかかるわ。ごめんなさいね。 そうね。この強化はいい判断ね。 まあ私も認めてはいます。 みんな優秀な子たちですから…。 よい作戦指揮でした。こんな艦隊ならまた一緒に出撃したいものです。 一航戦、出撃します。 五航戦…、あなたたちも練度をあげているというの? そう、良いでしょう。見せていただきます、実戦で。 五航戦の子なんかと一緒にしないで。 何か相談?いいけれど。 作戦司令部より連絡よ。 作戦終了。艦隊が帰投します。 修復に入らせて頂きます。 修理完了よ。よかったわね。 加賀、やりました。 夏はあまり好きではないわ。ううん。いってらっしゃい。 新造艦ね…。戦力になるといいけれど。 私、その感情表現が…。その提督。私これでもとっても幸せなのですけれど…。 私、加賀は八八艦隊三番艦として建造されました。 私の格納庫に何か御用?そう…んっ…大概にしてほしいものね。 航空母艦、加賀です。あなたが私の提督なの?それなりに期待はしているわ。 補給は大事。 赤城さん。あなたを残して沈むわけには行かないわ。 鎧袖一触よ。心配いらないわ。 頭にきました。 飛行甲板に直撃。そんな…ヴァカな…。・蒼龍さん ありがとう。これで飛龍には負けません! うれしいな。これならバッチリ戦えます。 うーん。自慢の飛行甲板が…。ちょっと入院しますね。 えっとあの九九艦爆がはみ出ちゃうから…。 すみません。あまり艦を揺らされると発着艦訓練に支障が出るから…。 そうね。大物を狙っていきましょう! そろそろ反撃よ。全艦載機発進! なんでまた甲板に被弾なのよ…。痛いじゃない! 対空見張りも厳として。よろしくねっ! 我が機動艦隊、出撃します! 提督、電文が届いています。 攻撃隊、発艦はじめ! 私がんばってるよね?役に立ってる?ね、提督は私のことどう思ってるの? 第一機動艦隊の栄光、揺るぎません! 航空母艦蒼龍です。空母機動部隊を編成するなら私もぜひ入れてね! 艦載機の練度もバッチリです。期待してください。 蒼龍、いやだ。やだやだ。 蒼龍、うれしいな! 蒼龍、えっなんですか? 蒼龍、ごめんなさい。ちょっとお化粧直します。 蒼龍、入渠中の艦の修理が完了しました。 蒼龍、艦隊が母校に帰投しました。 蒼龍、艦隊に新しい戦力が加わったみたい。 蒼龍自己紹介 飛行甲板に被弾?やだ…誘爆しちゃう…。 □ 装甲空母・大鳳さん あっばっ…爆発!?燃料庫は?燃料は大丈夫?? あっ燃料が!引火に気をつけないと! この程度、この大鳳はビクともしないわ! この際キチンと治して置く事も大切ね! そうあたしが大鳳。出迎えありがとうございます。提督、あなたと機動部隊に勝利を! そうね、小さな傷が命取りになることもあるわ。 そうね!この際徹底的に撃滅しましょう! そんなに甲板の色が気になるの?提督の顔が近くて私のほうが気になるわ。 はい、最新式の密閉型の格納庫です。流星でも烈風でも問題ありません。 みんな良い?行くわよ!第一機動部隊出撃! 万全の補給と訓練があれば七面鳥とは言わせないわ! 今日はいい風!正規空母大鳳、出撃します! 作戦完了!艦隊泊地に帰投しました! 優秀な子たち!本当の力を見せてあげて! 大鳳、いいじゃない!助かるわ! 大鳳、ん?悪くないわね! 大鳳、修理も万全ね! 大鳳、提督ご報告です! 大鳳、新造艦の建造が終わったわ。 大鳳いい風ね 提督、あなたと勝利を刻むといったでしょ?負けないわ! 提督、この大鳳を待たせるなんて!なんて言わないわ。訓練や戦略は大事。十分に訓練してから出撃しましょう。 提督、大鳳の装甲甲板気になりますか? 提督、疲れてない?そう?なら良いけれど。無理はダメよ? 提督、私あなたの期待に十分にこたえていますか?そう…ならよかった!まだまだこんなものじゃないわ!ずっとずっと頑張りましょう! 最新鋭の装甲空母の戦い!見せてあげる! 烈風と流星、この編隊を見たかったの…。 大鳳自己紹介 □ 軽空母・隼鷹さん あぁんこんな格好いやだぁ! あぁ提督!おつかれさん!え?飲んでなんかないよ!シラフだよ~! あたしと飛鷹がいればまぁ機動部隊っていえるっしょ?な! あたしも正規空母に負けないように結構がんばったんだ!それを分かってくれた提督はあんただけさ!なぁキスしてやるよ ありがたいなぁ!酒保のほうにも補給を頼むぞ!大事大事! いいねぇ。意外とあたしやるからねぇ。 いくぜ!隼鷹出撃する! ここで全力で叩くのさ!いっけぇー! そうだねぇ天山とか流星とか欲しいよねぇ。 だから装甲薄いんだって!マジで! ちょっと待った!いやぁな音が聞こえるぜ。敵の偵察機じゃね? なぁ意外とイケてんだろ?あたし!結構艦載機運用能力も高いしさ!へへん! ひゃっはぁー! まぁたいしたことないけどさ。一応…ね。 まぁ装甲だきゃー薄いからなぁー。あたしと飛鷹ってばしかたないねぇ。 よーし攻撃隊発艦しちゃって! カーッカッコイイなぁ!自分に惚れそうだよ! パーッといこうぜ!パーッとな! 修復完了したってさ!快気祝いだねぇ! 商船改装空母隼鷹でーす!ヒャッハー! 戦時改造を前提とした豪華客船橿原丸。その改装した姿が空母隼鷹さ。 提督に通信だって。なんだって? 提督~暇なら手伝ってよ!飛鷹もあたしも艦載機けっこうあんだよねー。 新しい仲間が来るよ!歓迎会しよ! 艦隊が帰ってきたよ!おつかれさん! 隼鷹、いけるいける! 隼鷹、やっべぇ ・瑞鳳さん 私卵焼き一杯焼いたんだけど食べりゅ? たべりゅ? あぁー、何や…その…うち…。あぁ、別にいいんや!退屈しとるわけやないで…? あっかーん!ちょっちピンチすぎや~! あのさ…キミ、うちの事どう思うてるの? あのさぁ、なんなのさっきから!…まぁいいんだけどさ。艦載機の整備、手伝ってよ! ありがとう♪これで、赤城や加賀に負けないかな?って…そりゃ~無理か~…あははははは…。 ぃやったぁー!!やったでぇ!うち大活躍や!褒めて褒めてぇ~! いっててて!ふぇえ…こりゃマズいでぇ! うちがいるから、これが主力艦隊やね! うーん… ちょっちうち、入院するわ。 えーっと…キミィ、あんまりさわんないで! このままだと、ちょっち戦闘は無理だし…ごめんね、休むよ。有給休暇、ってやつ? こらあかんっ! さぁ仕切るで!攻撃隊、発進! なぁんか…届いてるみたいよ。知らないけど! ほぉ~、新しい船が出来たみたいだよ!行ってみよう! ほぉ~う、補給はマジで嬉しいなぁ~。 ほっほ~ん…?うちのことを大切に思ってくれてるん?それはちょっち嬉しいなぁ~♪ めっちゃ夏やぁ…ジリジリしとるぅ…ウチの甲板で、目玉焼きが焼けそうやでぇ…。 よし、一気に決めるで! ソロモン海のようにはいかないよ、っと! 修理中の船が治ったってさ。よかったね。 空母機動艦隊、出撃するでー! 艦載機のみんな!お仕事、お仕事! 艦隊が帰投したよ。お疲れやね! 軽空母、龍驤や。独特なシルエットでしょ?でも、艦載機を次々繰り出す、ちゃーんとした空母なんや。期待してや! 龍驤、いってみよう! 龍驤自己紹介 □ 水上機母艦・秋津洲さん(大艇フェチさん) ううう防御力あまりないかも、お風呂するかも え、ええ!?私が一番なの、そんなことってあるかな、えぇ この二式大艇ちゃん?あげないよ この二式大艇ちゃん?だから、あげないって こんな装備もあるんだ、嬉しいかも こーら、あまり余計なとこ触らないでほしいかも、大艇ちゃん寝れないでしょ! ほはーいい装備、これは嬉しいかも まーだ厚化粧とか言うの?本当失礼かも やっぱこの迷彩派手かなーううん、そんなことないよね…ね、大艇ちゃんそうよねそうだよね、大艇ちゃんもそう思うよね、あっ提督次のお仕事? やっ夜戦、私が?むーこうなったらいくしかないかも やられたかも、だから攻撃は得意じゃないって言ったのにー やられたかも!私前線とか苦手かも、後方支援ならばっちりかも わーーひっ被弾 今こそ、秋津洲流戦闘航海術実践のとき、出撃するかも! 作戦終了!艦隊が帰投したかもです 厚化粧ですって!失礼かも 情報見るの?それは大切かも、はいどうぞ 提督、あまり変なとこ触らないでほしいかも、大艇ちゃんがゆっくり寝れないでしょ! 提督、二式大艇ちゃんは外しちゃダメかも、だからね 提督、私のこと呼んだ?大艇ちゃんならあげないよ。違う?これは、わぁ綺麗すごいってなんでくれるの? 提督なにをぼんやりしてるの?少し疲れちゃったかも、そういうときはこの秋津洲流肩もみ術を…ね、気持ちいいでしょう? 提督秋津洲のこと、呼んだかも 改装したけど、攻撃力そんなにないかも 攻撃力あまりないかもなんだけど 敵艦隊発見したかも、艦隊、戦闘用意! 新しい艦娘が来たかもって、どんな子?どんな子? 水上機母艦秋津洲よ、この大艇ちゃんと一緒に覚えてよね 水上機母艦秋津洲よ、大艇ちゃんのことももう覚えてくれた? 私の迷彩塗装、あんまり役に立ってないかも 秋津洲、呼んだかも 秋津洲、見つけたかも! 秋津洲自己紹介 補給助かるかも、えへへ 飛行艇母艦秋津洲抜錨するかも、じゃなかった、抜錨! 0100こんなんでいい?いいかも、おっけーでーす 0200調子出てきたかも、秘書艦私ばっちりじゃない 0300でもちょっと眠いかも、こんな時間だもんね 0400大丈夫、ちゃんと起きてる… 0600提督、朝食はなにがいい?私ね意外と料理やるんだ 0700提督、朝食をどうぞかも、ほらこのお味噌汁とかおいしいでしょう?朝から乾物もつけたよ 0800さあ、片付けものも終わったら、さっそく飛行艇を運用しなきゃ、長距離偵察遠征しちゃうかも 0900大艇ちゃん?かわいいでしょう、でもどんなに褒めてもあげないよ? 1000提督、次はどうするの?任務できるだけチェックするかも 1100さあ、お昼の準備しなきゃ、お昼はやっぱりカレーかも、カレーでいい? 1200じゃじゃーん秋津洲特製カレーです、絶対おいしいかも、食べて食べて 1300どうでした?秋津洲のカレー、私意外と糧食庫大きいんですよ、えへへ 1400やっぱこの迷彩変かもですか?そうかな、私は気に入ってるんだけど 1500提督、ちょっと小腹が空いたかも?お稲荷さんとか作ったけどつまんじゃうかも 1600今日もそろそろ夕焼け時間かもですー、疲れたかも 1700日没かもです、大艇ちゃんもお疲れ様… 1800さあ夕食の用意するかも、提督食べたいものある? 1900はい、今晩は特製ロールキャベツにしてみたかも、たっぷり使った馬鈴薯と玉ねぎが味のポイントなの 2000提督、ロールキャベツどうだった?味はコロッケ風味でおいしいでしょう、うんうんよかったかも 2100さあ洗い物片付けたら、今日もおしまいっと疲れたかも 2200は?なんか水雷戦隊のほうが夜なのにうるさいかも、えっしかたないの、ふーそうなんだ 2300提督、今日も一日お疲れ様だったのかも、明日もがんばってね いけな起きてるから、0500もう朝かも、しゃっきっとしなきゃ 提督日付が変わったかも、今日は私秋津洲が秘書艦やるかも、いい? □ 潜水母艦 〆□ 重巡洋艦・愛宕さん 愛宕、あらあら、仲間が増えたようよ? 愛宕、あん!やめてったら! 愛宕、いやーん 愛宕、うふっ、どうしました? 愛宕、うふふっ 愛宕、うふふこまっちゃう。 愛宕、ちょっと、やりすぎじゃないかしら 愛宕、ちょっとお休みをいただきますね 愛宕、ぱんぱかぱーん 愛宕、まっそんなこともあるわよね 愛宕、わたし、強くなってる、うふふっ 愛宕、わたしが力になってあげるわ 愛宕、んもぅ、意外と甘えん坊なのですね。 愛宕、タンクが大きいと肩が凝るのよねぇ。 愛宕、バランスのとれた重武装ボディでしょ 愛宕、ヨーソロー 愛宕、主砲撃てぇ 愛宕、作戦完了よ。よかったわね。 愛宕、修理が完了したみたいね 愛宕、喰らいなさい 愛宕、夜の戦い。わたし得意なの。 愛宕、抜錨しまーす 愛宕、提督、お手紙ですよ? 愛宕、改造終了しました。えそこは改造してないわ。 愛宕、敵艦多数発見。攻撃開始ね。 愛宕、私の実力わかってもらえましたか。うふふっ 愛宕、私は愛宕。提督、覚えてくださいね。 愛宕、私強くなってる・古鷹さん いやだ!何?潜水艦? ここはとてもいい部隊ですね! これなら夜戦もバッチリです やっちゃった!でもまだ沈まないよ! 三川艦隊の仲間にも自慢できちゃいます! 予測の範囲内です。 先日の戦闘で少し無茶しちゃいましたね! 兵装の手入れをしてきますね! 加古は大丈夫?そう。 古鷹、やったね! 古鷹、主砲狙って撃て! 古鷹、作戦完了です。お疲れ様! 古鷹、修復が完了したようです。 古鷹、提督にお知らせがあるようですよ! 古鷹、新しい艦が建造されました! 古鷹といいます。重巡洋艦のいい所いっぱい知ってもらえるとうれしいです! 古鷹自己紹介 左舷砲雷撃戦用意! 提督慌てないで!大丈夫です。 提督!重巡部隊の活躍どうですか?お役に立ってますか?よかったうれしいです。 敵輸送艦を捕捉!撃破したいですね! 次の作戦海域の資料みせてもらっていいですか? 私たちの役割がたまたま目立っただけなんです。これが重巡洋艦なんですよ。 私夜戦は得意なんだから。 重巡古鷹、出撃します!・加古 ZZZ…はっ!寝てないよぉ、起きてる起きてるぅ…。 あたしゃね。やるときはやるんだよ。だから帰ったらいっぱい寝かせて…。 あー、マジで氏ぬー。氏ぬほど寝かせてー。 あーあーあーまたお小言ですねー。すいません大雑把でぇー。提督、何か顔赤いよ? いってぇ。あたしは黙ってないぞ!加古スペシャルいっちゃうぞー! うぇ…。潜水艦かよ…。ヤバイよヤバイよ。 おぉ、目が冴えてきた。力がみなぎってきたよ! この変体野郎が! なんかかっこいいぞ!わたし!ふふん! なんだー、提督、赤い顔してどうしたぁ?ん?寝不足だよそれぇ!ふ、いいよ、一緒に昼寝してあげる。きっといい夢見るよ? はいはいはいはい!ちゃんと聞いてるから!スカート引っ張んないで! ふっふーん、ラッキィー♪ ふふーん。いいでしょう。あたしの出番って訳ね。いっくぞー! よし!夏が来た!たっぷり昼寝だー!ダメ? ダメ…だるい…儀装が…。まあいいか…。 作戦が完了したという報…ZZZ… 作戦会議?古鷹から聞くからさぁ、それじゃあダメ? 修復完了という報告でーす… 加古、ぶっ飛ばす! 加古、出撃ィ!古鷹、付いて来て! 加古スペシャルをくらいやがれー! 加古自己紹介 古鷹、観ててくれた? 古鷹型重巡の二番艦、加古ってんだー。あ、知ってた?今日もヨッロシクゥ! 提督ぅ…こーいうの見ると、さぁ…眠く…ならない…?私は…ZZZ… 新しい艦ができたという報告でーす… 砲撃を集中だ!いっけぇー! 魚雷と砲弾しっかり積んでねー油も忘れちゃだめだよ! ・鈴谷 あざーっす お風呂大好き うわっ、きっもー☆ おおぅ、これで熊野にゃ負けないねぇ! さてさて、突撃いたしましょう! ちょっとマジメに話するけど、鈴谷みたいな艦をここまで重用してくれて、ありがとうね! なんか、ヌメヌメするぅ! ほぉーっ、提督じゃん、チーッス! ほぉー強くなってるじゃん! ほーい、提督宛の報告書だよー ま、当然の結果じゃん。鈴谷褒められて伸びるタイプなんです。うーんとほめてね。 やだ…マジ恥ずかしい…見ないでってば!あぁー、もぅテンション下がるぅ…。 や~っぱ動くとお腹減るよねー んぉ、どうする?ナニする…? 修理終わってるじゃん! 可愛い子来てるみたいよ! 提督ぅー!なんかマジ退屈なんだけど!出撃しないの?出撃ぃ! 最上型重巡鈴谷いっくよー! 熊野の奴は、ちゃんとやってるかなぁ…。 痛いしぃ~! 艦隊が帰投しました~。おつかれ~。 鈴谷、うりゃー! 鈴谷、きゃー! 鈴谷、やるじゃーん 鈴谷、補給は大切じゃん? 鈴谷だよ!賑やかな艦隊だね!よろしくね! 鈴谷にお任せー! 鈴谷の甲板ニーソ、そんなに触んないでって、もー! 鈴谷自己紹介 ・那智 あぁなんだ?その行為は何かの戦術行動か? いや、退屈はしていない。それなりに面白いぞ。貴様の様子を眺めているのもな。 これくらいの傷、なんてこと…ない。 さあ那智の戦、見ててもらおうか! よし、一気に残敵を掃射するぞ!那智戦隊、突撃する! ん?今晩一緒にだるまでもどうだ? 作戦結果の報告が入っている。聞くか? 修理が完了したそうだ。確認してみるか? 出るぞ!怖気づく者は残っておれ! 勝利に喜んでばかりもいられないな。勝って兜のなんとやら、だ。 夏だな。暑いがまあ気になるほどではないな。さあ暑気払いで一杯やるか! 夾叉か。次は直撃させる! 悪いが休ませてもらうぞ。休養も戦いだ。 敵は右舷だ!しっかり狙え! 新しい艦が進水したようだ。楽しみだな。 私は少し休むが足柄は大丈夫か? 貴様…なんというか…嫌いでは、ない。…そうっ、私と共に在れば、もっと大きな勝利を約束する。絶対だ。 貴様…調子はどうだ?…そうか、なら結構。まだまだ一緒に暴れられるな。 貴様、まだ前線勤務か。ふっ。よし。またこの那智と共に戦場を駆けよう。 貴様に伝言だ。 那智、くっあっ 那智、ちぃっ 那智、なるほどな。悪くない。 那智、ふむ悪くないな。 那智、楽しみだな。 那智、補給かありがたいな。 那智戦隊出撃するぞ! 那智自己紹介 ・プリンツオイゲン PE、やられたぁでもまだ PE、ダンケ PE、ファイヤー PE、ファイヤファイヤ! PE、主砲よく狙ってぇ PE、反撃よっ! PE、攻撃開始 PE、砲撃開始 PE、私がラッキーガール PE、追撃戦に移ります FIRE!FIRE! PE、うわぁやられた!でも、まだっ! PE、はぁやられちゃったー。すぐ治すから! PE、よくねらってぇー!FIRE! ダンケダンケ PE、主砲よくねらってぇ!攻撃開始! PE、作戦終了!お疲れ様でした! う~ん、しっかりしなきゃ私! えっ?私がラッキーガールですって?全然そんなことないし…浅瀬とか苦手だし。 これが日本の文化、節分!この豆を長門に投げればいいの?えい!あ! こんなのビスマルク姉さまに笑われちゃう…。 アイネンシェーネンターク アトミラールさん、御用事ってなんですか…。あ…ダンケ!大切にします! グーテンナハート ダァーンケ!感謝ね! ダンケ、グーッド ビスマルク姉さま…ちょっと気になる。様子見てこようかな? ビスマルク姉さま!ご一緒に出撃しましょう! フィールギーク プリンツオイゲン追撃戦に移ります! 入渠中の艦艇の修理が完了したって! 提督!ライン演習ですか?あーなんだ違うのか…。でも任せて!がんばる! 新艦艇が就役したみたい!楽しみねぇ! 艦隊の情報ね!はぁ、ほうほう、なるほどね…。 重巡プリンツオイゲン出撃します! ・タカオ(※コラボイベ) まだよ!まだ大丈夫!クラインフィールドが無くたって戦えるんだから! 対空レーザーオンライン!私の弾幕突破できるかしら? 重巡だからって侮ると後悔するわよ!この火力榛名、霧島にだって引けをとらないわ!□ 軽巡洋艦・阿賀野さん いよいよ阿賀野の出番ね!ふふっ待ってたんだから! うぅっ。やられたぁ。また矢矧に怒られる…。 えっ?阿賀野ついに活躍しちゃった!みっみた?矢矧!これが阿賀野型の実力なのよ! えへん!夜戦で活躍したかったのよねぇ! お風呂上り?湯加減はいかがでしたか? こんにちは!最新鋭軽巡の阿賀野です!ふふっ。 さ、サボってるわけじゃないってば!提督にしつけてるんだってば! ちょっと待って!これ以上阿賀野が性能よくなっちゃったら! ちょっと阿賀野。お手洗いに失礼。 もうヤダヤダ!ボロボロじゃない! やだ!能代や酒匂にも負けないからね! ん?工廠の人達が手を振っているよ! キラリーン!新しい阿賀野どう? 提督さん。なぁに?阿賀野に御用? 提督さん。阿賀野のこといつも大切にしてくれてありがとう。 提督さん!はいっがんばってね! 提督の情報ね?みせてみせて! 最新鋭軽巡阿賀野出撃よ! 艦隊帰投でーす。ふぅっ。 阿賀野、あぁいいじゃないの! 阿賀野、あっあっありえなーい! 阿賀野、きゃっどこから? 阿賀野、よろしくおねがいします。 阿賀野、自己紹介。 阿賀野の本領発揮するからね! 阿賀野は補給大好きよ! 阿賀野型一番艦阿賀野がここでずっーとお待ちしてますよ! 阿賀野水雷戦隊抜錨よ!・矢矧さん うふっ、面白いわね。そ~いうことなら私からも仕掛けてもイイのかしら、ねっ? ここからが私の本領発揮よ! この矢矧が艦隊で一番なの?そうね、意外と…嬉しいかもね。 この程度、傷のうちにも入らないけど? さて、今日はどんな戦略をたてるの? そうね。この次の人生がもしあるのなら、今度は軍艦じゃないってのもいいかもね。 ははっ、いい気配りね。嫌いじゃないわ。 ふふっ夜戦なの?悪くないわねッ! 万全の体制で出撃したいから、感謝するわ。 今度はよく引き付けるんだ。よし!てっー! 何?提督。あなたどうしたの?そんな顔で?なんか真剣な表情ね。 提督、あなたのがんばり艦娘たちは褒めているの?聞いてる? 提督への報告書ね。どうなの? 数発の被弾で私が沈む訳ないじゃない! 矢矧、うん。この改装ならいけるかもしれない。 矢矧、さすがね。 矢矧、そうね。ありがたいわ。 矢矧、新しい艦が進水するわ。 矢矧、砲雷撃戦はじめます! 矢矧、艦の修復が終わったみたいね。 矢矧、補給よろしく。また出るわ。 矢矧自己紹介 私を沈めたいなら魚雷5、6本打ち込まないとダメよ! 第二水雷戦隊預かります。矢矧抜錨する! 艦隊、全艦泊地に帰投したわ。 軽巡矢矧、出撃します! 軽巡矢矧、着任したわ。提督、最後まで頑張っていきましょう! 阿賀野型を軽巡と侮らないで! ・那珂ちゃん いったぁ!痛いっていってるじゃん! いつも応援ありがとう!提督のためにもっともっとがんばるね!キラーン! お仕事終了!お疲れ様! お洋服の修理が完了したよ! きゃー!顔はやめてー! こんなになっても那珂ちゃんは絶対路線変更しないんだから! ちょっと長めのオフ頂きます!おやすみなさい! ますます魅力的になっちゃった!きゃはっ! ゲームがつまらくっても那珂ちゃんのことは嫌いにならないでください ロケ中はお肌が荒れちゃうなぁ 新しい子はいったよ!たのしみだね! 舞台裏は見ないでね! 艦隊のアイドル、那珂ちゃんだよ!よろっしくぅ。 那珂、ありがとー! 那珂、いつもありがとー! 那珂、おはようございます! 那珂、お仕事ですね! 那珂、どっかーん 那珂、提督にお仕事のご連絡です 那珂ちゃん、パワーアップ! 那珂ちゃんはみんなのものなんだからそんなに触っちゃダメなんだよ! 那珂ちゃんスマイル! 那珂ちゃんセンター!一番の見せ場です! 那珂ちゃん現場入ります! 那珂自己紹介□ 駆逐艦・村雨さん あぁ。休まりますねぇ。 あらあらまだやるの?いいけど! いい感じいい感じ来週の村雨にも期待してね! えっ?なになに?私に何の相談かしら? おぉ!グッジョブ! はいは~い!白露型駆逐艦村雨だよ!みんなよろしくね! スタンバイOKよ! 主砲も魚雷もあるんだよ! 右舷敵艦発見です! 提督、元気がないときは村雨が元気を分けてあげるから!はい!元気でた? 提督と二人っきりって意外と楽しいかも。私たちって相性いいのかな? 提督!連絡がはいっているよ! 新しい艦ゲット! 本当に困るんですけどもう… 村雨、いっきまぁす! 村雨、いやぁん! 村雨、ちょっまっ! 村雨、はいはーい! 村雨、やっちゃうからね! 村雨、やるってば! 村雨、パワーアップ! 村雨、修理おわったよー! 村雨、自己紹介 村雨のちょっといいとこ見せてあげる! 艦隊が勝利出来てよかったです。白露型駆逐艦の力侮れないでしょう? 艦隊が戻ってきたってさ ・五月雨 あっ新しい仲間。早く会いたいですね。 いやったぁ!提督、観ててくれました? さすがの提督も根をつめるとドジっ子しちゃいますよ。 だぁ…なんで…。 はわわ…痛い。 ふわ…ちょっと休もうっと もうだめぇ。ちょっとお休みしますね。 もうドジっ子なんて言わせませんから。 五月雨、あれっ? 五月雨、いよいよ私たちの出番ですね! 五月雨、うれしい新しい私お見せします 五月雨、お任せくださいね 五月雨、お手紙が届きましたよ 五月雨、そんなに気になります? 五月雨、たぁー! 五月雨、はい私がんばっちゃいますから 五月雨、まだまだこれからです! 五月雨、やった補給! 五月雨、やっー! 五月雨、作戦完了ですね。お疲れ様でした! 五月雨、前衛はお任せください! 五月雨っていいます。よろしくお願いします。護衛任務はお任せください。 五月雨です。村雨、夕立、春雨とは第二駆逐隊でお友達でした。 夏ですね。夏!提督一緒に海に行きましょう!って毎日行ってますね。 夜になると思うんです。比叡さんごめんなさいって。 提督、私提督のことすっ…いえ。これからも頑張ります。 提督、艦の修理が完了した模様です。 ・島風 あうぅっ! 痛いってばぁっ! あんまりあれだと過熱しちゃうよ? えっ?提督、もう走り疲れたの?おっそーい。でも、頑張ったね かけっこしたいんですか?負けませんよ! これ以上速くなっても知らないから だから、島風からは逃げられないって! ふふーん。あなたって遅いのね! また私より遅い船が出来たみたい。 もっともっと早くなってもいいの? んぁ?…ん、今、連装砲ちゃんとお話したの。ふぅ…だって退屈なんだもん! タービン周りも整備したい! 五連装酸素魚雷!いっちゃってー! 修理が終わったみたい。遅いってば! 夏ー!連装砲ちゃんと泳ぎに行こう。泳ぎ比べなら負けませんよ。だってはやいもん。 島風、おっそーい! 島風、きゃっ! 島風、出撃しまーす! 島風、提督おはようございまーす! 島風、提督宛に連絡が来てるみたいよ 島風自己紹介 提督、私の走り見てくれた?ね、早いでしょ?早いでしょ?フフフン 私が一番!やっぱり?だってはやいもん! 私には誰も追いつけないよ! 艦隊がやっと帰投したよ。遅いよね? 補給、おっそーい! 連装砲ちゃん。一緒にいくよ。 連装砲ちゃんも修理してあげなきゃ! 駆逐艦島風です。スピードなら誰にも負けません。疾き事島風の如しです。 ・子日 子日、むだむだ あぁーあんあん、くやしぃよぅ いやっほい!体がかっるいなぁ~ うん、提督も大好きだよ! う~ん、癒されるなぁ~。 きょーはどんな日かなぁ? きょーは何の日?子日!じゃなくって子日がてーとくに告白する日って提督の意地悪っ! てーとく、もうちょっとリズムがほしいな! てーとく、電文が届いているみたいよ? はじめまして子日だよ!艦名読みづらくなんかないよね?ね? んっんー!どうだ!まいった?子日はかわいいだけじゃないんだぞ。 二月といえば子日じゃなくて節分だよ!豆投げるよ!とうっ! 修理が完了した艦娘がいるね! 子日、あぁん 子日、うりゃ~! 子日、ちょっとお休みするね! 子日、まってましたぁ! 子日、出撃の日~! 子日、強くなった気がする! 子日、艦隊が戻ってきたよ!お疲れ様! 子日あたぁ~っく! 新メンバー、到来! 狙い打ちするなんでひどぉーい! 砲雷撃戦、はりきっていきましょ~うっ! (子日・番外編) この日なんの日子日だよぉ。 子日、きょうは何の日?子日だよ!・雷 雷、あぁっ!どこから? 雷、いったぁーい! 雷、この雷様にかなうとでも思ってんのかしら?ねぇ司令官!あれ?聞いてる? 雷、じゃ~ん!パワーアップしたわ! 雷、そうそう!もっと私を頼っていいのよ。 雷、そんな攻撃あたんないわよ! 雷、ちょっと治して来ます! 雷、てぇー! 雷、は~い司令官!いっきますよー! 雷、何よもうっ!雷は大丈夫なんだからっ! 雷、修理、ちょっと時間かかるかも!ごめんね! 雷、修理から戻ってきた艦があるわ! 雷、元気ないわね?そんなんじゃだめよ! 雷、助けるわ! 雷、司令官に手紙が来たわ!見てもいい? 雷、司令官のために出撃しちゃうね! 雷、司令官!あなたは大丈夫!だって私がそばにいるんだから! 雷、そうそう!もっと私に頼っていいのよ? 雷、改良された私の魅力はどう?え?気づかなかったの?ひど~い! 雷、新しい艦ができたわ!早速実戦投入しましょ! 雷、艦隊が帰投したわ!お疲れ様! 雷、逃げるなら今のうちだよ! 雷よ、かみなりじゃないわ。そこんとこもよろしく頼むわね。 雷、鼠輸送任務よりやっぱ戦闘よね? 雷、ねぇ司令官!艦隊は私なしでは成り立たないでしょ?ね?ね?・電 あの…あっあのっ!ありがとう! お手紙が届いたのです! しょーとつとか気をつけますね! なのです! なるべくなら戦いたくはないですね…。 はわわわ!びっくりしたのです! 修理が完了したのです! 司令官、いつもお疲れなのです!肩をもんであげるのです! 司令官さん、あの…誰かと間違えてないですか? 司令官まだここにいたんですね。え?待っててくれたの?ありがとう! 命中させちゃいます! 建造が終了したのです! 戦争には勝ちたいけど命は助けたいっておかしいですか? 沈んだ敵もできれば助けたいのです。 第一艦隊、第一水雷戦隊出撃です! 艦隊がお戻りみたいです! 電、ああっ、はずかしいよう…。 電、ちょっと体が軽くなったみたい 電、ちょっと治してくるのです! 電、ふああ 電、ふぎゃああ 電、問題、ないですか…? 電です。どうかよろしくお願いいたします。 電の本気を見るのです! 魚雷装填です!・卯月 うれしいぴょ~ん うーちゃん感激ぃ~。 ばつびょーでぇーす!ビシッ! やったー!大勝利だぴょん!これが睦月型の真の力だぴょん! やった~出たピョン。卯月でぇす。うーちゃんって呼ばれてます。 やられたぁ~お風呂入りたい…ぴょ~ん。 よよよ。くすぐりはうーちゃんの得意分野だぴょん!司令官逃がさないぴょーん。 卯月、あちゃ~あいたたた。痛い~ 卯月、ありがとぴょ~ん。 卯月、うてぇうてぇ! 卯月、うびゃあ! 卯月、しっかり治して来るぴょん! 卯月、ふぇえやられたぁ 卯月、ぷっぷくぷー 卯月、修理が完了したぴょん! 卯月、司令官に報告ぴょん! 卯月、睦月型の本当の力。えいー! 卯月、砲雷撃戦開始するぴょ~ん! 卯月、自己紹介 卯月おつ 卯月!出撃でぇーす!がんばるぴょ~ん! 司令官、どうしたの?顔が赤いよ?ていうか顔が近いよ?え?え?うーちゃんの顔に何かついてる? 司令官、今日は一段と素敵…なんてウソぴょーん。 司令官、疲れたら一緒にお休みするぴょん! 司令官、遊んでくれないとつまらないぴょん! 夜のうーちゃんはすごいぴょ~ん! 新しい艦娘の誕生だねぇ。誰ぴょん? ・磯風 司令笑っているうちにやめような。 たとえ司令が相手でも容赦なぞしない□ 潜水艦・伊58 伊58、ごちそうさまでち! でちぃ おりこうさんなのでち 58、修復が終わったって 58、潜りまーす! 58ちゃんと頑張ったでしょ?え?チャンプルー?おかずじゃないよー? 58提督、艦隊が戻ったよ! あぁ。怖いのいっぱいみーつけちゃったー。 あたってくだち! おっきな魚雷大好きです! こんにちは、伊58です。ごーやって呼んでもいいよ。苦くなんかないよ。 すみません…。治してくだち…。 てーとく、いっしょに行こう? ぷはー海の中はいいよね。やっぱ潜水してなんぼよね。 まだ大丈夫でち! もう…いっぱいでち…。 提督、58さみしいよー 提督、アレはいらないからね! 提督とご一緒するのが楽しいです。南のほうではお魚の種類がいっぱいで見ごたえあるのですよ。今度ご案内しますね。 提督にごれんらく?見せて! 新しい艦が出来たって!どうせ水上艦でしょ? 最初から頑張って最後まで戦ったんだよ!苦しくなってからだって凄い重巡だって仕留めた 機能美にあふれる提督指定の水着が…。 海っていいよね!海って! 海の中からこんにちはー!58だよ! 痛いの痛いの…飛んでかないよー! 艦これのお勉強がんばってるね! 装甲はもちろんスクール水着だよ!ほらツルツルして機能的なんだって! 魚雷さん、お願いします!・呂500 / さつき1号 / U-511☆ ろーちゃん(呂500) がるる~ DANKE、ちがった、ありがとうございます!ヘヘヘ、合ってるでしょ? UボートU511改め、呂号第500潜水艦です。ユーちゃん改め、ろーちゃんです!提督、よろしくお願いしまーす。 えぇ、ろーちゃんが一番ですか?DANKE!ですって!はっちゃんに自慢しよーっと。 えっと…提督、それ本当は挨拶じゃないですよね?ダメ、ですよね?ねぇ?ねぇ! がるる~ これは、うれしい、ですって。DANKE、DANKE! っ、やられちゃった…。まだ大丈夫だけど…一度帰りたーい! てー、てー!酸素魚雷って…すっごい! はい。日本語、大分上達しました。頑張りました、はい! ふふーん。DANKE!です! ろーちゃん、ひゃ!むう…。 ろーちゃん、やだやだもう。 ろーちゃん、新しい艦娘来ますって ろーちゃん、自己紹介 ビスマルク姉さんやオイゲンさんのようにはいかないけど、ろーちゃん頑張るって。 作戦完了です。お疲れ様ですって 呂号潜水艦、出撃します! 夏が来たって。泳ぐって。どぼーん。どぼーん!しおいが言ってたって 夜ですって。がんばるー、がるるー。 対潜部隊との訓練もいいけど、大事な実戦にも出てみたい!ねぇ、提督?聞いてる?むー、聞いてなーい! 少し休みますって。 提督、GUTEN TAG…あ、これ?うん、ハっちゃんのために焼いてみたの、シュトーレン…食べてみる?はい♪ 提督、ろーちゃんにご用?え…この指輪って…だ、DANKEじゃない…ありがとう提督。ハネムーンは舞鶴ね♪ 提督、状況報告みたいですか?わかりました! 敵艦、発見!さぁいきます、てー! 潜水艦隊、ろーちゃんの後についてきて!艦隊、はっしーん! 舞鶴の温泉、また行きたいなー。提督、連れて行ってほしいかもーって。 補給助かりますって。DANKE! ろーちゃん00時 ろーちゃん01時 ろーちゃん02時 ろーちゃん03時 ろーちゃん04時 ろーちゃん05時 ろーちゃん06時 ろーちゃん07時 ろーちゃん08時 ろーちゃん09時 ろーちゃん10時 ろーちゃん11時 ろーちゃん12時 ろーちゃん13時 ろーちゃん14時 ろーちゃん15時 ろーちゃん16時 ろーちゃん17時 ろーちゃん18時 ろーちゃん19時 ろーちゃん20時 ろーちゃん21時 ろーちゃん22時 ろーちゃん23時 □ 航空戦艦 〆□ 航空巡洋艦・三隈 あぁ…くまりんこのお洋服が…。ひどすぎますわ…。 いくら三隈でも怒り…ますよ…? くまりんこ、あらいやだ…。 これでやっと最上に追いつけそう! さあ三隈の立体的な航空砲雷撃戦。はじめますわ。 そして砲撃戦です!みっくま! まあまあ?新しい情報ですの? もがみんとぶつかった所、やっと治ったと思ったのに。また入渠なの…。 もがみんにも見せたいですわ。三隈の晴れ舞台! 三隈、修理が完了したとのご報告ですわ。 三隈、失礼な方たちね! 三隈、必ずご恩はお返ししますね。 三隈、感謝致します。 三隈、素敵な装備ですわ。 三隈、航空甲板は特に大事にお願いしますね。 三隈、艦隊が無事帰還できました。よかったぁ。 今までの私と同じと思ってもらっては困ります。 提督、三隈をここまで大切に育てて頂いて本当に感謝の気持ちで一杯です…。 提督、三隈新型になりましてよ? 提督が三隈を選んでくれたから活躍できました。お礼申し上げますね。 提督ったら。三隈、忘れられたかと思いましたわ。 提督!航空甲板返してくださらないかしら? 新艦完成のご連絡ですわ。 最上型1番艦のもがみんとはとっても仲がいいのだけれども…。 本当は夜はちょっと怖いけれど…。 私がくまくま言ったっていいわよね? 航空巡洋艦、三隈。出撃しますわ。 航空部隊のみなさん、お願いします! □ 重雷装巡洋艦・大井 私の北上さんに何してけつかるのよー!□ 潜水空母 〆□ 揚陸艦 〆□ 工作艦 〆□ 練習巡洋艦 〆□ 深海棲艦 カエレッ! 調子にのるなっ! レップウオイテケー! いつか楽しい海で…。 ーーーーーーーリンクーーーーーーーー◇トップページ総合受付に戻る◇一覧表示(従来表示) ⇒実装SE一覧/総合 全実装SEが確認できます。◇カテゴリ別カテゴリ別に使用したい用途よってカテゴリから選択できます。 総合受付 全実装SE一覧 ネタ 艦これ かんぱに 水曜どうでしょう アニメ&ゲーム 銀魂 野々村 コマンドー プロ生ちゃん (暮井慧さん)
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/561.html
1 :管理人:2014/08/19(火) 09 40 02 ID ??? DMMのブラウザゲーム、艦隊これくしょん~艦これ~のエロパロスレです。 エロ妄想なりSSなりご自由にどうぞ。 シュチュやネタ妄想雑談しつつ、ゆるーく行きましょう。 SSは形式不問、長いのも短いのもエロいのもエロくないのもご自由に。 リョナ・強姦・死姦・スカトロ・ふたなり・性転換などの特殊嗜好を含む内容は注意書き必須 百合・女性提督ネタは百合スレで、こちらに投下の場合は注意書き推奨 【艦これ】 艦隊これくしょんで百合 ←検索したら出ます ■■禁止事項 批難中傷・荒らし SS作者以外による改変/改竄および他スレへの投下 投下のあからさまな妨害・その他スレの空気を悪くする言動 上記を行った場合は警告なしで削除とホスト規制します。 ※次スレは 980を踏んだ人が立ててください。 公式 http //www.dmm.com/netgame/feature/kancolle.html 艦これエロパロ避難所板 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 保管庫 http //www55.atwiki.jp/kancolle_ero/ 第二避難所 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16725/ 2 :管理人:2014/08/19(火) 09 41 41 ID ??? 過去スレ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ13 (避難所2) http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1404804363/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ避難所1 ※実質12スレ目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16725/1400634843/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ11 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1401464074/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ10 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1400427549/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ9 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1397482056/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ8 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1393339375/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ7 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1390624968 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ6 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1387773261/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ5 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1385645434/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ4 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1383747696/ 【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ3 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1382371413/ 艦隊これくしょんでエロパロ2 http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1380741105/ 艦隊これくしょんでエロパロ http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1375799214/ 3 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 09 52 26 ID U0OQ9Ir6 1乙ー 何やっても無駄というのに飽きないねー犬も 4 :管理人:2014/08/19(火) 10 14 01 ID ??? 第二避難所のアドレス訂正 http //jbbs.shitaraba.net/otaku/16181/ 5 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 11 06 44 ID .YVH2MoQ 新スレ乙です!! 6 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 11 10 18 ID ND8bzgfI 凄い削除の列を見た。無駄な熱量使ってんなぁ。 あんだけきっちり管理削除されてたらスッキリも出来なきゃ、同意する人もおらんだろうに。 実に無駄な努力だなぁ。 7 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 12 39 16 ID QgL31skA 仕事もなけりゃやることもないからね 無駄なことを学ばないから犬なんだよなぁ 8 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 38 40 ID zamWRWyc 新スレ稼動乙です! 前スレ 296前々スレ 807から投下していた祥鳳のベッドの下修羅場ものの完結章を書き終えましたので 今から投下します 礼によって修羅場とかそういう属性が苦手な方はスルーをお願いします 9 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 39 18 ID zamWRWyc 四章 1 季節は廻った。 結露に濡れた窓の外では、粒の小さな粉の雪が、密度も薄く舞っている。空調に暖められた寝室、その褥の上に服を脱ぎ去った二人、 獣のように睦み合っていた。 手元にシーツを握りしめている大鳳は、四つん這いに組み敷かれながら、恥辱の嬌声を肺の絞られるままに発していた。重ねた逢瀬 に躾けられた身体は、被虐の仕打ちにこそ悦楽を見出すようになっていた。乱暴に突き立てる彼のものを、爛熟した女陰が貪婪に咥え 込んでいる。 がたがたと震えていた肘が手折れると、彼はその華奢な手首を掴み、無理やりに体を起こさせた。より奥を、ただ乱雑に犯す。水音 と皮膚のぶつかり合う音が、大きく部屋に響き始めた。 「んぁ……深ぁ、ぃ」 涎を口の端に零しながら、大鳳は悦びの声を出す。焦点の合わない眼や、快楽にだらしなく崩れた表情。理性はとうに失われ、甘い 刺激を際限なく求めるだけになっていた。 一見、征服の行為に見えるそれであるが、精神的な部分においては寧ろ、追い詰められているのは提督だった。慰めの伽に手を出す という罪は、後より次第に害を成す蟲毒が如きものである。その実感と悔悟に最も侵蝕されるのは、まさしく行為の最中だった。 彼女との情交無しには、最早自身を律せない彼である。慰みが仮初であるからこそ、更新を怠れば疵は開く。 決して寵愛している訳ではない。だが歴然たる事実として、自身は大鳳を必要としているのだった。それを意識すると、むず痒く、 焦燥に駆られるような快楽が、どこか恋慕のわだかまりにも似ているように思えて、独り含羞の厭悪を覚えてしまう。 射精感に駆られ、腰の振る速度を速めると、彼女は一段と嬌声を大きくした。ドロドロに煮詰まった苛立ちと自責の念が、全て切羽詰 った感覚に塗り替えられてゆく。事の後には、それらの感情が何倍にもなってぶり返す事を承知しながら、彼は悦を享楽せずにはいられ なかったのだった。 背に手をあて、小さな体躯をシーツに押さえつけるようにしながら、自身の精を吐き出した。瞬間、彼女の中はまるで搾り取ろうと するかのように蠕動し、肉槍の硬度がある程度失われても尚、扱きは止まらない。背筋の凍ったように思われる快楽、痛みとも形容で きるような刺激に、危殆な感覚が沸いて出てきて、彼は慌てて自身のそれを引き抜いた。 薄ら寒い思いに、腰砕けになって頽れる彼女を見下ろした。回数の重ねるごと、大鳳の性戯はその熟度の高まること留まらず、一向 に限界も認められない。ただ慰めの道具として割り切っているのならば、それは喜ばしいことなのでもあろうが、胸底の怯懦を却ける ことができないくらいには、提督も仔細な感情を有しているのである。捕食されるような、篭絡されるような恐怖を感じ、しかし彼女へ の負い目からして、それも受け入れなければならないのだとも思えている。大鳳の望んでいることは分かっていた。だが、それを叶え るには未練たらしく、拒絶するには未だ惰弱な彼なのだ。 10 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 40 41 ID zamWRWyc 心を囚われていた提督の下、大鳳は仰向けになったかと思うと、息の整わないうちに彼の首に腕を回した。 「キス、ください」 気の向かい、一旦の制止を呼びかけるよりも、舌の舐られるほうが早かった。上体を起こそうとしても、巻きつけられた腕は固く絞 られ、提督はただ彼女の舌を受け入れざるを得なくなる。無遠慮に口腔内を侵す彼女の動きは、先ほどまでの彼の思考を知ってか、ま るで口全体を食むかのようなものだった。落ちてくる唾液は残さずに啜り、大きく開いた唇は口全体を覆い、そして舌がところ構わず 舐めあげた。 「提督、愛してるって言って?」 キスの合間、彼女は蕩けた声音にそう言った。行為の終わった後には必ず口にされるこの言葉だが、最近は提督も憫殺するのには労 をとっている。流され従ってしまえば、胸の痛みも楽になるだろうことを知っている。遮る喉の引っかかりが如何なるものなのか、最 早彼自身にも分からなくなっていた。 「今日はね、私も本気なんだから」 大鳳は独り言ちるようにしてそう言うと、彼の胸を押し、上体を起こした。萎えた陰茎を視界に認めると、一度上目遣いに彼を見つ めた後、おずおず口を近づけてゆく。 「んっ……」 咥えた瞬間眉を顰め、僅かに呻いた彼女だったが、すぐ後には意を決しそれを啜り上げたのだった。 苦く生臭い行為の残滓が口腔内に広がる。とても快いものとも思えない味、感触であるが、彼の焦った制止の声や肩に置かれた震え る手。そういった悦からの反応を見てみると、途端に行為に面白さが感じられるようになった。舌を突き出し、亀頭の割れ目をなぞって みれば、ぴくぴくと脈打つように跳ねる。凶暴な固さで自身を抉っていたものが、いまや与える刺激のまま従順に反応を寄こす。愛お しさと、溜飲が下がったような心地を胸に抱き、彼女は執拗に刺激を与え続けた。 提督の立場が苦しい事を彼女とて心得ていた。初夜こそ祥鳳の代わりになる事を嫌った彼女だが、冷静に見方を改めてみれば、代替 の関係とは即ち恋仲である。満足とまではいかないまでも、望み焦がれた状況に、かなり接近したものでもあるはずだった。 11 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 41 15 ID zamWRWyc 献身を無碍にできるほど、彼は非情な男ではない。その優しさに恋をした彼女は、故に篭絡の方法を熟知していた。 未だ絶頂の余韻を引き摺りながら、いつしか彼のものは与えられる刺激へ応じようと中途半端な固さを得ていた。力の入ったような 動きが時折口腔に感じられ、その間隔の次第に狭くなってゆくのが認知される。再度の絶頂の近いことを悟り、彼女は一旦口を離した。 「提督。私のこと好き?」 唇には透明な橋が伝っている。亀頭の先に唇を触れさせるだけのキスを繰り返しているうちに、それは自重で折れ崩れた。 より穢れを意識させる事。即ち取らねばならない責任を意識させる事こそが、彼には有効なのだった。この口淫はそういった打算の 上で行われ、果たして彼の瞳は、動揺と逡巡に揺れ動いていた。 だめ押しとばかりに、彼女はぬめる陰茎に頬擦りをした。竿の先から根元まで、愛おしむようにキスをしながら、彼の匂いを擦り込 むが如く、執拗に頬を当て続ける。先端に触れた髪の幾本かは、先走りの汁に濡れそぼった。恥ずかしげな微笑をたたえて、 「私のこと、好き?」 そう再度言えば、とうとう数ミリの首肯、おずおず二、三回されるに至ったのだった。 大鳳は口淫を再開した。既に限界の近いことは分かっていたし、弱点らしき部位にも見当がついていた。全体を啜りながら、舌は亀 頭の裏を舐る。ストロークを速めるより、一回の動作を深く丁寧にしたほうが、快楽は大きいらしかった。 十回ほど繰り返した後、陰茎が一段とびくついたのを感じ取り、彼女は口を離して目を閉じた。放出された白濁は、前髪から頤まで をも汚し、唇に付着した分は後から舌で舐め取られた。 顔に受け止めたのは、犯され、穢された事を視覚的に印象付けるためである。先ほど得られた左券の補強として、これほど強固な物 はない。提督の顔つきは昏く、しかしどこか憑き物の落ちた風でもあった。 今回で、およそ何回目の逢瀬であったか。同衾の褥の下には悉く、眸子光らせ耳朶そばだてる一人の娘の姿があった。 12 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 41 46 ID zamWRWyc 2 「第一機動部隊、出撃します!」 普段どおりの台詞に颯爽と出撃する大鳳以下六隻の艦娘。その背中を執務机越しに見送る提督は、しんがりの雪風が扉の向こうへ消 えたのを確認すると、手元の内線の受話器を取った。 三、四回の呼び出し音の後、線が繋がりまず聞こえたのは、がやがやとした喧騒であった。主には声、それから食器具の擦れたり跳 ねたりの甲高い音や妖精の羽音が、おびただしく、氾濫して方耳に流れ込んできた。 三秒ほどその環境音は流れ続け、つと柔らかに女性の声が耳をうつ。 「もしもし、提督ですか?」 さも忙しそうな早口、遅れて妖精へすぱすぱと指示を飛ばしているらしき声が小さく追って聞こえる。再び受話器を耳にしたであろ うタイミングを見計らい、提督は口を開いた。 「あ、間宮さん? 今彼女ら出撃したから」 「そうですか。はい、わかりました。じゃあこれから好き勝手やらせてもらいますね」 「お願いします」 語尾の言い切らぬうちに、蒸し器が云々という叫び声が再び小さくスピーカーを振るわせる。喧騒に紛れて細部まで捉える事はでき なかったが、どうやら普段は使わないような機材を倉庫から運び出すらしい。 自身の依頼によって大掛かりな手間を掛けさせてしまっているということに、提督はばつの悪い思いを抱いていた。 「なんだか悪いね」 本心をそのまま言葉に乗せてみると、 「いえ、お気になさらず。お安い御用ですよ」 と、恐らくは笑顔に返答される。 今後、退屈が予想された。このままできれば雑談したい気分であったが、これ以上受話器の側に拘束させてしまうのも気が引けて、 結局は礼を言った後、こちらから切ってしまった。 執務室には、途端沈黙の寂寥が横たわり、何かそれが勘弁ならなくなると、何となしに窓を全開にしてみた。寒風吹き込むのも厭わ ず、換気がてらに潮の音を聞いていれば、ざわついた心は幾らか安寧を取り戻す。 身辺整理のつもりで、本日分の執務の大半を昨日の内に終わらせていた。徹夜と同義なほどの時間しか寝ていないのだが、不思議と 眠気は欠片も沸いてこない。ゆったりとした時間の流れを感じ、彼はすることもなくただ窓辺に立ちながら思慮に耽っている。 13 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 43 21 ID zamWRWyc 葛藤がないわけでもない。しかし、こうして先に状況作ってしまえば、意志の問題は封じ込められると考えた。後には厳然とした義 務だけが残され、そうなれば惰弱な自身にも決断ができる。 意外にも心持は軽く、頭にちらつく祥鳳の影も、憧憬と似たような感覚に捉えられた。決して未練や悔悟など、暗い方向の感情に支 配されているわけではないのだ。未来は明るく予想できたし、過去を思い出として処理できていた。ポケットの中を探り、硬質の立方 体を撫でてみる。しばらくは、そうして無為に時間を浪費していた。 その後無理やりに仮眠をし、起きたら鎮守府の敷地内を適当に歩いて、そして第一艦隊の帰還は夕飯の時刻の一時間前。入渠の必要 な艦娘はおらず、もはや計画に齟齬の発生する要因は消失した。 戦闘の報告も短かった。元より、今のレベルのこの鎮守府には役不足な海域だったのだ。この出撃は、提督個人の都合によるものであ ったわけだが、それを知るのもまた、彼と彼に協力してくれた間宮たちだけなのである。 「おつかれさま。全員夕飯までに補給してこい。大鳳はちょっと残れ」 答礼すると五隻の艦は嬉々として、駆け足に執務室を出て行った。不安の僅かに滲んだ表情を湛えながら立ちすくむ大鳳は、互いの 肘を支えるように腕を組み、訝しむ声音に聞く。 「何か私に用ですか? 提督」 彼女は彼が机を回り込む間もずっと、視線を寄こし続けていた。 どう切り出すかは決めていた。そしてその後に続く言葉も、それに対する返事も、もう何回もシミュレートした事なのだ。少し距離 を開けて前に立ち、躊躇いもなく、心緒の平静なまま口を開く。 「大鳳、ケッコンするか」 まるで、散歩にでも誘うかのような気軽さ。彼女はたっぷり十秒沈黙した後、ようやく鼓膜の振るえを処理したか、 「はい?」 一語、ただそれだけを返した。 「だから、ケッコンしよう。ケッコンカッコカリ」 「だ、誰がですか」 「いまここには私達しかいない」 絶句。彼女の心は理非より先に、まず猜疑に囚われた。彼のこの言葉は嘘であるはずだと、そう証明するための根拠を無理やりに探 し出す。胸の内を支配するのは、恐れと似たような感情だった。壊れた人形のように頭を振りながら、震える声音で疑問を投げかける。 14 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 44 04 ID zamWRWyc 「だって私……錬度が足りないはずじゃあ……」 「昨日確認をした。もう充分らしい」 「でも、あの提督は祥鳳さんのこと……」 「もう一年も前の話だ」 「えぇ!? えっと、いやでももっと、あの……そう! ムードとか。こんな、え……悪戯なんでしょ? 私の反応を見て……」 「違う。本気だ。……ムードについてはすまない。私はベッドの中でこんなこと言いたくなかった」 ポケットに手が入れられる。大鳳は彼の手が今何を掴んだのか、そしてこれから何をしようとするのかをも瞬時に察すると、半ば反 射的に踵を返した。 兎に角、落ち着きたかった。処理の追いついていない思考が、これ以上の負担になるような場面を拒絶した。彼にこのまま押され続 けてはならないと、意識の敷居の下に、防衛反応とも呼べるような観念が結ばれたのだった。 「わ、私! 補給してくるわ! 失礼します!」 戸に向かい叫び、彼女は走って部屋を出た。 指輪も渡せず逃げられるというパターンは、頭の中の予行では三回目に考えられたものである。別段、彼女が秘書であり続ける限り何 時かは機会が巡るのだから、焦る必要も無い。 提督は分かりやすく進む展開に安堵をしながら、しかし打ち立てた計画では、寧ろここからが本番であった。その事を意識すると、 高揚と緊張の複合したものが腹底に流れだし、思わず長く嘆息をついた。 一刻の後、食堂に向かうため廊下を進めば、食欲を司る神経を直接握りこまれるが如き香りが遠くからも感じられた。提督は階段下、 敷居のガラス戸の奥を認めると、息を飲まずにはいられなかった。時間と食料のストックとを考慮しなければここまで華美な雰囲気に なるものかと、ただただ間宮たち食料配給部隊の手腕に畏敬の念を覚えるばかり。 部屋に入り定位置に着席すると、この煌びやかな食膳、目の前にし続けるには気苦労してしまうほどの絢爛さである。 彼女の意匠としては、本来ならば一品ずつ差し出してゆくスタイルにしたかったのであろう。供給人数の多すぎる故、それは達成で きなかったが、寧ろ会席料理の一堂に机に並ぶ様というのは、今回の趣旨に沿っているものだとも思えた。 15 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 44 42 ID zamWRWyc 長机には等間隔、四五人に一人の割合で酒瓶が給されている。そして各個人の目の前、先付から強肴までが、所狭しとぎゅうぎゅう に、机の領域一杯に押し込められていた。 蒸し鮑の小鉢から始まり、白身の、恐らくは鱧の椀物。造りは赤身と小海老、青魚は鯵だと思われた。人参と茄子、里芋に隠された 鯛の切り身の煮物。おまけにイクラの和え物やら鱈の西京焼きやらの乗った八寸までもがあった。 人の気配を感じ後ろへ振り向くと、いつの間に立っていたのか、得意な表情の間宮がいた。 「あとホタテの炊き込みご飯と香の物と、止め椀の赤出汁があります。デザートは苺と金柑です。ご満足?」 「……君はここで腐ってちゃいけないね。小料理屋でも営めばいい。そしたら毎日通ってあげるよ」 「魅力的な提案ですけど、ますますこの鎮守府の業務が滞りますから遠慮させていただきます」 礼を言うと、彼女は微笑み颯爽と背を向けたのだった。 続々と食堂に入る艦娘、その反応は皆一様であった。驚愕と感嘆と疑問である。 幾人かは、席に着くより先に提督へわけを尋ねに来たが、投げかけた問いは全てはぐらかされるのみだった。唯一大鳳だけは、仔細 な顔つきに黙って彼の隣に座った。空間は何時もよりも騒がしかったが、この両者の間にだけは沈鬱とした空気が流れている。 六時を回り、号令の為に立ち上がる。ざわつきがある程度落ち着いたのを見届け、提督は用意していたその台詞をとうとう舌に乗せ たのだった。 「いただきますをする前に、ちょっと報告することがある。今日の食事が豪華な理由でもあるんだがね。……大鳳とケッコンするこ とにしたから。以上。んじゃ、いただきます」 復唱は、普段よりも幾分小さい。言葉の意味が各々に理解されてゆくのと比例して、歓声やら驚愕やらの声が徐々に大きくなってい った。 ひとつ契機となったのは、正面に座っていた金剛、昏倒したように白目を向いていた彼女の突然の絶叫である。 「ノオオォォォゥ!」 腰を浮かせ半身を乗り出し、わなわな肩を震わせながら提督を睨む。隼鷹の発した冷やかしの歓声が伝播し、あたりは笑いや嗚咽に 途端姦しくなった。 まったく動じずに鮑を咀嚼している提督。その姿は増大している怒りを更に盛りたてたらしく、彼女の顔は真っ赤になった。 16 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 45 33 ID zamWRWyc 「どういうことネ!」 「言った通りだよ。大鳳とケッコンするから」 「ノゥ! 私許可した覚えないヨ!」 「何でお前の許可を貰わなきゃならん」 「信じてたのニ! 浮気モノ! 大鳳さんも抜け駆けなんてずるいネ!」 箸を手にしたままぼうっと硬直していた大鳳は、話をふられようやく我に帰ったようだった。 「わ、私はまだ、返事をしたわけじゃ……」 取り繕うように言うと、逡巡の後に金剛は表情に安堵を滲ませる。 「なら、私とケッコンしてもいいはずネ。私はいつでもOKなんだから」 「お断りだな」 「ノゥ! なぜ!」 「……昨日、大鳳は私の部屋で寝たから」 ようやく小鉢を手に取ろうとしていた大鳳は、聞くや 「ば、馬鹿っ!」 そう言って頬を朱にして肩を殴る。その反応はまさしく、提督の口走ったことが狂言でないことの証明でもある。彼女自身その事に 気が付いたのは、周りの艦娘が黙し一様に頬を染めていたのを認めてからであった。 17 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 46 08 ID zamWRWyc 金剛は流れる涙をそのままに、目前の料理に手をつけはじめた。 「姉さま。私がいますから」 肩に手を置き、半笑いに慰める比叡。そして堪えきれなかった嗚咽が、口の端から漏れ出した。 「なんや? キミはショックじゃないんか」 三つの机を挟んだ先、龍驤は隣に座る祥鳳へそう疑問を投げかけた。性格からして大仰に泣け叫んだりはしないのであろうが、それ でも彼女の様子には悲壮であるとか嫉妬であるとか、そういった横恋慕にあるべき感情が欠落しているように思われたのだ。 彼らのやりとりを、ただ微笑ましく見つめている。不気味なほど正の方向に傾き過ぎた、そんな純粋の瞳が顔に二つ貼り付いていた。 「私? ……嬉しいわ」 感慨深げな声音に、そう返答があった。 「随分潔いというか、純真なんやな」 「だってあの人が幸せになるんだもの。嬉しく思わないわけ無いわよ」 「ははっ。大鳳はんよりも君のが提督のこと想ってたりな。存外」 「当然よ」 一体どこに背筋の鳥肌立つ要因があったのか。祥鳳の声音、そして表情に一切差異はなかったのにも関わらず、しかし龍驤は「当然 よ」というこの一語に底冷えする恐怖を感じていた。 恐る恐る伺い見る彼女を感じ、祥鳳は訝しげな視線を寄こした。そこに、腹の暗い何かは無い。道化を演じる違和感も無い。ぎこち なく笑顔を返し、彼女はただ忖度し過ぎたのだと思う事にした。 18 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 15 ID zamWRWyc 「それにしても意外やな。今の時期に……電撃ケッコンや」 「私はもっと早くにすると思っていたんだけどね」 「知っていたんか? あの二人がそういう関係やったって」 「ええ」 「なら、こんなになる前に奪えばよかったのに」 龍驤としては、それは冗談を口にしたつもりなのであった。祥鳳も、さも可笑しそうに笑いながら、しかし次に発せられた言葉は意 図を真逆にしたものだった。 「むしろ今の方が都合がいいわ」 「……キミ。冗談言うなら、もちっとわかりやすくしてもらいたいなぁ」 祥鳳は微笑を崩さず、小首を傾げるだけだった。 樽俎はそれから二時間は続いた。 執務室に戻ってみると、空調の切れていた為に空気はやや肌寒い。椅子に座り、つい習慣で万年筆を手に取った提督は、机に書類の 無いのを見ると慌ててペン立てにそれを戻した。 食堂からずっと金魚の糞をしていた大鳳は、この部屋に入ってからは習慣に倣い、彼の隣に突っ立ていた。両者することも無く、ただ 気まずい沈黙を双肩に感じるだけになる。 先に行動を起こしたのは提督である。およそ五分の後、彼は椅子を回転させ大鳳の方を向くと、軽く両手を開いて膝を出した。 「おいで」 19 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 35 ID zamWRWyc 意図を察し半歩後ずさりした彼女は、しかしこの何をしていいのかも分からない状況に疲れていたのも事実だった。渋々といった風 を装いながら、ちょこんと彼の膝先に尻を乗せる。 「落ちるよ。もっと来て」 腹に手を回し少し締めてみれば、大人しく身をにじり寄せる。しばらく、恋人同士のするような抱擁の体勢のまま、秒針の振れる音 を聞く。十秒二十秒と経つうち、すっかり彼女は背を預けて、首元に彼の吐息を感じるのだった。 「ケッコンしよう」 まどろみの出端を覚えだしていた頃合、突如そう切り出されて、大鳳は体躯をびくつかせた。すぐさま、 「ごめん。驚かせた」 と謝罪があり、彼女はかぶりを振ってそれに答える。 食事中も、冷やかされている最中でさえ、彼女はずっと問いただしたい事が何なのか考えていた。流されてはならないのだという前 提は、何故か初めから胸に根付いていたものである。わだかまり、つかえる感情の切れ端を、果たしてどう処理したものか。一体どん な返答を聞けば満足なのか。それをずっと思っていた。 「……何で提督は、私とケッコンしたいんですか?」 結論としては、やはりこの疑問に落ち着いた。自身と彼との関係はそう明快なものではなく、故にケッコンという楔の打つことをゴー ルにはできないはずであった。慰めあうだけ、少なくとも提督に恋情は無いんだと諦めていた矢先、あまりに都合の良すぎる提案だと感 じられた。 20 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 47 55 ID zamWRWyc 吐き出し切ってみると、返答を聞くことへの恐怖が突如として湧き出した。思わず耳を塞ぎたくなり、スカートを握りこみなんとか 堪える。今まで充分に傷ついてきてはいたが、それでも与えられる胸の疼痛に慣れることはないのである。 彼は、極めて落ち着いた口調に語りだした。 「祥鳳のことは、もう忘れようと思った。それに、お前にした諸々の事の責任も取りたかったし、何より私自身けじめをつけたかっ た。お前の事が好きなのかは……正直言うとまだちょっと分からないんだが。……状況を先に作れば、後から感情もついてくるという のが私の持論だ。そして、お前とそうなってもいいと思えるくらいには、やっぱり私はお前の事が好きなんだ。だからケッコンしてく れ」 一語一語を噛み砕き彼の言葉を理解してみると、自身の想像とほぼ一致したものだった。それが嬉しくもあり、口惜しくもあり。果た して感情が正負どちらに傾いたのか、仔細過ぎて判断に困る。 いつの間にか左手が掬い取られていた。彼の指には白銀の輪が摘まれており、その煌びやかさ、無駄な装飾一切を廃された気取らな い輝きに息を飲んだ。 「待って……」 言葉で制してみても、近づいて来る手に躊躇は生まれない。薬指の先にとうとう端が掛かり、だが彼女は最後まで抵抗できなかった。 諦観と呼ぶには、希望と歓喜の鼓動が煩い。その複雑な感情が胸中に増大し、涙となって溢れ出してくる。僅か指の締まる感触に報わ れたような気になってしまい、そんな単純さを自嘲せずにはいられなかった。 歯を食いしばり必死に嗚咽を堪えていると、梳くようにして頭を撫ぜられた。いよいよ耐えられなくなり、向き直って背中へ手を回す。 肩に顔を押し付け、不器用な息づかいに慟哭した。 「愛してる。大鳳」 提督の囁きと肩を抱く腕が、感情の濁流を更に昂ぶらせる。その日、彼女は縋りついたまま、いつまでも留まらない涙を彼の上着に 染みこませ続けていた。 21 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 48 21 ID zamWRWyc 3 桜の花弁の張り付いた岸壁を、提督は早足に歩いていた。徹夜による気だるさと尾を引く混乱が、散発的に眩暈を引き起こしている。 事件発生から既に十二時間が経過していた。ようやく取れた小休憩だが、気の抜けた状態でどこかに座ってしまったが最後、そのまま 意識を失うであろう事は想像に難くない。肉体的疲労と何より心的ストレスが苦しく、意識の敷居の下、精神はどうやらこの現実から の離脱を求めているらしかった。 仕方無しに海岸線を散歩する彼であったが、少しも気の晴れる事はなかった。そもそも、外の空気に向精神の作用を期待していたわけ でもなし。今回の事態、寧ろこれからが本番なのだとも思えている。 鎮守府玄関に近づくにつれ、足取りは重く、嘆息の出る頻度は増していった。とうとう敷居を跨いでしまうと、途端胸の中を馳騁する 憂鬱。幾度目かの立ちくらみを覚え、彼は下駄箱に寄りかかった。 険しい山を登攀する心地に階段を這い上がり、なんとか執務室の前にまで辿り着いた。思えば現場を視察しお偉い方の相手をし、携 帯片手にあちこちを馳走していた為に、ここに戻ってくるのも久方ぶりである。 戸を開けてみると椅子の背もたれに伸びていた大鳳の、がばっと上体を起こすのが視界に入った。万年筆を手に取りながら、慌てた 様子に彼女は叫ぶ。 「ごめんなさい!」 「別にいいよ。疲れたなら休んで」 「大丈夫。ちょっとぼぅっとしてただけだから」 かぶりを振って無造作に、書類の塔のてっぺんを掴む。 事態の対応のため処理する余裕の無くなった雑務全ては、大鳳一人に任せてしまっていた。それを依頼した時、慣れない酷な任務で あるはずなのに、彼女は嫌な顔一つせず無言で首肯してくれた。 22 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 48 57 ID zamWRWyc 最後にこの部屋を出たのは、およそ八時間前。決して他人に触らせるなと戒められた横須賀鎮守府の角印さえ預け、連絡一つもせず、 ずっと放っておいたわけである。朝から夕刻まで如何に長く思われた事か。提督の胸内には配慮の至らなかった事への悔悟が、今更沸 き出してきたのだった。 「すまない。無理させてるな」 近づき、右手に握られた万年筆を取り上げて、机の上に放る。怪訝そうな瞳には答えず、背後に移動してから、華奢な肩へと手を回し た。 彼の体温を久しいと思うのは、状況が作り上げた印象だった。普段、執務の最中に抱き合うことなどないのだから、これほどまでに 感慨深く感じるのも馬鹿馬鹿しい話ではある。 しかし充足を覚え、ささくれ立っていた心が静謐を取り戻しているのもまた、純然たる事実であった。 首元の腕に掌を置き、大鳳は口を開いた。 「……無理してるのは提督の方だわ」 「そうかな」 「声に元気がないもの」 「じゃあ少し分けてもらおうか」 体を横にずらしたのを見て、彼の意図を察す。眼を瞑り口を差し出せば、すぐに啄ばまれる感触があった。 キスは一分ほど続いたが、流石に舌を差し込まれる事は無かった。そこに安堵を覚えつつ、やはり残念だとも思えていた大鳳は、突 如気付かされた一つの心緒に途端表情を暗くした。 「どうかしたか?」 互いの薬指のものを視界に入れていなければ適当に誤魔化しもできたであろうが、今この関係となった彼に嘘をつくのも後ろめたく 思われ、結局は正直に告白するより他に無い。申し訳なさそうな声音に、彼女は胸中のそのままを舌に乗せた。 「その、嬉しく思ってる自分もいるの。もう祥鳳さんは関係ないんだなあって。……ごめんなさい、不謹慎だわ」 きょとんとした表情は、数秒後に微笑に変わった。髪を梳きもう一度軽くキスしてから、彼は名残惜しげに体を離した。 「ごめん。じゃあ行ってくるから」 「ええ」 幾らかのやる気を取り戻し、提督は執務室を後にした。 23 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 49 30 ID zamWRWyc 戸の先に消えた背中を見ていると、不安が増大して胸を埋める。唇の残滓を拠り所として、彼女は震える肩を抱き、ただ迫り来る寂 寞から耐えた。 中央階段一階の脇、柱に隠されるように設置された床扉。 一畳ほどの大きさを持つそれは、中央に二つ引き起こし型の取っ手があり、その間に挟まれるようにして小さく鍵穴が鎮座してある。 もとより目立ちにくい場所にある扉ではあるが、設立より長いこの鎮守府。その存在を知っている艦娘も、もちろん幾人かはいるの であった。しかし開けることを許されているのはこの鎮守府現職の提督のみであり、しかも管理は徹底していた。鍵の在り処は秘匿さ れ、真相を語ることさえも固く禁じられている。故に噂好きの艦娘の間にも、憶測以上の会話がなされる事はなかったのである。 一生使う事はないだろうと思っていた鍵。およそ三センチほどの大きさしかない質素なそれを、提督はポケットから取り出した。鍵 穴に差込み時計回りに一巡させれば、がちりと、背筋の寒気立つ音が鳴る。既に二、三度は耳にした音であったが、未だ慣れるという ことはない。不気味に腹底を叩く感触は、不快以外のなにものでもなかった。 戸を開けると、地下へと続く階段が姿を現す。コンクリートそのままの壁と踏み段。たとえ初見であったとしても、この空気を肌に 感じただけで、尋常の目的に作られた所でない事は察せるであろう。汚らしいわけではなく、寧ろ清潔と呼ぶことのできる空間ではあ るが、だからこそ薄気味悪くもあるのだった。 提督は中に入り戸を完全に閉めてから、足元に点く僅かな明かりを頼りに進みだした。四十段の長い階段を降りきると、白く厚い扉 が一枚、行く手を阻むように設置してある。 扉の前には一匹の妖精の姿があった。敬礼へ応じ目配せをすると、彼は戸に備え付けられたコンソールを弄りだした。電子音、それ から短くブザーが響き、少し遅れて施錠の解かれたらしい音も鳴る。再び妖精は敬礼の姿勢を取り、提督は答礼をしてから大仰な扉の 取っ手を掴んだ。 扉はごく静かに、そして不気味なほど滑らかに開いてゆく。先には狭苦しい灰色の部屋。事務机と椅子だけが物寂しく置かれ、隅には 監視カメラが設置されてある。そして机を挟んだ対面、僅かな微笑みを湛え彼女はそこに座っているのであった。 再び扉の完全に閉まった事を確認してから、提督もおずおずと席についた。机上の埃を払い、嘆息を一つついてから口を開く。 「監視カメラの記録機械に細工をした。今から一時間先の映像は、全て五時間前のものに差し変わる。ボイスレコーダーも同じだ。 そこの妖精も懐柔して、私が今ここに来たという情報は完全に抹消される。……お前の望みは叶えてやったぞ。ようやく二人っきりの 時間だ」 祥鳳は満足げに口角を吊り上げ、一言 「ありがとうございます」 と言った。その後、場は沈黙し、互いが互いを忖度する重苦しい時間が流れ出す。 24 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 50 15 ID zamWRWyc 十二時間前、朝方五時に発生した入渠ドッグの爆発と火災は、その不自然な建屋の損壊状況から、すぐに人為的な原因によるもので あると断定された。天井に空いた穴より艦爆を用いて爆撃された事は明白であり、他の施設には被害がなかった事から、敵艦による攻 撃とも考えられない。横須賀鎮守府全空母、軽母への身体検査が実施されようとした矢先、彼女が一人執務室へと出頭した。 ここに身柄を拘束したのは九時間前。そして腰を落ち着かせて話をするのは、今回の面会が初めてとなる。 先に静けさに耐えられなくなったのは提督の方であった。彼は懐から報告書のコピーを取り出すと、それを彼女の前に差し出した。 「入渠中だった艦娘は全員無事だった。だが負傷した妖精は重軽傷合わせて百六十体。ドッグ四基が全損。被害総額が幾らになるか 検討もつかない。……教えてくれ。なんでこんなことしたんだ」 祥鳳は短く唸った後、 「一言で言うなら……」 それだけを言って、焦らすように口を噤む。悪戯っぽい笑顔を向け上目遣いに彼を見ていた。まるで、あててごらんなさいとでも言っ ているかのような、余裕と嘲りの表情である。 「なんだ」 湧き出す苛立ちを隠しもせず静かに怒鳴ると、彼女は破顔しながらすぐに言葉を付け加える。 「羨ましかったからです」 「大鳳が、か」 「はい」 「……理由になってない。詳しく説明しろ。どういうことだ」 「長くなりますから、コーヒーでも淹れませんか?」 兎角、真相を遠ざけ続ける彼女である。逡巡の後、提督は無言に立ち上がり、壁面の内線受話器を取った。扉前の監視員に繋がる線 であり、コーヒーの注文をつけると二つ返事に快諾される。状況は緊迫しているはずなのに、どこか間の抜けた空気が漂っていた。 25 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 50 53 ID zamWRWyc 昂ぶった感情に尋問は成功しない。提督自身、そのことはよく分かっていたし、まだ内圧のコントロールもできていた。冷静さを欠 かせることが目的ならば、極限まで甘やかせ続ければ、何時か計画もご破算となる。 五分ほど経って、戸のノックされる音が響いた。盆を受け取り机に置くと、彼女は奥のカップに指を掛けた。端に口をつけ一口舐め ると、 「提督も飲みましょう。お互い冷静に話したほうがいいと思うんです」 唯でさえ極限にまで疲労を感じている中、椅子に座り、しかも沈黙の時間も多かった。眠気に侵蝕された瞼は幾分重く、悔しい事で はあるのだが、コーヒーを飲む機会に恵まれたことをありがたく思う自身もいる。彼は一口啜った後、 「説明を続けろ」 冷たく言った。 「私、ずっと提督のことお慕いしていました。昨年の冬の後もずっと」 「先に私に背を向けたのはお前だ」 「それは、反省しているんです。自分のした中で過去最悪の行動でした」 「私に飽きたんだろ」 「ごめんなさい。それも嘘です。ただあの時は、ずっと秘密にしているのが辛かったから……。それで色々と一杯一杯になっちゃっ て……あのほんとに反省してます。気が触れたの」 「……今更遅い」 断じる口調に言い放つと、彼女は悲しげに眼を背けた。途端、心の根の一部分にじくりと痛みが走り、必要の無いはずの悔悟が胸を 締め付け始める。 26 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 51 19 ID zamWRWyc 誤魔化すように更に一口カフェインを飲み干し、だがそれでも胸中の苦さは流されず、追って言い訳じみた言葉を口にした。 「信用できるわけないだろ。あれからもう一年以上だ。その間ずっとお前は……私がケッコンをしてもずっと口を閉ざしたままだっ た」 「ごめんなさい。でも信じてください! あなたのことを想っているのは本当なの」 「じゃあ仮に信じてやってもいい。とにかく、本題だ。なんでこんなことをしたのかを言え」 「仮に、じゃだめです」 「その話はもういいから」 「よくありません!」 その時、伺い見た彼女の眼光の、燦爛とした様。口元に笑みは既に無く、背筋の鳥肌立つ凄みが発せられていた。 白い服の影が伸び、ようやく遅れて祥鳳が立ち上がったのを理解した。ぼやける思考と倦怠の体躯は、より注意を散漫とさせている らしい。 「なんだ?」 近づく彼女に問いかけると 「信用を、してもらいます」 短くそう返答される。 自身の体に違和感を持ったのは、その時ようやくであった。立ち上がろうと脚に力を入れたのだが、まるでその勢いが全て地面に流 れ出すかの如く腰を上げられなくなっていた。頭はずんと重く、何時もの散発的な眩暈かと思われた視界の歪みも、思えば長く継続し過 ぎである。 「妖精さんを懐柔していたのは、提督だけではありません」 得意な声音に彼女は言う。視界の隅に映るコーヒーカップ。幾らクロック数の落ちた頭とは言え、原因は容易く特定できる。 27 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 51 48 ID zamWRWyc 「何を、飲ませた」 「酩酊薬です。少し力の抜ける程度の、極軽いお薬」 上体の体重さえ支えられなくなり、提督は遂に背もたれに伸びた。いつの間にかすぐ目の前に佇立していた祥鳳は、如何わしく僅か に唇を開き、赤くぬたる舌を差し出して、露わになった彼の首筋を舐め上げる。 腕で払うくらいの抵抗もできず、ただ舐られ続けるより他になかった。彼女はひたすら鎖骨から頤までを執拗に舐め続け、往復する ほどに吐息を熱くさせていった。 「お口のキスは、後であなたからしてもらうから……。今は我慢しますね」 「な、にが……」 舌も回らず思考は断裂し、ただ彼女の敷居の下に根付いていた切望のようなものが、感じれるだけになった。上着は肌蹴られ、薄い 唇が胸板を吸う。彼女の欲情の増してゆくに比例して、徐々に接吻の位置は下がっていった。 とうとうバックルも緩められると、細く凄艶な指が下着の中へと進入した。既に固さを持った陰茎を見つけるや、くるくると周りを 這いずって、軽く握りながら外へと露出させる。 祥鳳は焦らす事も無く、そして躊躇も見せずにそれを咥えた。長い髪は耳に掛け、丁寧に先から奥にまで舌を伸ばし、ゆっくりと喉 の入り口にまで迎え入れる。 酩酊の成分以外にも、そういった効用のある薬が混ざっていたのだろう。体の力は悉く抜け視界もぶれるほどの状態なのに、彼女の 口腔の感触だけはぞっとするほどの鮮明さに感じられていた。 卑猥な音が部屋に響いた。唾液が零れるのも厭わず、祥鳳は激しく頭を前後させている。舌がのたうち回り、時折腰の抜けそうなほど の吸引があった。 時間の感覚が希薄になりだした頃合。性の快味を享楽し続け、彼の頭の中は真っ白く塗り潰されていた。限界の近いことを察し、彼 女はより奥まで肉槍を咥え、それからゆったりと唇で扱いた。何度目かの喉奥の感触に、遂に提督は絶頂し、口内へ自身の精を吐き出 しつくすに至る。 「んっ……く、ぅ」 祥鳳は陰茎の引き抜かれてすぐ、口を両手で覆い隠し、涙目になりながらもそれを嚥下し始めていた。途中途中に荒く息をつきなが ら、三十秒ほどかけて何とか飲み込んでいった。 28 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 52 27 ID zamWRWyc 「飲みました。……好きでなきゃ、こんなことできないでしょ?」 口を開け舌を差し出し、彼に中を見せ付ける。まだ頬の裏や舌先には白濁の飛沫がこびりついており、それがいやに淫靡に見えた。 「何が、目的なんだ……なにが……」 息も絶え絶え、薬の酩酊と状況の混乱に頭痛を抱え、彼は呆然と口にする。膝上から肩口にまで彼女の体躯がしな垂れ掛かり、そし て耳元に、とうとう真相が語られだした。 「提督。私への罰は恐らく解体だけでは済まされません。あそこまでやったんだもの。除籍と雷撃処分……をしてもまだお釣りがで てきます」 「腹いせに死んで満足か……。そうまでして私を苦しめたいのかお前は!」 「いいえ、まだ私も死ぬ気はありませんよ」 一度体を離し、彼女は眇めた眼に彼を見た。その瞳の明るさ、明々と輝く漆黒の珠に正気を失った者の濁りは無い。何時もと変わらな い、普段どおりの彼女である。それが、恐ろしくもあり虚しくも感じられた。 「提督。私を連れて逃げて」 遂に本懐が吐露される。驚懼に目を見開く提督を見下ろし、彼女は続けて口開く。 「ずっと、提督がケッコンなさるまで待っていました。提督はお優しいですから、中途半端なままだったら大鳳さんのこと思って首 肯なさらないだろうなって。彼女はもう、幸せを得ました。それから提督への絶対の信頼も。……たとえ二人で逃げても関係を疑った りはしませんよ。……だからこそ心置きなくここから逃亡できるんです」 「……私が、それでもお前を拒否したらどうするんだ。お前を忘れて、ずっと大鳳と二人で生きてく選択だってある」 「提督はそんなことできません。……でももし仮にそうなったなら、その時は私の死という枷を首に巻いて生きてもらいます。一生 繋ぎとめることができるんだもの。……満足、ではないけれど充分です」 その枷は、恐らく大鳳にも向けられているものなのだろう。自身の恋慕によって死人が出たとして、果たして彼女はそれを受け入れ ることができるのか。 祥鳳の策謀に掛かった時点で、既に選択の余地は無かったのだ。再びもたれ掛かってきた彼女の身体。その温かみに諦観の空虚が増 大して、目尻から涙があふれ出した。 「……泣いているの?」 「ようやく前に進もうと思ったんだ。進めていたはずなんだ。……なんでお前は、私をずっと、そうやって……」 「でも、いつも提督は許してくれました。そういう優しいところが、やっぱり私は好きなんです」 彼女は嫣然として、頬に伝う雫を舐めた。 29 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 53 16 ID zamWRWyc 4 事件から十日後の朝、大鳳が目を覚ますと隣にいるはずの彼の姿が無かった。枕元には一枚の便箋が置かれ、その内容は以下のよう なものであった。 『縁を結んだ君さえ捨て置きこの鎮守府を去る事、心より恥じている。弁明をするつもりは無い。同情を買うためにこれを書き残し ているのでもない。ただ君の優しさに甘え、胸の内の名残惜しさを消すためだけにこの筆を取っている。許せとは言わない。だがもし 君が最後までこれを読んでくれたなら、それに勝る喜びは無い。思えば私は、ずっと君の寛大さに付け入り傷つけてばかりいた気もす るから、もうこの駄文の初めを読む間に既に見限られてしまっているのかもだけれど。私個人はしばらく君の顔を見れないこと、ひた すら寂しく辛く思っている。 この逃避行は、実はそんなに長く続きはしないんじゃないかとも考えていて、だからこれだけ気障に見せかけたものを残しておきな がらあっさり一週間くらいで連れ戻されてしまって、頭を抱えながら君の横を通り過ぎる羽目になるんじゃないか。実はそんな想像も していたりする。私が彼女に同行して逃げるのは、あくまで戦友として部下として、彼女を殺すわけにはいかないから。ただその一点 の理由に拠っている。理非より命は優先されるべきというのが私の数少ない信条だった。だから、身の安全を保証できる場所を見つけ られたなら、すぐに私は、私だけでも帰ってくるつもりだ。君を見放し、心中の旅に出たのではない。薬指の物を外したりはしない。 それだけはここにはっきりとさせておいてくれ。 とにかく、この先どうなるのかは分からない。だけどもし全てがうまくいって、何もかも都合よく、神様を味方に付けられたなら私 は必ず帰ってくる。君と契った冬の日に、いや身が軽くなればすぐにでも帰るが、できれば冬の記念日に帰還すれば格好もつくかなと か、そう思った。ただ私の性質はいい加減だから、それが一体いつになるのか、もしかしたら君の期待を裏切ってしまうかもしれない。 勝手だとは思うが、そういう覚悟だけはしていて欲しい。もちろん次の提督がいい奴ならば、君を止める術が私には無いという事も明 記しておこうと思う。(もし帰還した時、本当にそんな風になっていたなら、私は号泣するだろうがね) ただの一枚の便箋では、たったこれだけの文字しか書き込めない。最後に、一番伝えたい事を。どうか、体だけは大事にしてくれ』 枠をはみ出し、直筆の文字は下限ぎりぎりに終端を迎えた。 今回の騒動について無粋な想像を膨らます者は幾人もいたが、彼女は問われた悉くの質問に、薬指を見せながら答えたという。 「私は提督を信頼していますから」 まさしく祥鳳の予知した通りとなった。しかしそれについて幸か不幸か決める権利を有しているのもまた、彼女自身をおいて他には いないのである。その後の結末について、記すには及ばない。 <完> 30 :クズ ◆MUB36kYJUE:2014/08/19(火) 13 56 18 ID zamWRWyc 累計63レスも一人で使ってしまって申し訳ないです! 以上で完結です。読んでくださった方ありがとうございました 31 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 15 01 28 ID QlZzZEFo おつです!最後大鳳ちゃんかっこいいって思ったけど切ねぇなぁ…… 32 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 17 05 00 ID g6zWDLNk 大作お疲れ様。 大鳳を振って祥鳳ともとの鞘に戻るかと思ったらそんなことなかったぜ。 爽やかに終わったように見えて だけどもし全てがうまくいって、何もかも都合よく、神様を味方に付けられたなら これがどうにも成立しそうにないからやはり祥鳳と永遠の逃避行ENDか 33 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 20 03 56 ID TqJn1EVA やっぱり屑なのは提督じゃなくて祥鳳さんじゃないですかやだー! 34 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 20 54 03 ID 3jyaGMuI 祥鳳さんって一番書く人によって印象変わるなぁ 乙! 35 :名無しの紳士提督:2014/08/19(火) 21 02 30 ID 84iS7zxM 脱走にしろ、脱柵にしろ最後は… 36 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 00 22 22 ID QrLjhey2 乙~ 37 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 00 52 09 ID uYizQEIU 乙! 読ませる文章だなぁ また書いてくださいね! 38 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 01 23 56 ID /Ej5TctU 神通さんは明るい時は吐くまで駆逐艦に訓練を行う 神通さんは暗い時は吐くまで提督と夜戦を行う そして数日後、自分が吐くことになる 39 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 01 59 54 ID xg8IdO3. そうやってふらふらする神通さんを抱きかかえて止めようとする提督 嫌だ、と動こうとする神通さんを吐くまで夜戦した身体で更に夜戦しようとするんですね けどお互いもう疲れきって出来なくて、ふつりと堰が切れて泣きじゃくる神通さんを強く抱きしめ 二人は幸せなキスをして終了、でオナシャス 40 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 06 42 01 ID R1.x6JDg 祥鳳さんの話が終わったので前の浜風の読み直してみた。 あれはあれでいいんだけど浜風の救いのあるgood endバージョンが欲しくなった 41 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 10 44 00 ID NT4LfWy. 提督「なぁ、Верный私の時計を知らないか?」 Верный「探しとくよ、司令官」 次の日 提督「Верный、昨日はすまなかったな。時計は家に置き忘れていただけだったよ」 Верный「手遅れだよ司令官。すでに5名逮捕されて、全員自白してるよ」 42 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 11 01 14 ID lcYjrHWs 41 尋問(さが)しとくよ…… 43 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 13 22 24 ID /FRJ.Zno じゃあ、おしおき(性的)と行きますか。 44 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 14 39 09 ID /Ej5TctU 42-43 スッ http //kancolle.x0.com/image/85641.jpg 谷風と提督の夜戦においてのバケツ消費量は一度につき平均4個である。 45 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 15 22 53 ID xg8IdO3. あんまり痛々しいのは可哀想になっちゃうやばいやばい・・・ 46 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 15 32 11 ID lSTOhxkk 艦娘に聞きました『日本は長くないな』と思った瞬間 第三位 「えっ、あれ? 敵艦じゃなくて、島?」 「ちょっと阿武隈、どうするのよ」 「黙っておけば、」 「状況終了、誤認だ、了解」 「木曽!」 雷巡が先制雷撃を仕掛け島に誤射、地図から島が消える 第二位 「救援を、……長くは保ちません」 「優秀とはいえ、この数相手では……」 「あ、来ました、味方航空機」 「呼応して、押し返し、……あれ?」 艦爆に晒され救援を求めたら、何故か観測機が来る 第一位 上陸作戦に最強の戦車を頼んだら、鹵獲した軽戦車を積んだまるゆが来た時 一方あきつ丸は自走砲を露天していた 番外 鎮守府に比叡しかいない日の夕食 47 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 22 41 31 ID 7i9JyF4E 46 歩兵第1○○師団長「あきつ丸、すまんが一個野砲兵連隊持ってきてくれるか?機動なんとかっていう牽引車付きで速いやつ。」 あきつ丸「了解であります!」 あきつ丸「只今到着したであります。これから揚陸作業を行うであります。」 歩兵第1○○師団長「おお!待ってたぞ、でかした!」 歩兵第1○○師団長「・・・おい、これ山砲じゃないか。しかも物凄く古いぞ。そして隊員もやたら少ないんだが…馬もいないし。」 あきつ丸「曳馬も牽引車も嵩張るので持っていけず、せめて火砲だけでも軽くて人力でも運べるものをとのお偉い方の親心であります。 あきつ丸「他の輸送先もあるのでこれにて失礼するであります。」 その後歩兵第1○○師団には南方向け縮小編成されてたった二個中隊(8門)になった上、曳馬も無く、30年式山砲(明治時代製・照準器/駐退機無し)装備の山砲兵連隊が編入した… 三桁独立混成旅団長「ええっ、囚人まで歩兵にしてる俺らよりマシじゃん!」 陸軍ネタですまん 48 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 22 50 13 ID 7i9JyF4E ×30年式山砲 ○31年式山砲 日露戦争の主力野戦砲だけど恐ろしい事にインパール作戦にも使われたんだぜ というわけで運営もネタでいいから三笠の実装はよ 49 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 23 26 09 ID kZ7FZD4I 前ド級戦艦は扱い的には重巡くらいかな? 50 :名無しの紳士提督:2014/08/20(水) 23 36 39 ID 7i9JyF4E 艦これ敵にはそんなもんかな? でもリガ湾で弩級戦艦二隻とガチの殴り合いして最終的に退けた 前弩級戦艦のスラヴァの奮戦とかあるから(支援の潜水艦の活躍のあるけど) 弩級戦艦ぐらいでも状況次第では厄介かも 51 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 00 32 34 ID fNiYHrA6 ゲーム的には駆逐艦並みのコストで二回行動させてくれるんだから使い所はあるのよね まずは出雲からか? 排水量的にロリババア戦艦にしかならぬが 52 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 03 07 55 ID OtUh7vlQ 運用コストの安い二回行動能力持ち艦、但し速度は超低速とか 出雲型は元装甲巡洋艦だったのが最終的には一等巡洋艦(重巡)だね ゲーム的には夜戦強そうだけど、最終形態は主砲を高角砲に替えて機銃増設した防空艦状態で、 微妙な感じが… でもババアソウルなお姉さん練習巡洋艦大好きです。 53 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 03 14 11 ID OtUh7vlQ と、書き込んで これ艦娘じゃくなくて艦女じゃねーかと 54 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 16 55 54 ID mf7F.V/M 51 ロリババア大歓迎 55 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 17 57 31 ID GZAGoC6k 初春さんの立場が危うい 56 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 18 54 24 ID OtUh7vlQ 52 一等巡洋艦=重巡じゃなくて一等巡洋艦の中に重巡洋艦も含まれる、でいいのかな? という訳で重巡洋艦小ネタ 足柄「フンフンフン~♪女は色気より~♪」 涼風「足柄の奴どうしたんだ。」 五月雨「婚活少し止めるって言ってました。」 涼風「ふーん~おっ、弥生おはよー」 弥生「…おはよう、ございます…」 足柄「弥生ちゃーんお・は・よ、週末空いてる~?」 弥生「…はい…」 足柄「じゃ、いつものホテルでね。フンフンフン~♪」 涼風「おいっ!足柄!ちょっと待てよ!」 五月雨「涼風ちゃん、いきなり大きい声出したら駄目よ。」 涼風「てやんでい!足柄の奴男が出来ねぇからって女、それも駆逐艦仲間の弥生に手ぇだしやがって!」 五月雨「どうしてそう思うの?」 涼風「そりゃ、ホテルに誘ってるし…それに重巡洋艦ってその名の通り…従順で幼い子を…ああっ言わせんな恥ずかしい!(顔真っ赤)」 五月雨「それは涼風ちゃんの誤解です。私達も週末ホテルに行ってみましょう。」 #ホテルのケーキバイキングで ウェイター(バイト始めたばかりだけど土日は特に忙しいな…ってあれは) 弥生「…」(さっさっさっ…) ウェイター「あのー誠に申し訳ありませんがこのバイキングコーナーのものはこちらでお召し上がり下さい。お持ち帰りは出来ません。」 弥生「…」 ウェイター「?」 弥生「…てないんで…」 弥生「…ってなんてないんです…」 弥生「…怒ってなんてないんです…」 弥生「…怒 っ て な ん て な い ん で す…」 弥生「…怒 っ て な ん て・・・・・・」 ウェイター「(この威圧感只者じゃない、こいつカタギじゃねえぞ?!)」 ウェイター「ど、どうぞご自由に(ガクブル)」 弥生「…はい、どうぞ。」 足柄「弥生ちゃんいつもありがとね。」 涼風「そういう事か、こりゃ一本とられたな。じゃ足柄が婚活止めたのって…」 五月雨「お腹周りじゃないかと。」(もぐもぐ) その場に居合わせた不知火「…(私もこの手を使おう)」(パクパク) 57 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 19 05 18 ID OtUh7vlQ 少し書いてみて、涼風がとても使い易いキャラしてるのに気付いた感じが でも人気無いよなぁ 58 :名無しの紳士提督:2014/08/21(木) 22 48 04 ID 9pbT.dxU 人気?自分が好きな子や書きたいと思ったら気にせず愛でればいい 59 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 03 07 ID p83lq3mk 人気なんて気にしなくておk 書きたい子を書きたいように書いたらいいと思う 俺も好きな子のSSを俺しかこのスレで投下してないことに気付いたけど どうしても好きな子の方が書きやすいからね、仕方ないね 60 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 14 38 ID QpqnsoP. 書きたい子を書けばいいのですよ 書こうと思ったキャラがマイナーだと思ったなら嫁アピールの場だと考えればよろしい だからお願いします 61 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 00 33 09 ID C6ieECrM つまり、俺の嫁である初霜のSSを書けばアピールになるって事か ま、SSなんて書けないんだけどな 62 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 01 54 04 ID hHFFqHU. 初霜はどこぞの人気投票で最下位なんだったっけか 知名度=人気じゃないんだなと思った記憶が 63 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 10 33 25 ID ShQRSsOA 人気のある艦娘がそのままss投下数も多いかといえばそんなこともないという…… 64 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 10 54 46 ID ztm5H/3o 投下されるエロSSそのものの絶対数が少ないからなおさらとも……。 65 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 16 09 ID fDwUq/Is シリアスな大和メインの話です。武蔵も出ます。 非エロです。 「提督、失礼します」 司令室のドアの軽く叩き、少し緊張した手つきでドアノブを引いた。中に入ると執務机に座っていた提督と目が合い、視線の先の表情が微笑みに変わる。 「大和」 優しい呼び方に大和の緊張が緩和され、自然と自身の目と口元も緩んだ。大和はリラックスした気持ちで執務机の前へと足を進めた。机から30cm離れた場所で足は止まった。 「提督、大和に何か御用でしょうか」 食堂で朝食を終えた後に愛宕から提督が大和を呼んでいることを聞いた。愛宕は何も言わなかったが、大和は何となく提督の用事に見当をつけていた。 大和は昨日の演習で錬度が60になったのだ。そして日をおかずに提督からの呼び出し、これの意味することは一つしかないはずだ。 「大和、お前にサブ島沖海域の出撃を命じる」 「はいわかりました!…………はい?」 予想外の提督の言葉に大和は思わず顔を顰めた。 「しゅ、出撃ですか?私が?」 「そうだ。出撃だ」 どうやら聞き間違いではないようだ。それがさらに大和を戸惑わせた。 「で、ですが提督…私が出撃しても大丈夫なのでしょうか?」 不安を隠さない大和を前にしても、提督の笑みは崩れなかった。 「耐久・火力・対空・装甲もトップのお前なら出撃しても何の問題はないさ」 「そ、そうかもしれませんが…でもあの…」 「大和、君の気持ちも分かる。君はこれまで演習ばかりしていて海域に一度も出撃したことはないからな。まぁ、そう気負うな。君なら出来るよ」 そう、提督の言う通り、大和は一度も本物の深海棲艦と戦ったことはなかった。演習で錬度をあげていつも基地で留守番をしていたのだ。最高クラスのステータスを誇ってはいたが、 同時に最高な程に燃費が悪い。消費する弾薬・燃料は長門型の二倍以上はあり、大破しようものなら…それこそ入渠に必要な鋼材が軽く四桁を越える。 大和型はメリットが大きい故にデメリットも大きかった。だからこそ特別な出撃任務がない限り鎮守府から出ることはないのだが。 「あの、提督、サブ島沖は既に攻略済みだと伺っていたのですが…」 提督はちらりと目を逸らしてから、また大和へ視線を戻した。 「まぁまぁ、とにかく行ってくれるね?」 提督は優しい表情のままだった。口調も柔らかい。が、何処か有無を言わせない空気があった。大和の中に初めて提督への不信感が芽生え始めたが、上官の命令は絶対である。 悲しいかな、これが上下関係。 「……了解しました。サブ島沖へ出撃します。他のメンバーはどなたでしょうか?」 「今回は君一人で行ってもらう」 「了解しま、……はぁ?!一人?!」 「そう、君一人だけだ」 大和はまじまじと提督の顔を見た。提督は相変わらず微笑んでいた。この後一緒にお茶でもしないか?とでも言いそうな顔であったが、その口から出たのは無慈悲な命令だ。 「え…その…何故、私一人なのでしょうか…いくら火力はあっても流石に一人で戦果を残すことは無理だと思うのですが…」 「戦果は期待していないから安心してくれ」 「え、それはどういう意味でしょうか?」 「……理由が必要か?」 提督の笑みに少しの亀裂が入った。大和はゴクリッと唾を飲んだ。 もしかして提督は自分を嫌っているのだろうか?いくら最高ステータスを持っていても最悪の燃費である。ろくに深海棲艦が蔓延る海域に出せられず、鎮守府で留守番をするだけの存在。 そうか、自分は提督に見限られたのか。せめて少しでも戦果をあげて海に沈めこの穀潰しめ、と。あぁ、そういえばこの場に武蔵がいない。 きっと提督は武蔵がお気に入りで残しておきたいのだ。武蔵は去年の秋の任務で苦労して手に入れたと聞く。そして自分はつい数週間前に大型建造で鎮守府に着任した新入りだ。 武蔵と再会し、他の艦娘たちと出会い、色々と覚えることもあったが、この数週間は幸せな日々だった。みんなと別れるのは寂しいが、 せめて武蔵だけがこの鎮守府に残れるのなら、せめて最期に一花咲かせて散ろうではないか。大和は拳を握り締め、提督を真っ直ぐに見据えた。 66 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 18 53 ID fDwUq/Is 「……わかりました。大和、出撃します」 提督は満足げに頷いた。 「よし、では15分後に出撃だ」 「じゅ!?15分後!?あ、いえ…わ、わかりました…失礼します……」 入室した時と打って変わって消沈した気持ちで大和は司令室を出て行った。ガチャン、とドアを閉めると、がっくしと頭を垂れた。 「大和?」 ハッと顔をあげると白髪と浅黒い肌が視界に入った。 「武蔵…」 背を預けていたドアから離れ、大和は武蔵に近づいた。武蔵は不思議そうに首を傾げる。 「どうしたんだ?あまり覇気がないようだが?」 武蔵の目がちらりと後ろに行き、また大和へと向けられた。提督と何かあったのか?と暗に聞いているのだ。大和は首を左右に振った。 「何でもない。……でも良かった、出撃前に武蔵に会えて」 「出撃?もしかして海域に?」 「うん。サブ島沖に行くの」 サブ島沖と聞いて武蔵の目が細くなった。 「ほぅ……誰とだ?」 「え、…その…」 一人で行くことを武蔵に伝えるのは憚られた。言ってしまえば武蔵は恐らく提督に文句を言いに行くに違いない。そうしたら武蔵が自分の代わりに、もしくは二人で最後の出撃になるかもしれない。どうやって誤魔化そうか。 「大和、もしかして一人でサブ島沖に行くのではないか?」 「え?!何で知って…」 大和は慌てて口を塞いだが、もう遅い。武蔵の眉間に皺が何本も寄っている。今すぐにでも司令室に殴りこみにいくかと思ったが、武蔵は渋い顔をするだけで動く気配はなかった。その顔も、怒りよりも呆れの色が濃い。 「提督は何と説明した?」 「な、何も…ただ出撃しろと命令されただけ」 数十秒経過したくらいか、武蔵は大きな溜息を吐いた。 「まぁ…何だ、そう…気負わなくていい。いや、損傷は免れないから痛いだろうとは思うが…頑張れ」 武蔵は励ますように大和の肩を叩いた。この様子、武蔵は何か知っているのだろうか? 「武蔵、何か知っているの?提督が私を一人で出撃させる理由」 「あぁ……うん…一応、な」 「教えて武蔵!どうして提督がこんなことをさせるのか…私、知りたいの」 武蔵の目は居心地悪そうに泳いでいた。あーとかうーとか、ただ口ごもっている。 「……やっぱり、私は提督に嫌われているから…」 「いや、それは断じてない」 武蔵はすかさず否定した。 「ならどうして?提督は一体何を考えているの…私、ここから出たら帰って来ない方がいいんじゃ…」 武蔵の顔が益々渋くなる。それから、わかった、と小さく呟いた。 「ちょっとこっちに来い」 そう言うと武蔵は通路の角に向かって歩き始めた。大和はその後を付いていく。角を曲がって数歩歩いた後に武蔵は止まって振り向いた。 67 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 18 20 34 ID fDwUq/Is 「……大和、お前は改造はまだだったな?」 「そうよ。改造に充分な錬度になったから、今日提督に呼ばれたのは改造の件だと思ったんだけど…」 せめて改造した後ならもっと華々しく散れたのに。未改造のままただの鉄の塊になって海の底へ沈むことを考えて大和の目が潤んだ。 「そうか、そうか…私もな、改造前にサブ島沖に出撃を命じられたことがあるんだ。もちろん、お前と同じく一人でな」 「えぇ?!武蔵も?!」 衝撃の告白に大和は驚きを隠せなかった。それにな、と武蔵は続ける。 「千歳と千代田がいるだろう?あいつらも航改二になった時にサブ島沖に行ったんだ。二人だけでな」 「え?!ま、待って…確かサブ島沖って…噂で聞いたけど最深部以外は夜みたいに真っ暗なんでしょ…?暗いと空母は艦載機を飛ばせないからサブ島沖攻略時は連れて行かなかったって聞いたけど…」 提督は一体何を考えて軽空母の二人を出撃させたのだろうか。提督は彼女たちも嫌っていたのだろうか?しかし二人とも今もこの鎮守府にいる。ちゃんと今も生きている。そして武蔵も今目の前にいる。不可解な提督の命令に疑念が募るばかりだ。 「……あの提督はな、単に観賞したいだけなんだ」 「何を?」 「艦娘が中破した姿を」 「は?」 中破した姿を見たい?提督が? 「どうして?」 「服が破けるだろう」 「そうね、あられもない姿になるわね」 「提督はそういう姿になった艦娘を眺めるのが好きなんだよ。あいつの趣味だ」 「はぁぁあ?!?!?!?!」 思わぬところで提督の趣味を知ってしまった。 「な、何ですかそれ!あんまりじゃないですか!」 「そういうことだからお前は嫌われてはない。お前の建造に成功した時なんか、提督は泣くほど喜んでいたんだからな」 だから安心しろと言いたそうに武蔵は再び大和の肩を叩いた。 「いやいや!安心なんてしないから!でもどうして今?!中破が見たいのなら演習でもいいし、それに錬度が低い時の方が修理費も全然かからないのに!?」 「演習はあくまで模擬戦だからな、実際に怪我はしないだろう?あと大和は演習で一度も中破したことがないじゃないか。 それに中破していても改造すれば無傷になるからな、改造前の通過儀礼というやつだ」 「で、でも千歳さんたちは改造した後にサブ島沖に行かせたのよね?!どうして?!」 「……そこは色んな事情があるんだ。とにかくお前が大破したらすぐ帰還命令は出される。帰港したらすぐに改造も施されるだろう。そう心配するな」 武蔵の言葉は俄に信じがたかったが、そういえば、と大和は思い出す。資材も充分にあり入渠ドッグが空いているにも関わらず、大破した榛名が数日修理もされずに秘書艦の仕事をこなしていたことを。 そうか、全部、提督の趣味かぁ―――――― 「……る」 「ん?大和?」 「サブ島沖にいる深海棲艦を全部駆逐してやる!!」 「や、大和?!?!?!」 提督の趣味を知った大和、妙なスイッチが入り闘志ギラギラでサブ島沖へと出撃。道中はパーフェクトな旗艦スナイプと回避で最深部までほぼ無傷で辿り着く。そして―――――― 「大和!帰投しました!」 多少の損傷はあったが、見事ボスを一発スナイプで撃破、随伴艦の攻撃も避けたりカスダメに抑えて大和は小破で鎮守府へ帰ってきた。 「大和…さすがだな…私はもって二戦目までだったよ」 姉の戦果に武蔵は素直に感心した。 「ふふっ少し晴れがましいですね。……さぁ、提督」 大和は武蔵の隣に立つ提督に目を向けた。提督はにこやかに頷いた。 「では、補給なしで再度サブ島沖に今すぐ出撃だ」 「いやああああああああ!!」 帰投した大和を待っていたのは、もちろん改造ではなく無慈悲な出撃命令であった。 流石に補給なしでは火力も出ないわ回避率も落ちるわ、結局大和は通過儀礼をその身に受ける以外道はなかったのだった―――――― 完 68 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 19 14 54 ID G7UNZZXo 乙 サーモン海域北方でない分うちよりホワイトだと思いましたまる 69 :名無しの紳士提督:2014/08/22(金) 23 10 32 ID MPrbakqY ワロタ ウチはそもそも面倒だから通過儀礼しなかったな 70 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 12 32 52 ID 6LbnuMrY 扶桑さんと結婚するも不妊症だという事が分かり 仕方なく山城の母体で代理出産させるシチュ 71 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 13 45 04 ID WPz9ke7Q そこから始まる姉と妹の確執 姉妹が恋敵になるシチュだと最上型がいろいろとやばそう そしてどう頑張っても不仲にならなそうな川内型 72 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 14 31 17 ID 6LbnuMrY 山城のお腹が膨らむのに比例して扶桑から目の輝きが失われて行くのいいよね… 73 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 18 02 08 ID SCkdqup6 えっ? 山城が扶桑を不幸にした(原因が扶桑とはいえ)提督を許せないけど、扶桑に嫌われたくなくて、自己暗示かける内に、 お腹の中の子供が扶桑に思えて仕方ないので失踪して一人で育てるんじゃないの? 74 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 20 58 34 ID H7fgrI7g お腹が大きくなって次第に母としての顔になっていく山城 暗い瞳で提督と妹の会話を見つめる扶桑 そこに襲い掛かる妊娠中毒の悲劇 流れてしまった子と提督への愛情に半狂乱になる山城。涙を浮かべながらそれを宥める扶桑の口元はわずかに釣り上がっていた… どう見ても鬱ルートですほんとうに(ry 翔鶴と瑞鶴もパターンは違えどドロドロになりそう 逆に妙高型はみんな大人の女性だからトラブルなさそうだよね 75 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 21 35 47 ID xs9XZzxk 74 翔鶴と瑞鶴もパターンは違えどドロドロになりそう 最初は 「瑞鶴、良いの?(私の代わりに妊娠するなんて)」 だったのが最終的には、 「瑞鶴、良いの?(提督の心を奪った貴女を解体しても)」 になるんです? 76 :名無しの紳士提督:2014/08/23(土) 22 50 28 ID 7Esxa5Yc 提督と瑞鶴が懇ろになり、それを素直に祝福する翔鶴 しかし二人を見ているうちに徐々に打ち明けられずにいた提督への思いが蘇ってきて、 瑞鶴への祝福、嫉妬、羨望が入り混じっていく。 ある時、提督の子を身ごもっていた瑞鶴が流産し、気に病んで自殺。 翔鶴は悲しみながらも瑞鶴がいなくなったことを喜んでいる自分に気付く。 提督を振り向かせようとする翔鶴だったが、提督は瑞鶴の後を追って自殺。 初めから自分は瑞鶴の代わりにはなれなかったということを知って出奔し、カデクルと名を変えて遠くの町でひっそりと暮らす翔鶴。 というところまで妄想した。 この後どうなるかはわからない。 77 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 13 21 32 ID LYQoKMoQ 誰が訪ねてくるかで話が変わるな 78 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 30 26 ID LYQoKMoQ 私はここに赴任して半年の艦娘です。 前線の移動に伴い本土を飛び出して、同盟国に配置された某基地にて勤務する事になりました。 それは別にいいのですが、困ったことに南洋の風に当てられたのか、日本を離れ寂しくなったのか、司令官さんがかなりの女好きへと変貌したのです。 仕事中にも私の胸の谷間を見たり、触ったりしてくるのですが、最近になって外食に誘われるようになりました。 私は「日本にお待ちの方がおられるでしょう」と言って断ってましたが、何度も誘われたので、しかたなく行くことになりました。 かなり飲んでしまい、司令官の車で帰る途中に、「明日は非番だし、もう一軒どうかな?」という誘いに、酔いが廻っていたこともあってか、断るべきところ 「ええ、構いませんよ」と安易に了承してしまったのです。 今思えばそれは最後の確認だったのでしょうけれど、それを酔いを言い訳に私は受けたのです。 今では外から来た軍人しか利用しない元観光客向けのオープンバーに到着し、メインバーより離れたテーブルに通されました。 一杯、二杯飲み、たわいない話に盛り上がって、 もうそろそろ帰る時間かしら?と思った時、司令官が私の手を触ってきました。 彼は無言で手を絡めて、私を見つめてきたのです。 その瞬間、私は艦娘としてではない本能のまま、彼の唇に自分の唇をあわせていました。 お互いを人として欲している感じが伝わるほど舌を絡ませ、音がクチャクチャと聞こえ、私は知らない間に、彼のひざ上に乗っけられて囁かれた一言に、黙ってうなづいたのです。 部屋に入り、ソファ-に座らされ、服に艤装を脱がされ、下着も外され通信エラーが発生した為、 お手数ですが、オンラインゲームトップより ゲームの再開をお願いいたします。 79 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 39 08 ID T8KF2H8Q 78 そういう背徳もの大好き!!ねぇ大好きだから!!最後まで書けよおい!!大好きだから!! 80 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 19 49 38 ID RzBguBGI 78 一瞬何が起こったかと思ったwww 81 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 20 03 14 ID s8drXE1Y 78 このやろうwww 82 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 20 58 36 ID PN4MuKQs 自然すぎて一瞬続きを探しちまったじゃねえかこの野郎w 83 :名無しの紳士提督:2014/08/24(日) 22 17 46 ID HteUtQEA イイハナシダッタノニナー 自然すぎて理解するのが遅れたWWW 84 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 04 48 42 ID Vzk5uU1M リロードしなきゃ…(使命感) 85 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 07 35 26 ID isEEy83w アカ臭い駄文垂れ流す奴は不要 86 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 09 36 02 ID EqDqyN5A 85 申し訳ないがレッドパージはNG http //kancolle.x0.com/image/86996.jpg 87 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 12 15 27 ID Cmpk7eEQ 太平洋戦争当時まともな艦隊戦可能なのは日英米位だから露助の出番はないだろ あのドイツだって日米からすればゴミみたいな艦艇しかないしな ただドイツの潜水艦は超一流なのは認める ただ露助はフォローのしようがないからなあ よってアカは出番無し! 88 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 12 46 05 ID EqDqyN5A 後はイタリア、フランスくらいか 日露戦争、WWⅠの敗戦と革命、独ソ戦がなければな、特に独ソ戦が大きすぎるか 結局、ロシア海軍の復活はセルゲイゴルシコフの登場を待たねばならなかった 駆逐艦オピトヌイとか面白いのあるけどね 89 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 06 24 ID OUhc9jqY つ対日戦当時の太平洋艦隊 巡洋艦2、嚮導駆逐艦1、駆逐艦10、哨戒艇19、潜水艦78、水雷敷設艇10、掃海艇52、 対潜艇49、水雷艇204 大和完成当時の連合艦隊からすればゴミみたいなものだな 終戦直前でも重油あればボコボコに出来る程度か 90 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 27 50 ID OUhc9jqY 各国の主力戦艦 アメリカ サウスダゴタ級 ノースカロライナ級 イギリス ネルソン級 キングジョージ5世級 フランス ダンケルク級 リシュリュー級(未完成?) イタリア ヴィットリオ・ヴィネト級 リットリオ級 ドイツ シャルンホルスト級 ビスマルク級 豆戦艦 ドイッチュラント級 青い目の艦娘を追加するならこれらの中から新たに入れて欲しいぜ あとソ連の為の弁護ではないけどランドパワー国家だから戦艦より戦車優先なのはしかたないかとw 91 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 35 53 ID XrASXgH. 大戦を生き延びた艦娘はレイプ目が似合う法則 ただし長門を除く 92 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 56 34 ID EqDqyN5A 90 なんせ陸上戦艦こと多砲塔戦車を量産配備した我がソビエトに普通の戦艦など必要ない(ウォッカぐいー) 独ソ戦がなければ、戦艦も空母も重巡洋艦も数が揃ったろうに 結果海軍歩兵が活躍しました。 ポーランド海軍とか欲しいなぁと、欧州編とかやってほしいよね 93 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 17 59 55 ID XQ751fxs 90 とりあえずシャルンホルストは可能性として一番あるんじゃない(適当) 米艦娘は追加したら色々荒れそうだなー(´д`;) 94 :名無しの紳士提督:2014/08/25(月) 19 57 04 ID lp07zQQ2 米軍艦追加する場合の鎮守府が 提督「なあ、その……悪かったよ。つい熱くなって、それで…」 コロラド「別に怒ってなんかないわよ?」イライラ フレッチャー「てーとく、私まだここにいた方がいい?」 提督「ああ、いや。もういいよ皆のところに行ってて」 フレッチャー「わかった!みんなー新しい子が来たよー!ガンビア・ベイ7号とリスカム・ベイ16号」 会場「HAHAHAHA!」 提督「今日は運がいいと思ってそれで、今日こそは大型建造も行けるって気がしたんだ…」 コロラド「気にしないで。アイオワは素晴らしい船だものね?資材溶かして遠征で疲れて帰ってきた私たちの食事を冷めたチーズブリトーにするぐらい」 提督「いやその…」 コロラド「何よ…。提督なんて大っ嫌い!」 会場「オーゥ……」 中略 提督「今日は悪かった。どうかしてたよ」 コロラド「もういいわよ。明日からまた頑張りましょ」デレテル 会場「ワーワーヒューヒュー」拍手 あかんこれただのフルハウスや 95 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 02 43 59 ID Jutg4HKk 駆逐艦しかいない鎮守府とかほぼフルハウス状態だよね 3人の提督が駆逐艦娘たちの面倒を見るの 96 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 06 06 26 ID knRBeJJo ロドニーが綾波みたい(と言われるがあちらが後)な外見で関西弁だったら・・・・ 97 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 08 12 45 ID tl.PmMwA 88 ソビエツキー・ソユーズ級量産の暁には各国海軍など(ry …戦後の原爆配備後の戦艦の超没落っぷりからするにやっぱり造らなくて正解だったと思う 小型艦艇は面白いの多いね 有名どころでは12インチ無反動砲搭載駆逐艦エンゲルスとか 89 に、日ソ中立条約があるから日本海軍絶対来ないし!来たら陸戦で10倍返しにすればいいし! …日本とガチバトルしてた頃はロシアNo.2の戦力だったのに…浦塩は弱いが 94 艦娘版アルフは観て見たい。アルフ役がいまいち誰に決まるか分からんが 98 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 08 25 13 ID mI37GtYI 97 アルフと言えば「猫食べていい?」が有名だろうからエラー娘とか? 99 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 09 56 48 ID oms2JpD2 97 戦後の戦艦没落の理由は対艦ミサイルの登場が原因だぞ ソユーズいたらキーロフ級の変わりにミサイル戦艦に改装されてたかもしれん 雲龍見てるとお湯をかけたくなる世代 100 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 45 17 ID vCTkZqVQ 提督と大淀がエロいことしてるだけの話です こんな時間まで執務室に残っていたのは、確かに仕事をこなす必要があったからだった。けれどもしかした ら、自分はこの状況を心の何処かで望んでいたのかもしれないと軽巡大淀は考える。 「うーむ。流石に一日中机に向かっていれば、いくら艦娘といえど肩はコるか」 男の無骨な指先が、女学生めいたセーラー服に包まれた大淀の肩へ背後から触れる。見た目とは裏腹に 繊細な手つきで、男の指先はコリをほぐすかのように大淀の細い肩を揉みしだいていった。 この執務室に大淀と提督は二人きりであり、提督はマッサージと称して大淀の肩に触れたのだった。 「うっ、あっ……提督……」 気恥ずかしいような、か細い声が大淀の唇からは漏れ出た。普段は理知的に執務に向かう彼女の眼鏡越し の瞳は、どこか羞恥に潤んでいるようだった。 「随分とコッてるなあ。なら、こっちの方はどうかな」 「い、いやッ」 非難するような大淀の声には構わず、提督の指先は胸元へと降りてゆく。両方の手で包み込むように胸元を 揉みしだかれ、大淀は羞恥とくすぐったさに椅子に腰掛けたまま身を捩った。 「ダメです。こんなところで……まだ書類が残って……」 そうは言うものの、大淀は身を硬くするだけで、積極的に抵抗する様子は見せない。提督は口元を歪めると、 大淀のおっぱいへと触れる指先に更に力を込めてゆく。 布越しに感じるひどくもどかしい刺激は、まるで大淀の身体の芯に熱を灯らせていくようだった。 「ダメだとは言うが、最近は仕事仕事で、全然セックスしとらんだろう」 「それは……」 「こうも仕事漬けだと身体に悪いぞ。たまには気分転換をせんとな」 言うが男の指先は、更に下へと降りていく。締まったウエストをなぞり、そして男の指先がスカートの中へと 潜り込む。その間も大淀は、羞恥に耐えるかのように唇を引き結んでいるだけだった。 提督の指先が下着のクロッチ部を軽く押し込めば、湿り気が指先を濡らす。湿り気の理由に気がついた提 督が面白そうに唇を歪めるが、大淀は白い肌を耳まで真っ赤にしながら顔を俯かせているだけだった。 「何だ大淀。ダメだと言っておきながら、お前もその気になっていたんではないか」 「違います。これは……」 「ははは。何が違うというんだ、んんぅ?」 指先が薄布の上から、割れ目を何度もソフトタッチで擦り上げる。触れるか触れないかの生殺しのような感 覚に、しかし大淀の秘所は敏感に反応を返し、更に愛液を溢れさせていく。 「いやぁっ……」 自分の意志とは関係なく提督の指先に反応を返す身体に、大淀は戸惑ったような声を上げた。下着の上か ら撫でられているだけで花弁はヒクつき、まるで何かを淫らに求めているかのようだ。大淀の半開きになった 唇から漏れる息には、自然と熱がこもっていく。 (苦しい……ああっ、もっと直接触って欲しいのに……) 既に大淀の身体は熱を持ち、出来上がりつつあった。それは提督とて分かっているのだろうが、依然として 直接触るような事はせずに布越しの愛撫を続けるだけだった。 (こんなの続けられたら、オカシクなる……もう駄目っ……) 大淀の指先が、提督の右手へと伸ばされる。提督の手首を掴んだ大淀は、縋るように提督を見上げた。天 井灯を反射する眼鏡のレンズ越しに、潤んだ瞳が提督を見つめている。 101 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 47 42 ID vCTkZqVQ 「ん? どうしたんだ大淀」 「ああっ……提督、私もう……限界です」 「ほう。限界、ねえ。だったら俺にどうして欲しいんだ?」 「それは……」 提督にどうして欲しいのか、そんな恥ずかしいことを大淀は口に出すわけにはいかなかった。しかし提督は 面白そうに大淀を見下ろしているだけだ。おそらく自分が言うまで、提督はずっとこうやっているつもりなのだろうというくらいは、長い付き合いで大淀も理解できた。 「……もっと、直接……触って欲しいんです」 「そうか。なら言葉通りにしてやろう」 言うが提督の指先が、大淀の下着の中に入り込む。薄布の中に溢れていた愛液で指先を濡らすや、提督 は萌毛の中に隠れていた肉芽を指の腹で撫で上げた。 「ふぁぁッ、ああ! そこ、駄目ぇっ……」 クリトリスに提督の指先が触れた途端、大淀は喉奥から掠れた嬌声を漏らし、眉根を寄せて快感を堪える かのようにする。 「ああっ、指……入れたら、そんな……」 クリトリスを撫で擦る手を休めないままに、提督はもう一方の手をスカートの中に潜り込ませ、中指を花弁 の中へと潜り込ませていく。既に溢れていた潤滑油によって提督の指先は難なく大淀の中へと飲み込まれて いった。 「随分とエロいマンコだな。指をぎゅうぎゅうと締め付けてくるぞ」 「イヤ……そんなこと、言わないでください……」 羞恥に頬を染める大淀の膣内を、提督は指先で楕円を描くように掻き回す。上下の膣壁を擦られた大淀は 快感の痺れに声を漏らすが、提督は膣壁の天井部のザラつく一点を見つけるや、そこを重点的に擦り上げる。 「ああっ、ああああッッ!!」 白い喉を反らせ、大淀は喉奥から堪えられない喘ぎを漏らす。当然クリトリスを刺激する指を提督は休めて いるはずもなく、Gスポットとクリトリスの両方を同時に刺激され、大淀の脊髄を快感の電流が休みなく駆け上 がる。 提督は膣内に二本目の指を挿入し、ゆっくりと前後に動かし始めた。指がピストンを繰り返す度、掻き出され た愛液がじゅぷじゅぷと音を立て、下着や椅子を汚していく。普段はどこか鉄と油の匂いが漂う執務室だが、 今はむせ返るような甘酸っぱい女の匂いで満ちていた。 「ダメッ、ダメェ! わたし、そんなッ、ああああッッ!!」 ここが執務室であるということも忘れ、大淀はあられもない喘ぎ声を漏らしていた。自らの肩を抱くようにし て、快感の世界に浸っている。 だらしなく口を半開きにしたまま快感に身体を震わせる大淀に、普段の取り澄ました優秀さは感じられない。 しかしそんな何も隠すものが無い素の大淀の姿は、提督のことをひどく興奮させるのだった。 「あああっ! 提督、わたしもうッ……いくっ……ああっ、ああああああッッ!!」 一際大きく身体を震わせ、大淀は絶頂を迎えたようだった。その証拠に愛液を吹きこぼしながら膣肉が収縮 し、提督の二本の指先をきつく締め付ける。熱くうねる膣内を指先で感じながら、提督は自らの主砲が疼くのを 感じていた。 102 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 49 20 ID vCTkZqVQ 大きな絶頂を迎えた大淀は、机に突っ伏したまま息を整えるように肩を上下させている。 「提督……」 恨めしいような口調で大淀は提督のことを見上げる。まだ今日の分の仕事は残っているというのに、こんな 状態になっては仕事どころではない。 イッたばかりにも関わらず、大淀の内側はまだ火が収まっていなかった。むしろ一度イッてしまった分だけ、 自分の中で燃え燻る情欲を自覚してしまっていた。 (セックスするのなんて、凄い久し振り) どころか自慰でさえ、仕事に追われ最近はしていなかった。そのせいなのか、愛液は椅子を伝って床まで 垂れ落ち、まるで漏らしてしまったかのようだ。 「わたし、まだ……満足、できてませんからね」 まるで生まれたての子鹿のようにふらつく足取りで立ち上がると、大淀は提督に言われるまでもなく、自ら 衣服を脱ぎ去っていく。スカートを床に落とし、もどかしくネクタイを外す。あっという間に淡い水色の下着姿に なった大淀は、その下着さえ躊躇なく脱ぎ去った。 (わたし、執務室で裸になってる。どうしよう、本当にここでセックスするんだ……) 興奮に生唾を飲み込みながらも、大淀はキュンっと下腹部が疼くのを感じていた。服を脱いでいる最中もだ らしなくヒク付く花弁からは、愛液が滴っていた。 乳首をツンっと勃起させ、愛液を滴らせながら、大淀は提督へと一歩を踏み出す。頬は薔薇色に染まり、自 分の体温で眼鏡が曇ってしまいそうだった。 そんな大淀の姿に、提督の主砲はビクリと更に体積を増す。既に提督もズボンを脱ぎ捨てており、赤黒く淫 水焼けした巨大な主砲が外気に晒されていた。 「そこのソファーに横になるんだ」 提督の言葉に頷き、大淀は応接用のソファーに仰向けで横たわる。淫熱で濡れそぼった視線は、まるで期 待するかのように提督の主砲を見つめていた。 「そんな風に期待されたら、俺も張り切らないわけにはいかんなあ。何せ大淀とセックスするのも久々だから な」 言うが提督はソファーに腰を据える間もなく、大淀の両足を筋骨隆々とした身体で割り裂くようにして正常位 で主砲を挿入する。 「あああっ! 提督っ……凄いっ、大っきいっ……」 挿入の痺れに大淀は歓喜の声を漏らすが、提督は余裕なく歯を食い縛った。 「くぅ、これは……」 入り口は痛いほどにキツく締め付けてくるにも関わらず、大淀の膣内は熱く濡れており、突き挿れた主砲が 火傷してしまいそうだった。まるで主砲を舐め擦るかのように膣ヒダは敏感な亀頭部分に絡みつき、蠕動運動 を繰り返しながら主砲に快感を与えてくる。 気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快感を、顎を引いて必死で追い払いながら、提督は大淀の膣奥へ 主砲を進めていく。 「ああっ、提督のオチンチンでわたしの中、一杯になって」 自らの指先を胸元に伸ばした大淀は勃起した乳首をくりくりと刺激しながら、提督の主砲を感じようと腰をグ ラインドさせる。 「ああっ! あああッッ!」 それだけで軽くイッてしまったのか、キュッと膣が窄まって更に提督の主砲を締め付ける。熱く爛れるかのよ うな膣内は更に温度を増し、まるで主砲の先端から溶けてしまいそうだった。 「くぅっ……大淀、俺も一度イクぞ」 掠れた声で宣言するや、提督はピストンを開始する。浅瀬を何度か前後させれば、それだけで射精感が駆 け上がってくる。 「ひぅっ、ああ!! ください、提督!! 提督の精子……わたしの中に、出してぇっ!!」 まるで射精を求めるかのように、大淀の膣は突き挿れた主砲をきゅうっと咥え込む。抗いようのない射精感 が身体を駆け抜け、提督は大淀の子宮口に密着させながら精液を吐き出した。 「ああああッッ! 凄い、中に精子……一杯出てます……」 じわりと下腹部に広がっていく精子の感覚に、大淀は心底気持ちよさそうに身体を振るわせた。 103 :提督×大淀:2014/08/26(火) 16 52 29 ID vCTkZqVQ 光悦とした吐息を漏らしながら、大淀は提督に蕩けたような笑みを向ける。一度射精したにも関わらず、提督 の主砲は未だ体積を保ったままだった。 「ああっ、オチンチン。まだ大っきいです」 「当たり前だ。そう簡単に終われるか」 言うが提督は腰を前後させ、大淀の奥を抉るかのように突き上げる。吐出されたばかりの精液と溢れ出てく る愛液の混合液を泡立てながら、提督のピストンは何度も大淀の最奥部を抉った。 「ひぁぁっ! あああッッ!! 奥、奥まで届いて……これっ、ああ……凄い……ッッ!」 奥を突かれるのが余程気持ちいいのか、大淀は主砲が前後する度に軽イキしたかのように身体を震わせて いた。 その度に膣内は収縮し、暖かくもキツく主砲を包み込んでくる。射精したばかりの敏感な主砲に与えられる には強すぎる快感であり、一突きごとに提督の背筋には痺れるような射精感が駆け上がってくる。 肉同士のぶつかる音と淫水の泡立つ音をかき消すかのように、普段からは想像も出来ない程に淫らな大淀 の嬌声が響いている。眼鏡越しに潤む瞳を見つめれば、提督の中に抗いようのない一つの欲望が沸き上がっ てきた。 興奮からか生唾を一つ飲み下すや、提督は絶頂へと至るためにピストンをより強める。ごりごりと膣内を削ら れ、大淀の嬌声も一段と高くなった。 「あああああッッ!! ダメ、提督ッ……もうっ、んあああぁッッッ!!」 ソファーが軋むほどに身体を反らせ、大淀は何度目かの深い絶頂を迎える。柔肉で主砲全体を圧迫され、 提督も限界だった。すると提督は腰を引き、膣内から主砲を引き抜く。 愛液で濡れ光る主砲を掲げるや、提督は大淀の顔面めがけて勢いよく精液を吐き出した。 白濁が踊り、黒く艶やかな髪を、形の良い眉を、そしてアンダーフレームの眼鏡を汚していく。 「精液かかって……凄い、匂い……」 顔面を精液で汚されながら更にイッてしまったのか、大淀は小刻みに何度も身体を震わせていた。 行為後、一人で大浴場で湯船に身体を浸しながら、大淀は考える。提督はまだ仕事が残っているらしく、ま だ執務室だった。 (わたしもまだ、仕事が残っているんですけどね……) そうはいってもあのままの状態で残りの仕事を片付けるわけにもいかず、渋々と大淀は執務室を引き上げ たのだった。 「……いつまでも、このままでいるわけにもいかない……か」 裏方を支えるのは確かにやりがいがあるし、自分にも合っているとは思う。しかし大淀は、自分も戦線に出 るべきではないかという思いが大きくあった。 (連合艦隊の運用は、これからの戦いできっと必要になる。わたしの能力も前線で役に立つはず) しかしそれは、一種の建前であることを大淀は理解していた。 (それに戦線に出るようになれば、今よりもきっと提督と一緒に居られる時間も増えるでしょうし……) そんなことを考えると胸の鼓動が早くなり、自然と顔が赤くなってしまう気もするが、長風呂をし過ぎたせいだ ろうと大淀は考えることにした。 以上です、ありがとうございました! 眼鏡っ子に顔射というのは、やはりロマンがあると思うんです 104 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17 11 00 ID tl.PmMwA 乙です 眼鏡っ子はとてもとてもいいものですね …ところで大淀さんは眼鏡かけて風呂入る方なのか外して入る方なのか 改二前の霧島はつけたままサウナ入って慌てて外す俺イメージ 105 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 17 11 31 ID oms2JpD2 ちょうどいいときにきたな 擬似秘書プレイいいねぇ大淀さん 艦になる前は触ろうとしたら高速バックステップで逃げるけどな 106 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18 58 21 ID tl.PmMwA 99 結果的に世界最強の戦艦艦隊を所有する事になった戦後直ぐの米海軍の場合だと、 元々戦後軍縮で対艦ミサイル開発の予算も付かないところに持ってきて… 1.クロスロード作戦で核攻撃は輪形陣を滅茶広くしてまばらに艦を配置すれば全滅は無いと解る 2.やってみたら艦同士の間が空き過ぎて相互支援不可。エアカバーを抜けた核攻撃機迎撃不能 3.従来の対空兵装では駄目なので対空ミサイル等新型対空装備に予算最重視 4.滅茶苦茶広大でまばらにしか配置されない輪形陣は潜水艦泳ぎ放題でち!対潜装備・戦術も更新 5.その煽りで対艦ミサイルの予算は益々付かなくなり開発滞る。当然水上戦闘艦に載らない 6.で、主力艦として輪形陣の奥に鎮座ます我等がアイオワさんの武装は射程40km程の主砲のみ 7.しかもアイオワさんを潜水艦から守るため護衛艦艇必須 米海軍「…そこまで手間掛けて広い輪形陣に対して射程のやたら短い戦艦使う必要なくね? 下手すると広すぎる輪形陣の分射程結構割り食ったりしてなHAHAHA」 と戦艦を主力艦から偶に使う対地攻撃用のモニター艦的な位置に追いやって 段違いの長距離攻撃出来て防空も対潜も出来る空母をより集中して守ったとさ 5.の時に水上打撃力論者が予算分捕ればこんな歪な事にならなかったのに… ソ連海軍の場合はまだその辺のバランスが良いのでソユーズがあったら 貴重な水上打撃力として使われてたろうけど、何かにつけて軍縮したい フルシチョフが軍備は相対的なものだから、西側の戦艦は不活発だし… それに金食い虫でしょと難癖付けて50年代末に退役する可能性はあるね。 ミサイル戦艦として生き残れても機関寿命時により使い易い同火力の ミサイル巡洋艦に更新されてスクラップだろうな… と、長々講釈したがここはエロパロスレだ!短いがイくぜ! 107 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 18 58 57 ID tl.PmMwA 1940年代末、アメリカのとある軍港 ~オーイエスシーハーシーハー~ 「Ah…大ネエ…そこ…ビショビショだぜ…まるで波被ったみたいに…アゥンッ!」 「Oh!ウィスコンシンの方も中々よ…か、かき回して上げるわマイシスター…フゥンッッ!」 「Ah!!やめろっ…アァン、そ、そこはまだ弱いのっぅっ!ああっ、中ネエ吸っちゃやだ…」 「まだまだ子供ね…なら私をもっといい声で鳴かせなさい…そう、そうその調子よ…ンンッ」 「WHAT!!!!あんたたち昼真っから何やってんのよ!」 「おかえりミズーリ」×3 「お帰りじゃないでしょ!仕事から帰ってみれば姉妹3Pレズプレイって…世界最強戦艦が聞いて呆れるわ!」 「ミズーリ混ざりたかったのね」「素直になりなさい、ミズーリ」「姉ちゃんはよご飯~」 「はぁ…(何で私だけ練習艦で稼いで予備役ニート三隻の面倒見なきゃいけないんだろう 一方その頃英国 「やん、あああぁん、ひゃゃゃん…ふぅぅん…わ、わたし、何で…ぼっち…なんだろう」 「ぁぁ…グロリアスお姉ちゃんと…ひゃぁんんっ!…カレイジャスおねえちゃんのが…」 「入ってくるよぅ…わたしのなかにっっ!にゃっ!?にゃにこれっ!??変だよぅ」 「おなかの、おなかのおくが…ごりごりするよぅ…ひああああぁあぁぁんんんっっっ!」 覗き窓より 「試製15インチSHSの耐弾テストは順調に済みました。元海軍大臣殿」 「よかろう、明日の晩が楽しみだな。ふふふ…ヴァンガードたん…」 『我々は今大戦を戦艦のようなもので戦った』~W・○ャーチル~ というKGV級を揶揄した言葉は良く知られているが続きがあるのはあまり知られていない。 『なお、真の戦艦とはヴァンガードの事を言う。その増備を願う。』 (意訳:海軍省、ヤリ飽きたR級の主砲塔でも何でも流用して俺に新しい処女戦艦よこせや) 即興エロってむずい・・・ 108 :名無しの紳士提督:2014/08/26(火) 20 56 59 ID tl.PmMwA 読み返すと只のパロですね、お目汚しすまぬ やっぱ勢いで疾走るのはあかんな しかし今回のE-6の過酷さを良い意味でSSのネタに消化できぬものか考察中 109 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 01 35 29 ID KG7jD0io 103 乙です。 普段はおとなしい感じの眼鏡っ娘とエロいことをするシチュエーションは最高ですね。 110 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04 01 43 ID rEaucYOk 108 こういうバカバカしいネタ好きだけねー E-6は難しいMAPではなく、面白味のないMAPという評価がすべてだ 111 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 04 48 49 ID 4VD03nbg それなりにやりこんでる提督ならカンスト艦とホロ装備がゴロゴロしてるからね 難しくする方法が運ゲ化ぐらいしか無いんだよね。去年から言われてることだけどさ 112 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 06 30 17 ID NVKAdLfI 大淀は人によっては実装前と実装後で書き方やネタが結構変わってくる艦娘だな 113 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 07 24 55 ID glZjFZpo E-6は提督LV100未満でE-5まででめぼしい戦力使い果たし なけなしの三戦級LV70~80代前後の艦隊で(下手すると一部60代も…軽空とか) 乾坤一擲の戦いをしかける人が一番楽しめてるような気がする どの道運ゲーには間違いないが 114 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 11 14 03 ID nozzQWh. 次回E-6みたいなのやるならタワーディフェンス風にして欲しいねー つーかE-6はAL.MIとは別勢力の深海ではという説があってだな 115 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 16 19 50 ID QNFUoRdM はいはいスレタイ確認しましょうねー 116 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18 20 09 ID glZjFZpo 秘書艦のみの第1艦隊→第2~4艦隊出撃させる→提督秘書艦といちゃつく →1コマ目でワンパン大破帰還でいい所で中断→再出撃後、再開して挿入までいく →も、ボス撃破して帰還してきた艦隊総員に見られ提督中折れ&秘書艦羞恥の余り爆泣きor逆切れ →「折角アタイらが働いてるのになにやってるんだよ!」とばかりに吊るされる提督 というネタを思いついたんだがSSにまとめる力量が無い ってこれ結構思いつきそうだな 117 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 18 21 30 ID KwqEV7hI 115 それ言い出したら非エロネタがNGになるしなーそういう問題なら管理スレへ E-6は向こうから来るんだから、大量鹵獲ネタ もしくは情報を流した裏切り者、スパイネタかねぇ システム的、攻略的ネタではあきつ神拳や捨て艦や潜水艦削りに重力砲に匹敵するネタがない。 118 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 19 19 14 ID 4VD03nbg スパイねえ… 鎮守府(提督)に恨みがあって、隠密行動が得意で、深海棲艦と密かに連絡できて、今回のイベ海域の留守番組 あっ… 119 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 08 21 ID x2bTCuaI ???「ぬ、濡れ衣でち」 いかにもって奴ほど真犯人じゃないという法則もあるし…… 活躍の場が欲しかった、いつもは消費が激しくて使ってもらえない人たちとかじゃないかな 120 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 19 28 ID hmFJKZnI なんでや、大和煮さん(仮)は関係ないやろ! 121 :名無しの紳士提督:2014/08/27(水) 21 47 47 ID glZjFZpo 怪しくてスパイかと思ってたら逆スパイってこともありうるかもよ 両陣営どちらをも裏で糸引いて操ってる者がいるんだよ…例えば低速の…おっとこんな時間に誰かな? 122 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 00 57 50 ID CI0dTwD. イベントお疲れ様です提督。向こうから攻め込んでくるなんて、今頃あっちの士気はうなぎ上りでしょうね。 今後はより積極的な行動をとってくる可能性もありますが、そうなると敵ながら資材消費は大変そうですね。 何しろ大規模な軍事行動となれば鋼鉄、燃料、ボーキ、弾と全てが不足気味になりますから、向こうの同業者がうらやまし……いえなんでも。 ところで提督、今後に備えて戦力の拡充や資材の備蓄は十分ですか? 必要とあれば当アイテム屋にご用命を。え?商売上手?いえいえ、大したことではありません。 需 要 が な い な ら 作 れ ば い い 。 ただそれだけですよ。 123 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 01 04 ID Lu8sGYec いや、素直に運営の手先、猫吊るしを疑おうよ。 それすらも黒幕の思うづほなんだろうけど。 124 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 11 53 ID U3.p.7m6 黒幕はづほちゃんだった…? 125 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 01 43 27 ID FzyU71ks Верныйスパイのあぶり出しを頼むよ 負け続きに加え、各種新姫鬼など幹部の登場で居場所のなくなってきた戦艦姫鬼の半分死に場所を求めての殴り込みというよくある特撮ライバル幹部の最後みたいな理由だと色々捗るな E-5で奪還作戦やってる以上、どうも本土殴り込み部隊は違う意図で動いてる感じが 126 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 35 21 ID SPD1.jlA おはよう 別府でもエロでもないけど短文行くよ 127 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 36 12 ID SPD1.jlA 「楽しみにしているよ」 書類に目を落としたままこう言うこの人は一見無愛想に見えるが、 それとは不釣り合いに口角がやや上がっている。 何の面白みもない書類なんかを見ていてそうなっているのではない事くらい、最早私でなくても分かるのではないか。 「……ふふっ」 その差異が可笑しくて、つられて笑いを零しながらも、私は後ろ手に扉の把手を捻る。 今日も提督からこの科白とその内の透け透けな感情を補給し、私は厨房へ出撃する。 それにしても、今までは鎮守府近海を巡回警備する時と同じような心持ちだったこの習慣が、 今はどこか新しい海域へと足を踏み入れるような心持ちになっているのは何故か。 把手を握った時に、昨日まではなかった硬い輪の感触が薬指にあるからに違いない。 …………………… ………… …… 128 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 36 53 ID SPD1.jlA 食堂の暖簾を潜る。 遠征に駆り出す艦、鎮守府海域の警備に駆り出す艦、夜戦だけに備えて寝ている艦等、 留守の艦が多いお昼前の食堂は空席が目立つ。 逆に、正午を過ぎてから席が埋まるので僚艦と窓際の席を取り談笑に花を咲かす艦もいる。 料理の仕込み時間をそうやって潰す艦を尻目に、私は厨房に入った。 奥で別の料理を仕込む間宮さんに一声かけてから割烹着に身を包み、まず米飯を作る作業から取り掛かる。 朝のうちに空になった大釜を軽く洗い、米を数えながら釜に放り込んでゆくと、がたがたと何やら騒がしい音が。 「あ、やっぱり大井さんだったっぽい!」 声の方に振り向く。 するとそこには、カウンターから乗り上げるように夕立ちゃんが紅い目を輝かせて私を見つめていた。 椅子の上にでも立っているのだろう。 海戦時では駆逐艦にあるまじき火力を発揮するこの狂犬と思しき彼女も、 こういった場では見た目相応に可愛らしい仕草を見せてくれるので微笑ましい。 唯、これでは椅子ごと後ろに倒れたりしないかが心配だけど。 「あれー? 指に付けてるのなぁに?」 "指に付けてるの"……。 これしかないわよね。中々目敏い。 一応見せて確認してみたが、当たりだった。 少し気恥ずかしいのを抑えようと、私は止めていた作業を再開し、大釜に米を移しながら説明する。 「これはね、結婚指輪っていうの」 「ケッコン? 提督さんに貰ったの?」 「っ……、そうよ」 「ふ~ん……」 129 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 37 28 ID SPD1.jlA 沈黙が訪れ、私が釜に米を移す音だけが響く。 自分から聞いておいて反応はそれだけ? さっきの旺盛な好奇心はどうしたのか。 夕立ちゃんに目を向けていないので、夕立ちゃんがどんな顔をしているか分からない。 しかし、そんな状態は数秒で終わりを告げる。 「ケッコンしたってことは大井さん、コドモできるっぽい~?」 「こっ……、子供!?」 ――この子はいきなり何を言っているの!?―― 突然の事に対応できず暫し言葉が詰まる。 飛躍しているとしか思えないその話について行けず夕立ちゃんを見やったが、 夕立ちゃんはあくまでも"今言った事の何がおかしいのか"という顔で不思議そうにしている。 見た目相応……なのかしら。 もう少し知っていてもおかしくはない筈。 この子の中では子供は例えばコウノトリが運んでくるという事にでもなっているのだろうか。 いやそれよりも。 私と、提督の、子供……子供……子作り……。 ……っ!! 「あっ、あの提督と、こ、子供だなんてそんな……、それに艦娘なんだから子供なんてできる訳……」 一杯一杯だった。 ひたすらに釜に米を放り込む作業に没頭する事で、せり上がる顔の熱を忘れ去ろうとするしかない。 その結果……。 「あ、あの、大井さん? お米、少し入れ過ぎでは……」 「えっ?」 いつの間にか背後に寄っていた間宮さんの指摘によって、熱を忘れる事は出来た。 しかし、私は大事な事まで一緒に忘れてしまっていたのだ。 ――お米、何号入れたんだっけ―― …………………… ………… …… 130 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 38 07 ID SPD1.jlA 「……今日のご飯は柔らかいな」 提督は、カレーとご飯を共に掬ったスプーンを一回口に運んだだけでそう呟いた。 分かっている。 杓文字で掬った時の感触で不安が溢れんばかりに滲み出てきたのだ。 食べなくても分かる。 そこまで分かっていてもその評論から反射的に自衛するように、 私はこの人と同じように自分の皿にも盛った物を睨みながら言い訳を零す。 「夕立ちゃんが悪いのよ……」 「夕立がどうした?」 「あっいえ! なんでもありません、うふふ」 こうやって自分の失敗を認めたがらないところは私の短所だと思う。 理性の蓋が少しだけ開いて自然と口をついた言い訳は、今回は完全には聞かれなかったらしい。 私は口角を上げて取り繕った。 すると提督は、首を少しだけ傾げてからまたスプーンを口に運び、顔を綻ばせる。 「カレーはいつも通りよく出来ているな」 「どうも」 ――食べなくてもいいのに食べるのね―― この人は、柔らかいと評したくせにそれを口に運ぶ。 罪悪感が湧くも、それ以上に優しいんだか甘いんだか分からない提督の態度に、心の奥底で私は救われていた。 私も目前の失敗作を処理するべく口に運ぶ。 ……やっぱり水が少し多かった。 これはあまり他の艦には出したくないが、捨てるのも勿体無い。 「あれっ、提督さん、指輪は~? これじゃ子供、できないっぽい~?」 「は? 子供?」 私が調理の後片付けやら提督を呼んでいる間に食事を済ませたらしい夕立ちゃんが、 子犬のように無邪気に声をかけてくる。 しかし提督もまた、犬の言う事は分からない――悪意がある訳ではなく――とでも言うような反応だ。 「ごめんね? 提督も大井さんも。ほらっ夕立行くよ」 姉妹艦の時雨が、えーだの待ってよーだの不満を零す夕立を引っ張っていった。 あの二人には食事が済んだら出撃の準備をするよう指示が出ている。 私達も早めに食事を済ませてその準備にかからなくてはいけないのだけど、 肝心の提督はどう反応したらいいかで悩んでいるようでスプーンを置いてしまっていた。 「……あはは……、夕立は大分子供だなあ」 131 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 38 42 ID SPD1.jlA そう苦笑いして提督は肩を竦み、左手をやれやれと言った具合に上げる。 しかし、私は夕立ちゃんや時雨ちゃんの事なんかとっくに頭から抜け、提督の左手を凝視していた。 ――確かに付いていない―― 「さあ、自分らもさっさと食べ――」 「提督はどうして指輪を付けていないんですか?」 夕立ちゃんが指摘して、そこに初めて気付いたのだ。 自分の事ばかり考えていて浮かれていたのが原因か。そんな事にも気づかなかったなんて。 夕立ちゃんが指摘した顔のように、提督もまたきょとんとした顔で私を凝視している。 「ああ……、その指輪は上が艦娘用に作った物でな。提督用なんてのは用意されていないんだよ」 なるほど。 上層部としては艦娘の性能上昇が目的である筈だから、コストを増やして提督用の物まで作る理由はないのだろう。 しかしそれが理由になると思ったら大間違いだ。 私ばっかり浮かれていて提督がこれでは、私が一体誰と結婚したのか、別に忘れはしないが証は必要だ。 「明日、提督の分も一緒に買いに行きましょう?」 「は、いや、そんな時間は……」 時間はない? 無理矢理割いてしまえばいい。 書類なんかその後で幾らでも書ける。 少し語気を強めて再度説得にかかる。 「……行きましょうね?」 「……分かったよ」 まだ何もしていないのにもう疲れた表情をしながらも、提督はやはりその中に笑みを隠していた。 隠れてないけど。 こんな私にここまで付き合うこの提督は中々に物好くだなあ、と自分で思う。 132 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 39 42 ID SPD1.jlA 「……あ、そういえば艦娘って、子供作れるんですか?」 「私が知ってる訳ないだろ」 まあそうか。 そんな事を知ったところで普通は何も成さないのだから。 艦娘は人間ではない。 それでも、軽い気持ちで少しの希望を持つのもまた、悪い事じゃないし。 「それなら……」 仮に、もし仮にそれが可能だとしたら。 色々と大変な事も付いて回るかもしれないけど、 それでも、それ以上にこの幸福の更なる彩りになるかもしれなくて。 希望を捨てられる程私は捻くれていなくて。 皿に盛られたカレーライスを半分程食してくれたこの人の面白い反応を見たくて。 言うだけなら自由でしょう? 「私達で新しい艦、作ってみます?」 133 :2-683 大井:2014/08/28(木) 05 41 22 ID SPD1.jlA イベントおつカレーライス 多くの人はE-6を北上様でやってるみたいだけど 僕のところでは取り巻き2隻残っていながら大井が見事なカットインスナイプで終わらせてくれました 134 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 08 10 57 ID QvN/qwjw 乙 かわいいなぁ 大井さんはけっこう純愛が似合う印象 135 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 09 58 45 ID QA86xF1s 乙 大井さんは捕まえてそのまま捕まえ続ける側だよね 137 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 11 56 24 ID VNyX8gUY 乙ー 138 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 12 26 37 ID Z9Nr7sLw 乙GJ 相っ変わらず大井さんかわいい 夕立は無知シチュだよなやっぱ 139 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 13 05 27 ID BnGzlttE 乙! 大井さんも夕立ちゃんもかわいい 140 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 16 40 15 ID QA86xF1s 先行登録提督だと大井さん初期艦並に古参なんだよね となると中破台詞が古女房にだけ許されたキツいジョークに聞こえる 特に産廃の時期を知ってる訳だし、初期艦とは違った繋がりがあるといいよね… 大井「ちっ、なんて指揮…あっ、なんでもありませーん。うふふっ。」 提督「うるせー聞こえてるぞ、とっとと入渠してこい」 大井「気の所為じゃないですか?あ、バケツ使いますね」 提督「ああ、悪いがまたすぐ出てもらう、頼むぞ」 141 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 17 57 14 ID Zudl/1pg E6みたいなマップでガチ凹みしたら凄く優しくしてくれそう(小並感) 142 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 18 12 22 ID TO05G4NA 愛してますとか言ってくれそう 143 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 07 09 ID Vn1w6EZc 着任当初は艦娘も少なく鎮守府の設備も貧素だったから 初期艦の子や大井さんと一緒に鎮守府の掃除をしたり周囲の草むしりをしたり…… 鎮守府の規模が大きくなって多忙になった提督が、ふとそんな昔のことを思い出すの。とてもいいと思います 144 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 14 11 ID U3.p.7m6 大井さんの陰口聞くと「ああ俺今鬼畜マップ攻略してんだなあ」って気分になります(白目) 145 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 19 43 04 ID 5OJj0S4k 駆逐艦一隻しかくれないのはゲーム的に仕方ないかもしれんがキッパリとこう言いたい 全部くれ、と 146 :名無しの紳士提督:2014/08/28(木) 22 27 29 ID QA86xF1s 145 チュートリアル任務で白雪ちゃんが手に入るから実質2隻だし(小声) の割にはイマイチ影が薄い 147 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 00 18 54 ID fZjRZRNU 133 乙です 俺提督も今回は大井さんに頼りっぱなしだった 中大破率も高くて正直すまんかった 117 以上欝ネタですご注意下さい 侵攻作戦終結後大量鹵獲された深海棲艦達。 彼女らは戦利品として凱旋展示され辱めを受けるか、もう一つの選択肢しか無かった。 それは… 「先ほどの敵本土沿岸侵攻作戦により我が鎮守府の損害はきわめて甚大である。」 「只今より第五艦隊を新たに編成する。編成は協力的で志願した鹵獲艦にて行う。」 提督の平坦な声が響き渡る。そして憎悪・憤り・憐憫の表情を浮かべる艦娘たち。 「ワタシタチ強制的ニ、仲間ト戦ワサレル…補給モロクニナシニ…」 「勝ッテモ…裏切リ者ノ侮蔑ニマミレイキルシカナイ。負ケタラ…処刑ハ必須…砲雷撃処分ダ」 「ソレニコノ鎮守府ニハモウ先ガナイ…勝ツコトハ不可能…仲間ノ手デ沈ムシカナイ。」 悲壮な覚悟浮かべる深海棲艦達。だが提督は無慈悲にも出撃を命じた。 「あいつら殺したい程憎んでるけど…それでも酷い。酷過ぎます。あんまりです提督。」 先の戦いで北上を失った大井は憎しみと怒りの狭間に苦しんでいる。 「上からの命令だ。彼らの協力と志願の意思を使い潰せ、少しでも敵艦隊を削れとな…」 そして今まさに、死ぬ運命を定められた艦隊が船出の時を迎える… 元ネタはオスト大隊だけど良い子のみんなうかつにググらない方がいいかもよ SLGプレイヤーがかわいそうだからせめて真っ先に全滅させるぐらい相当曇るから… 148 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 16 19 20 ID fZjRZRNU 146 何も知らなかった俺は貰った白雪ちゃん速効で合成材料にしてしまった… ついでにダメコン一個も解体クエで使った… 149 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 17 12 33 ID yloi2qgo 通常艦はともかく、鬼姫など幹部レベルは捕獲されてるのかな。 150 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23 10 27 ID wk2RSBRk 隼鷹改二の中破絵の禁マークでどんな想像したのか言ってごらんなさい 俺は貞操帯を想像しました 151 :名無しの紳士提督:2014/08/29(金) 23 25 04 ID DOqig0c. あれ、丸見えよりもむしろエロいよw 152 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12 18 35 ID ZBUSYKl2 とりあえず次の薄い本で禁は出演まったなしだな 修正とかで使われそう 153 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 12 49 45 ID RW5Y97VU 雲龍といい、くーろくろ絶好調だなw 良い艦載機載せてあげるから、色々してほしい 154 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 22 10 59 ID Bm8.aPVU (文字の色と背景が同化してて凄い見づらいです) 155 :名無しの紳士提督:2014/08/30(土) 23 30 40 ID Ff0FUOXE 隼鷹改二来たけどうちのはLv30近く足りん…でレベリング中 しかしSSの筆が止まったままだE-6攻略失敗と前スレに上げた山城SSで疲れたかな 現スレに書いた重巡洋艦小ネタみたいな即興なら楽に思いつくんだが 156 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 00 22 45 ID 8Sn7BO4Y 本番ありのSS書くと非エロSSやら小ネタしか書けなくなる病に少し前から感染したっぽい ネタは思いつくのになぜか文章にできなくなってきた。 誰か股ぐらいきり立つようなの投下してください!何でもはできませんけど 157 :山城SSの人:2014/08/31(日) 01 49 43 ID fbrzFkUo 頭の中のを推敲するけど文章にまとまらない事は良くあるよ というかエロ部分が意外とテンプレかと思ってたけどいざ書くと結構考えて疲れるのよね エロゲライターや官能小説家が改めて偉いなんて思う日が来るとは 山城SSみたいな先ずネタありきなのはその点楽でした ああいう路線で磯風乗組員手記の磯風×矢矧ってのを考えたが磯風手に入らなかったので頓挫中 エロSSライターの皆さん頑張って 158 :2-683:2014/08/31(日) 02 36 48 ID 4/Q8pB3I エロは書きたい事書いたから後は非エロしか書く気が沸かない アブノーマル趣味があればもうちょっと進んでるのかもしれないけど そういうもんじゃないのかね エロを書こうとしてあれこれ悩むのは本当同感だよ 159 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 02 59 14 ID F32JUj5. 日常イチャラブしか書けないよ エロSS書ける人は凄いと思う、いや本当に 160 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 03 28 50 ID Mh2FU7Ac 155-156 http //kancolle.x0.com/image/88834.jpg 161 :山城SSの人:2014/08/31(日) 11 03 29 ID fbrzFkUo 160 どっかで読んだような言い回しだと思ったら・・・ 丁度戦場まんがシリーズ読んでたところだったからタイムリーだった 松本作品だと「ワダチ」が好きかな 無理矢理艦これ風にすると・・・ 提督(チビでメガネでガニマタ)を進める為にココはアタシらが!と挺身する最古参戦艦金剛ちゃん姉妹 対立組織所属だが提督を想うようになり、でも部品不足で壊れてゆく五月雨辺り 打算と現状を見据えて「ついてけるまで行けばいいんじゃない」と提督と共に新天地を行く鈴熊 だがその新天地の秘密は提督しか知らない… 我ながらなんか色々アレだな 162 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 35 07 ID Y8Xw.KMU 書くネタが思いつかない? それはきっと提督しか男が居ないと思うからだよ 逆に考えるんだ「生やしちゃってもいいや」と 以下ふたなり短編投下します、苦手な方は超注意。 島風×天津風。 163 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 35 49 ID Y8Xw.KMU 「いいよー。入って。わたし個室だから遠慮することないし」 「お、お邪魔します…」 夜更けの駆逐艦寮。亜麻色の髪の、どこか漠然とした表情の少女――『島風』に割り当てられた私室に招待されたのは、やや緊張した面持ちのどこか古風な銀髪の少女――『天津風』。 ベッドの他にはさして目立つ飾りも見当たらない簡素な部屋に二人で入り、ドアが閉まりきらないうちからさっさと服を脱ぎ始めた島風を見て、天津風は今更胸が大きく高鳴るのを感じていた。 「あまちゃんもはやく脱いでー。汚れちゃわないよう、ハダカ同士が一番いいよ」 「ぜかまし…ほんとに、するの?」 立ったままで特徴的なZ旗黒パンツから自慢の美脚を抜き、やがて床に脱ぎ捨てた島風がこんどは天津風の衣服に手をかける。 まるで一緒に風呂でも入ろうかという気軽さだが、ことはそうではない。もっと重大で、もっと仲良くなれること――を、しようというのである。これから、二人で。 そしてそのための驚異的な準備を、二人は既に終えていた。 「ね。男の子とこんなのしたことある?」 未成熟な裸身を、友人の匂いのするシングルベッドに横たえた天津風は、同じ格好で覆いかぶさるように四つん這いになった島風の問いにふるふると首を横にふった。 合わせられる唇。少女から女になりかけた時期の、独特の甘さをもった二人の裸身が、重なる。 「じゃあ島風が一番、だね」 「ぜかましは……あるの?」 「ないよ」 だからあまちゃんも一番だね、とニヤリと特徴的な笑みを浮かべた島風は、ぎゅっと天津風の脚の間の『第三砲塔』を握った。 「!」 未知の感覚に、天津風の表情が羞恥と不安に染まる。 今日はいっぱい撃たせてあげるからねー、と同じものを装備した島風は、いつもと変わらない口調で言った。 ――仲良くなりたいんだよ。 一緒に秘密の遊びしようよ。 そう島風に強引に誘われて、流された結果。 工作艦『明石』を二人掛かりで散々に酔わせ、その状態で秘密に特別に増設してもらった単装砲――その特殊過ぎる準備をもって、今二人は本当にベッドの上にいた。 164 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 39 34 ID Y8Xw.KMU 「あまちゃんて身体あったかいねー、気持ちいい」 島風がすりすりと天津風にハダカの全身をこすりあわせてくる。 ふにふにと胸の先端が重なり、思わず声が上がる天津風。しかしそれよりも―― 互いの股間の砲が軽く接触し、絡むたびに与えられる奇妙な切なさに、溜息のような吐息が天津風の唇から漏れる。 「ふふん。もう感じてるのか、あまちゃんは」 挑発的な口調で言いながら天津風の砲を再び握った島風の表情もしかしわずかに紅潮し、股間の砲は最大仰角でいきり立っている。 「はあ……はあ……じ、自分だって……!こ、これはどういうことよ……!」 天津風の手が、逆に島風の砲に触れる。 一瞬驚いた表情になった島風は、淫靡に笑って天津風のそれを上下に刺激し始めた。 与えられる未知の快感に喘ぎながらも、天津風は上に重なった島風のそれを同じ動きで反撃する。 「うっ……あ、はぁ……」 「ん…だめ、もう……」 相手の行為に高ぶっていく気持ちが、互いに相手を責める。 まるで互いにひとつになって自慰を行うようなその行為は、止めることなどできない快感を伴っていて。 「…うあっ!な、なんか出る……っ!」 「やあぁぁあぁん!きゃはぁぁぁっ!」 やがて駆逐艦・島風と駆逐艦・天津風の第三砲頭は、同時に初弾を放った。 165 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 40 23 ID Y8Xw.KMU 「ふっふーん。さて、わたしにどうしてほしい?なんでもするよ」 「…どうして……って……」 足を開いた形でベッドに寝転び、排熱も収まらず硝煙の匂いも真新しい天津風の砲頭を見つめる島風。 その積極性に終始押されっぱなしの天津風は、次の言葉が見当たらない。 気持ちいいには、気持ちいいけど――。 「そうだ。こっちと一緒に触ってみようか?」 いいことを思いついた、と言わんばかりの表情を浮かべた島風の左手が再び砲を掴む。 ひっ、と軽い悲鳴に似た声を上げた天津風の、その砲塔の下――既にとろとろに濡れた天津風の『女』の部分に、島風の右手が触れた。 「やぁぁぁっ!!い、一緒に…しないでぇ……!」 左手が、屹立した砲を上下にこしこしと扱く。 右手が、濡れた秘唇に中指をじゅぽじゅぽと抽送する。 「お、…おかしくなるよう…っ!やめて、ぜかまし、それやめてぇぇぇっ!!ああああああんッ!!!」 通常の二倍の快楽――いや相乗して十倍とも百倍とも感じとれるような快楽が、やがて天津風の『女』のほうを到達に導いた。 「おぉー。あまちゃん、すっごい気持ちよさそうだねぇ」 声にならない声を上げながら、びくん、びくん、と全身ごと震わせる天津風の秘唇から、中指を抜き去ると。 島風は天津風と逆向きに倒れ、何を思ったか両脚を伸ばしてきた。 自分の性器までも露出するのは、一切お構いなしだ。 「こっちは足でヤられるのが好きな男子もいるときいた。どう?」 「ぅぁ……ごわごわしてて、へ、変な感じだよ……」 つるつるの両脚の裏が自分のを挟みあげしごきあげるそのじれったいような感覚に、よじるように船体を揺らす天津風。 あれ、ストッキングが要るんだったかな、などと呟きながらしばらく足指でそれを玩んでいた島風がふと止めて、天津風を見下ろす形でベッドに膝立ちになった。 166 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 05 ID Y8Xw.KMU 「ね。挿れてみていい?」 「ええっ?!だ、だって……ぜかまし、初めてなんでしょ……?いいの?」 「いいよ。女の子は数に入らないってコトで。ってか、あまちゃんなら全然、いいし」 あわあわしている天津風の砲を、にやにやと笑いながらお構いなしにつまみあげ、上から腰を下ろす島風。 「…っく……えぇいっ!」 かなり狭くてキツい感触に、互いにぎゅうぎゅうに擦られながらも、島風は痛みをこらえ全体重をかけて一気に飲み込んだ。 「ふあぁぁっ!」 「入ったぁ……凄く熱いよ、コレ…あっつくて、気持ちい…」 快感に悶える天津風の砲を艦内に受け入れて、接続したまま揺れ始める島風が小さくため息をつく。 「……ふふふ。かわいいなぁ、あまちゃんは。もうちょっと動いてみよ……っと……ん……」 「ふっ、うあっ、あぁん、ぜかまし……ちょっ…と、もう……」 積極的に小さな腰を揺らす島風の下で、股間の砲から伝わる未知の感覚に、同じ高速型駆逐艦と接続する背徳感に、天津風は一気に高みへと昇り上げられる。 「あ……だめ、もう…もう、撃っちゃうよ、中に……っ」 「いいよ」 「いい…って、ああ…っ、あっ、あああああああっ!」 ぴったりと身体をくっつけて、小さな乳房を自分の乳房に擦り付けられた瞬間―― 島風を持ち上げるかのように反り返り、びくびくと勝手に震える身体。先端から腰に、背中に、全身に伝わる痺れるような快感。――轟音。 駆逐艦・天津風の第三砲塔は、友軍艦の艦内に向け、その砲弾を幾度も発射した。 甘い香りの風が吹き抜け、ぎゅっと瞑った眼の奥に、ちかちかとした光が何度も瞬くような夢想を彼女は覚えた。 「ふー。あー凄かった。楽しかったー」 「………」 全裸でベッドに腰掛けたまま、満足そうに手足を伸ばした島風とは対照的に、隣に転がって肩で息をする天津風は応える体力もない。 「……なんで…こんなこと…思いついたの……?」 「べつに。仲良くなりたかったからだよ。もっと、もーっと」 貴方は私の最初の、大好きな『お友達』だし。そう言って屈託のない笑みを浮かべた島風の顔を、天津風は複雑な表情で見返していた。 キモチは嬉しい。嬉しくないワケがない。不快だった――訳でもない。 気持ち良かった。多少、不本意ながら。 「……もういっかい、やる?」 「……えぇっと……」 こんな実験みたいな責めを相手に体力がどこまで持つだろう。そう思いながらも逆らえず、島風の望むままに再び押し倒される天津風であった。 甘い夜はまだ、始まったばかり。 167 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 19 41 55 ID Y8Xw.KMU 以上苦手な方には失礼しました そろそろ新世界の扉を開きたい今日このごろ 168 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 21 25 06 ID RgbXnvNk ふたなり好きの俺歓喜 乙でした 酔っ払った明石さんも高角砲つけて何かやってそう 169 :名無しの紳士提督:2014/08/31(日) 23 33 30 ID Mh2FU7Ac 乙 きょにゅーが生えてるとあれだが、ちっぱいならおk ただし空母系は駄目という俺 戦艦は生えてる薄い本多かったような 新世界か… 艦娘が姉妹艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に 「これを姉妹艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅す これはまぁ王道である 立場を替えて 提督が秘書艦とかの名前を呼びつつ、自慰をしているのを盗撮してそれを元に脅す 「これを秘書艦の〇〇が見たら、艦隊はどうなるんでしょうね…」 しかし、これは攻守が入れ替わっただけで新世界とはいえない ここはもっと替えて 提督が姉妹艦ラブな艦娘の格好をして、コスプレした艦娘の姉妹艦とかの名前を呼びつつ 女装自慰しているとこを自分で撮って それをその提督がコスプレした艦娘に無理やり見せて 「これを全世界に公開したら、艦隊はどうなるんだろうね…」と脅すのどうだろうか 比叡や瑞鶴あたりにしてみたい 170 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 44 27 ID PgEFUQ6k 数日前なんか言ってたかもしれないけどエロができた! 171 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 45 10 ID TeUr9IP6 ひどい熱帯夜だ。 唯でさえ脂汗が滲み出る程緊迫した作戦が、こんな時に発令されるとは。 やっとの思いでAL、MI作戦が終結したかと思えばこれだ。 手拭いで額やら頬に伝う汗を、彼らの仕業であるかのように鬱陶しく払う。 敵の彼らも中々に頭の切れる連中のようだが、 念には念を入れて最終兵器を出し惜しみして留守番させていたのが功を成した。 骨の折れる作戦だったが、 お陰で秘書艦に待機命令を出し続けた事を糾弾されなくなったのは、果たして喜ぶべきところか……。 何にせよ、睡眠時間さえ大幅に削られたこの作戦も遂に終止符を打つ事が出来たと言えよう。 先程入ってきた通信によると、もう電探には敵艦隊の脈が全く現れなくなったらしい。 だからこうして精神的にも身体的にもガタが来ている体を、 舗装された堤防に精一杯足を踏みしめて支え、艦隊帰投を今かと待ち構えているのだ。 何でもない単なる潮風にさえともすれば倒されそうだが堪える。 艦隊面子は自分なんかよりも余程疲弊しているのだ。 …………………… ………… …… 172 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 45 29 ID 0r8Gf1W2 明石さんが某河童か月人のような便利屋さん(薄い本的な意味で)になりつつあるなw ともかく乙乙 173 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 45 50 ID TeUr9IP6 共に待機していた艦が、早々と担架に重量級戦艦三隻と軽空母二隻を乗せて去って行った。 これまでにない甚大な被害であるが、代わりに旗艦大井だけは被弾を完全に免れていた。 と言うのも艦隊決戦の勝敗を最も左右するのはその旗艦であり、 旗艦にだけは何としてでも被害が及ばないように指揮していたからだ。 何の反発もなく作戦内容を随伴艦に刷り込ませる事が出来たが、やはり心苦しい。 休みたいだけ休んでくれ。あいすくりんを進呈してもいい。 そして今、波打つ堤防の上では自分と第一艦隊旗艦大井だけが残されている。 「…………」 大井は敵艦隊を撃滅させた直後から終始呆然とした様子だった。 いつもの凛々しさはない。 大井の目は焦点が合っているのかいないのか、私の方を向いているのに見ているようには見えない。 「……ていとく?」 魂でも抜けたような平坦な声色だ。 大丈夫か。私が分かるか。 「作戦、終わったんですか……?」 嗚呼、終わったんだよ。 お前ら全員帰ってきたんだよ。 「そう……はあ……っ」 どさっ。 膝から崩れ落ちそうになった大井を、自分の体で受け止め支える。 随伴艦の姿がある今まで懸命に堪えていた物が遂に壊れたのだろう。 尚も崩れそうな程身体に力が入らないらしく、抱え方を工夫せねばならなかった。 密着し、腰に手を回す事になってしまうが許せ。 背の艤装が少し邪魔だ。 「敵、本当に撃滅させられたんですか……?」 それはお前が一番分かっているだろう。 通信でお前が直々に、あるだけの全ての魚雷を敵旗艦に命中させ撃沈を確認したと報告してきたじゃないか。 戦艦には探照灯も装備させていたから見えたのだろう? 「そう……そうよね……」 174 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 46 29 ID TeUr9IP6 力が入らない腕を上げて、大井は私の背に時間をかけて手を回した。 私の存在を確かめ、しがみつくように。 大井の両手や声は小さく震えている。 「ごめんなさい、提督……もう少し、このまま……」 分かった。 棟に戻りたくなったらいつでも言うんだぞ。 歩けないなら負ぶってやる。背の艤装の重さが見た目相応でなければの話だが。 「っふふ、提督には無理ですよ……っ」 大井は皮肉って一瞬笑ったかと思いきや、身体で嗚咽を上げる。 「っ……、ふ、……ぅ、ひっく……」 私の背に回された両手は一際大きく震え上がり、 捕まえた物を決して逃がさない具合に落ち着きなくぎゅっと私の背の上着を掴んだ。 きっと大井は、託された大き過ぎる期待と、湧き出る不安やプレッシャーに押し潰されないよう、 自分を保つ事で一杯一杯だったのだろう。 強力な兵器である鉄の塊を背負い、ただっ広い海洋を駆け抜けて来たと言っても、 この震える華奢な肩と、やや細めの腕と、大きくない手をいっぺんに感じてしまっては、 罪悪感がダムのように押し出される。 償いとかそういう事ではないが、出来るだけ落ち着かせようと手から腕まで使って頭を優しく撫でる。 「ぅ……ん、すん……ひっく、うう……」 よく帰ってきてくれた。おかえり。 「っ、作戦が悪い、のよ……、他の艦にっ、あんなに被弾させて、ぐすっ……」 悪かった。悪かった。 …………………… ………… …… 175 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 47 02 ID CvR1qRh6 176 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 47 07 ID TeUr9IP6 「……ん、……」 まだ窓から明るい光は射し込んでいなかった。 瞼が開き、敷地内の遠い明かりを頼りに最初に入ってくるは、天井を向いて寝息を立てるあの人の姿。 重くなくやけにはっきりした意識を頼りに眠りにつく時の状態がどのようなものだったか、 それは見ていた筈の朧げな夢の内容よりずっと回顧しやすいのだった。 ――なんで離れてるのよ―― この人と私の疲れに疲れきった精神をどう癒すかの審議の結果、 この夜の暑さ構わず抱き合って共に意識を投げ打ったというのに。 この人の体温が離れてしまったら寝心地に違いが生じて当たり前。 魚雷の直径程度に上体を浮かせてこの人の顔に影を落としてみても、この人は睡魔に取り憑かれたままのようだ。 寝返りでも打ったのか。 私よりも睡魔が大事か。 その可愛らしくも憎たらしい顔を歪ませてやりたい、苛めてやりたい、といった欲望に身を焦がす私に罪はない筈だ。 私の安眠妨害の原因は、その安眠をもたらしていた提督そのものなのだから。 再び粗末な布団に身を預け、追いかけるように提督に身を寄せる。 この人の肩に手を添え、自然と目の前に来た耳に風を送ってみる。 ふーっ。 「…………」 駄目か。 しかし逆にこれだけで起きられたらそれはそれでつまらない。 と言うか、まさかとは思うが絶命してはいないか。 とんでもない事を真剣味皆無で考え、再度上体を起こしこの人の心臓部分に私の耳を宛てがう。 念のため体重はかけないように。 とくん。とくん。 そこには、憑き物から解放されたように穏やかな脈があった。 一緒に僅かに聞こえる呼吸も長いものであった。 自然と私の呼吸をそれに合わせると、失われた一体感が少しだけ取り戻せた気がする。 だがまだ足りない。 浮かせている上体からひっくり返した砂時計のように少しずつ力を抜き、遂にはこの人の胸に完全に頭を預けてしまう。 どくん。どくん。 音に同期して私の頭は小さく突かれる。 温かい。 ――よかったですね、私が大型艦じゃなくて―― 重くないようで、この人の鼓動間隔は何ら変わる事はなかった。 思わず永遠に委ねてしまいそうになるが我慢。 そっと頭を上げ、この人の耳元に回帰する。 舌を突き出し、この耳の外周から耳たぶまでを舌先でなぞる。 177 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 47 44 ID TeUr9IP6 つぅー……。 「…………」 よっぽど疲れているらしい。 となると、この人がどこまで寝ていられるか興味をそそられるもので、 私がもう一度眠りに意識を投じる考えはもう跡形もなく消え失せていた。 本気でこの耳に悪戯する事を決め、宣戦布告の意味で口付けから入る。 「……ん、ちゅ」 「ちゅ、ちゅく、……ちゅっ、ちゅー……、んん……」 「んちゅっ、はぁ……」 しっかりとした布告になっただろう。 もう伝聞で聞いた真珠湾のような不意打ち攻撃ではなくなった。 この耳に囁きかけ、口内に唾液を分泌させる。 攻撃手段として口付けだけでなく、舐めや啜りやしゃぶりも落としてやる為だ。 「起きないでくださいねー……。……んちゅっ、はぁ、……ふぅぃい、ちゅくっ」 「ちゅちゅ、ちゅーっ、はぅ……、ん、ぺろ、ぇろれろれろれろっ」 「ちろ、ちろ、ふ……ちゅっ、ふ、ぺろぺろぺろぺろぺろ、ちゅっ」 「ちゅ、く、く……、ん、ちゅぶぶぶぶっ、ちゅぱ、はぁ」 「ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、ちゅ、……れる、れる、くぶ、ちゅむっ」 178 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 48 16 ID TeUr9IP6 「……ん……」 この人が初めて声とも言えない音を発し、小さく身動ぎした。 流石に音を立てると安眠妨害になるらしい。 だがまだ大丈夫だ。 追撃を行う。 「……ん、じゅる、ちゅるちゅるちゅる、ちゅくっ、はぅ……」 「ちゅっ、ん、ちゅっ、……はぁ、ちる、ちゅくちゅく、ぺろぺろぺろ、ぇろ……」 「はあ……、ちゅ、ちゅぷぷぷぷっ、ふぅ……、ちろろろろっ」 「ちゅるるっ、ちゅぷっ、……はあ……」 「……ふーっ、ふーっ、……うふっ、ちゅぷ、ちゅぷっ、ちゅっ」 「ちゅくちゅるちゅるちゅる、んぶぶ、ちゅぶっ、ん……」 「はあ、はあ……」 その耳は、私の執拗な攻撃によって てらてらと卑猥に汚れていた。 ――これを、私が…… ―― 拙い。 ただこの人の耳に悪戯していただけなのに、勝手に私の身体が、下腹部が、熱く……。 見えない糸で上から操られるように起き上がってこの人の下腹部に跨り……。 ……あら? 179 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 48 51 ID TeUr9IP6 「え……硬い……?」 起きているのかと提督の顔を見やったが、目は開いていない。 しかし、殆ど光がない中よく見ると、眉間に力が入っていてどことなく苦しそうな……。 「うう……ん……」 「……ふふっ」 寝ながらでも感じる事はできるんですねえ。 私の大事な場所を下着越しでこの人のアレにズボン越しで擦り付ける。 目を閉じたままで、ここをこんなにするなんて。 まして耳を悪戯していただけなのに。 この人って、本当に好き者だなあ。 私の事など棚に上げてふわふわした頭でそんな事を考えながら、腰を前後に動かし始める。 「んっ、……ぁ、あっ」 やっぱり互いが布で覆われたままだからか、刺激はそれほど強くない。 それでも何も感じないと言うと、それもまた嘘になるのだった。 「ん……、ん、んん……」 身も蓋もなく言ってしまえば、こうデリケートな場所は敏感だから物問わず擦れば反応してしまうし、 この場合だとこうでもやんわりとこの人の熱は伝わるから悪くない。 寧ろ、これくらいだと自分を焦らす事ができて、 私の中の熱が必死に行き場を探す渦潮のようになっていって、下腹部が次第に湿り気を帯びてくる。 「ふっ、ふぅ、っ、ぁ、あ……」 「あぅ、っ、んん、んふっ……」 しかも構造上、それが液化して降りてきてしまえば漏水を止める手立て等ない。 その為に下着という装甲があるのかもしれないけど、 それもまた耐久性と耐水性は高くなく、結局は何の意味も為さなかった。 それならこの行為を止めればいいのだろうけど、 戦意高揚状態の上で私の蕩けた辞書から"止める"なんて語句は消滅している。 それだけでなく、この人が重苦しい喘ぎ声を漏らし、顔をどんどん険しくしていく様を、 しかもこの跨った姿勢から見下ろしていては……。 180 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 49 35 ID TeUr9IP6 「っ、く……」 ――私、この人を犯してる―― なんて無防備だろう。 冬のあの日私が初めて夜這いを仕掛けた時は、この人の局部を晒して直接刺激を与えるまで起きなかったけど、 今日もかなり続いている。 こうして跨って前後に擦り付けても起きないのならば……。 「はあ、……っ」 いよいよ無遠慮になった私は、提督の上体に同じ物を重ねるようにして転覆した。 提督の両肩に両手を添え、完全にこの人を覆ってしまう。 私の身体にこの人の鼓動が送られてくる。 それはもう私の絶好調な缶に負けないくらい回転しているのが分かる。 この人の心臓の音を感じるのが私はとても好きだ。 純粋に温かいから、というのも理由の一つだけど、 この人の内側の変化が一番大きく現れる部分だから、という邪な理由もある。 この人の事は細部や奥深くまで知りたい。 これだけでも結構速く動いているが、もっと速める事は出来るのか。 「行きますよぉ……、ん、んっ、ふっ、ふぁっ」 がくがく、と布団ごとこの人の身体が動きそうになるくらいの勢いで艦体を揺らす。 ここまで来るともうこの人が起きるか起きないかの疑問は、遥か後方まで置いてけぼりになっていた。 というか、そんなみみっちい疑問なんてもう雷撃処分でとうに沈んでいる。 夜戦馬鹿という事じゃないけど、 夜戦になると必然的に戦意が上がる私の性質は誰にも、自分にも止められない。 181 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 50 09 ID TeUr9IP6 「ふぁ、ぁあ、ああああっ」 焦らしが効き、私はどんどん油を漏らす。 それがこの人の下腹部を汚す。 気持ちいい。気持ちいい。 「あぅ、はああ、提督、提督……!」 ――大規模作戦艦隊旗艦を務めて報酬があいすくりんだけなんて、割に合う訳ないじゃない……! ―― 「提督、提督、もっとぉ……っ!」 欲望が、私の缶を加速させ、暴発に向かって熱を上げさせる。 この人の心臓も、文句の一つでも言いたげに大きく速く私の身体を叩く。 私の大事な場所が擦れ、この人は私に滅茶苦茶にされる。 「はぅ、ぁあああ、提督、ていとくぅ……っ!」 「ふあ! ああっ! ……~~~~っ!!」 182 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 50 54 ID TeUr9IP6 この人の身体と重なり合って果てた時、 とうとう暴発した私の缶は大きな脈打ちを最後に機能を暫し停止する。 歯を食いしばってあまり大きな声は上げないように努めるも、歯の隙間から声が漏れてしまっていた。 「っ、はあ、はあ、はあ……、はあぁぁ……」 荒い息を整えようと、必死に酸素を取り込む。 気が付けば、窓の外の空は若干蒼く染まっていた。 それでもまだ、この人は多少息は荒いものの起きていないようだった。 「……マルゴ、マルマル……。起きないなら私、先に行きますよ……」 さて、この後始末をしてから今日の任務通達の受け取りを……。 がばっ! 「!?」 え、何!? 起き上がろうとしたら急に背中を押さえられて……! 「大井ぃ……」 下のこの人が呻くように私を呼び……。 気付けば私は布団に押さえつけられ、さっきまでのこの人のような姿勢にされていた。 「あの……、いつから起きて」 「耳を舐められた時だけでも驚いたのに、まさか私を玩具にするとはね」 大分前から起きていたらしい。 狸寝入りなんかしなくていいのに。 この人は不敵に笑って私を見下ろす。 もう明るくなってきたが、終わっていたと思っていた夜戦はまだ続いているようだった。 戦況も逆転されたかもしれない。 「疲れていたとは言え、放ったらかして悪かったよ……。だから今の続き、どうだ?」 「……っふふ」 「もうこんな時間ですから、一回だけですよ?」 ――だから、一回のうちに満足させてくださいね―― 勿論、行為が一回で済む事はなかった。 183 :2-683 大井:2014/09/01(月) 00 52 25 ID TeUr9IP6 こういうドラマCD出してくれ 角川さんDMMさん大坪さんお願いしますなんでもしますから あと投下のタイミング間違えたみたいですまぬ 前の人達の投下も乙でした 184 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 00 54 03 ID CvR1qRh6 人の投下直後に投下とかどうよ いいけどさ 185 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 01 52 07 ID ma/RSyQI 184 管理スレでやってよー 186 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 02 02 17 ID iMlwsi7. またまた抜けるよいものを、お疲れさまでした 真っ先に乙も出さずにいちゃもんつけるのも如何なもの 投下直後っつっても4時間は開いてるじゃない しかも投下途中にレスしてるのは自分っていう いいけどさ 187 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 09 05 57 ID arlRh7yA 167 スレ的には貴重なぜかましもの乙 あの下着でちんこついてたらはみ出すな確実に 183 乙 耳かきのドラマCD的なノリで耳舐めのCDがほしい 188 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 27 15 ID kiR.bei6 サラッと流されてるけど 169がえげつないこと言ってると思うの 189 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 41 06 ID wbTd0UFk えげつなさ過ぎて理解がおっつかなくて、反応出来ないだけのような気がする 190 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 13 42 49 ID QxUmWI/A あまりにもえげつないから皆見て見ぬ振りなんだよ 191 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 14 31 05 ID H5OZqCVg 169 コスプレした提督の映像は、後姿とか撮影角度でそのコスプレした艦娘と勘違いされるっぽい? ↑なら暗い感じになりそうだが、 提督がコスプレしてやってるっていうのが分かる映像なら一気にギャグエロになりそうだなw 比較的新入りな比叡やら瑞鶴やらがドン引きして引きつった顔してそう。 姉たちは提督の趣味には慣れてるから流してる 192 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 16 04 59 ID mNH8WJvU 淫乱テディベアが瑞鶴コスと申したか ……ごめん、本当にごめんorz 193 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 17 54 09 ID kiR.bei6 191 成る程、最近艦娘相手じゃ思うような反応が得られなくなったから 全世界に向けて公開とか言って、脅迫してるのか 「もし、この映像が公開されると私はどうなってしまうんだろうね、鎮守府どころか、海軍すら巻き込む大スキャンダルに発展するかもしれないね…あきつ丸くん君にこの映像ふえ 194 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23 17 27 ID TeUr9IP6 192 言っていい事と悪い事の区別がつかんのか貴様ァァァ!! 195 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 23 47 ID e/Be40YU 瑞鶴のコスプレをした提督と聞いて思わず書いてしまった、新世界を開いた翔鶴姉の話です 病み要素ありますのでご注意を 提督の秘密を知っている艦娘は、きっとこの私。翔鶴型航空母艦1番艦の翔鶴だけでしょう。 誰からも忘れ去られたような辺境の鎮守府に赴任してきたあの人の、とてもとても歪んだ秘密。 私達の提督は、ひどく綺麗な人です。男性なのですけど、まるで歌舞伎の女形のような線の細さや腰の柔らか さを備えています。なんでそんな人が提督に……なんて思うんですけど、どうやら艦娘と同じように提督業も人 手不足が激しいみたいですね。大本営は才能のある人をどんどんと提督に任命していっているみたい。 確かにあの人は、提督として優秀とは言えないかもしれません。けれどそこは私のような秘書艦の腕の見せ所。 私のおかげって言う気はないですけど、何とかこの鎮守府は上手く回っていると思います。 ああ、そうそう。提督の秘密の話……でしたよね。 知ってます? あの人の肌はとっても綺麗なんです。男の人なのに、私達よりもきめ細かくってすべすべしてる かもしれない。 ふと物憂げに遠くを見る時の瞳なんて、私でもゾクリとする程に色気っていうんでしょうか。そういうのがあった りするんです。 だから私は、からかいも半分に言ってみたんです。 「提督は女の子みたいですね」って。 身長は男性にしても高い方ですけど、肩幅はそれほど広くはないし。だから似合うと思ったんです。 「ねえ、提督。わたしのお願い、聞いてくれますか?」 提督は私のお願いを断ることが出来ないってことは、知っていました。だって私がいなかったら、この鎮守府は 回らないんですから。だから提督は、私のお願いを無碍には出来ない。 そう……きっと似合うと思うんです。 他の艦娘の誰よりも、あの子の服が。 私を捨てて、他の男を選んでこの鎮守府を出て行った、あの子の服がきっと、提督には似合うと思うんです。 「翔鶴さん……これは、どういうことなんだい」 「もう……ダメですよ。ちゃんと翔鶴姉って言ってくれないと」 白い道着に赤い袴のスカートは私と揃いの衣装。それにあの子の髪を模したウィッグを付ければ……ああ、思 った以上に綺麗な提督の姿に、私の心は高鳴る。 「瑞鶴……会いたかったわ」 「っ……」 提督が身を硬くするのにも構わず、私はあの子の肩に顔を埋める。 あの子が使っていた香水を振っているから、匂いさえ懐かしく感じた。 「瑞鶴。昔みたいに、わたしのことをお姉ちゃんって呼んでくれる?」 「……翔鶴っ……姉」 「ふふっ。可愛いわ、瑞鶴」 瑞鶴の姿に女装した提督は、私の思い出を映しだすためのコラージュ素材に過ぎない。 けれど提督の姿はコラージュの素材としてひどく優秀だった。 整った目鼻立ちに、男性にしては線の細い体は思った通り女性の姿がよく似合う。それに美しさはあれど、鼻 につく女臭さが無いのもよかった。その方が思い出の中のあの子に浸れるから。 196 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 27 13 ID e/Be40YU 「ああっ、瑞鶴ッ。はあっ……んんぅっ、んちゅっ……」 そうして私は“瑞鶴”とキスを交わす。唇が触れ合い、舌先が絡まり合って、私の身体は驚くほどの熱を持って しまう。 ああ、これだけでイッてしまいそう。いつだって瑞鶴とのキスは私をこれ以上なく昂ぶらせる。 「ほら、分かる? わたしもう、こんなになってるの」 あの子の指を私はスカートの中へと導く。薄布越しにでさえ分かるような水気がそこには広がっていた。 「瑞鶴はどうかしら?」 瑞鶴のスカートの中へ手を伸ばせば、あの子は恥ずかしいのか身体を引こうとするけど、私はそれを許さずあ の子の股間へと指を這わせる。 「ふふっ……瑞鶴のオチンチンも、大っきくなってるね。苦しいでしょう? お姉ちゃんが、楽にしてあげるね」 「え……?」 戸惑う瑞鶴に構わず、あの子を椅子に座らせ、私は床に跪いた。 下着をずらせば、ヒク付くオチンチンがスカートの中から生えてくる。女の子の格好をしているのに、オチンチン を大きくしてる。そんな倒錯的な光景は、私の頭の中を痺れさせる。 「ああっ、凄い匂い……いけない子ね。こんな匂いをさせて」 言いつつ私はオチンチンの茎を舌先でゆっくりと上下になぞる。それだけで瑞鶴は苦しげに身体を震わせ、先 端には透明な汁が滲んできた。 「瑞鶴の先走り……とっても苦いわ。ふふっ、次々と溢れてくる」 ぐりぐりと鈴口を舌先で抉るようにすれば、透明な汁は次々と溢れてきた。私は口の中に広がる匂いに我慢で きず、瑞鶴のオチンチンをあむっと咥え込む。 両頬を窄めて茎を圧迫しながら亀頭を舌で舐めしゃぶれば、瑞鶴はとっても気持ちよさそうな声をあげる。 (ああっ、気持ちいいのね瑞鶴……) 私はあの子にもっと気持ちよくなってもらおうと、ぐぽぐぽと下品な音を立てながらも顔を上下させ、オチンチン を刺激する。 一回ごとにオチンチンが膨れ、先端が徐々に熱を持っていくのが分かるようだった。 「うっ、ああっ……ダメだ、もう……翔鶴……姉ッ……」 ふふっ、よく出来ました。きちんとお姉ちゃんって呼んでくれたね、瑞鶴。 あの子の言葉に応えるかのように、私はびゅるびゅると吐出された精子を全部口の中で受け止める。ドロドロと して苦い精子を、私は喉を鳴らして嚥下していく。 喉に張り付いてむせてしまいそうだけど、何とか全部を飲み干すことが出来た。私は口の周りについた精子を 舐め取りながら、瑞鶴を見上げる。 「瑞鶴の精子、とっても濃くって美味しいわ。ねえ……今度は、舌のお口にも注いでくれるわよね?」 既に私のアソコはドロドロに熱を持って疼いている。このまま放っておけば、オカシクなってしまいそうだった。 ううん、そっか。こんなことをしてる時点で、とっくにオカシクはなっていたんだろうけど……瑞鶴もさっきより拒絶 感を見せずに頷いてくれる。 瑞鶴が私とセックスをしたいって言ってる。 ああ、なんてこと。こんな嬉しいことがあるなんて! 「お姉ちゃんが瑞鶴のこと、気持よくしてあげるからね」 椅子に腰掛ける瑞鶴の上に、下着を取り払った私は跨るように足を進める。 私の股下には、一回射精したばかりなのにもう勃起している瑞鶴のオチンチンが、青筋を立てて今か今かと待 っているかのよう。 「挿れるよ、瑞鶴」 言いながら私は、瑞鶴のオチンチンに腰を下ろしていく。膣口が広がって瑞鶴の熱いオチンチンを呑み込んで いく行為だけで、私の背筋には焼けるような快感が溢れてくる。 197 :翔鶴×提督?:2014/09/01(月) 23 31 41 ID e/Be40YU キツイ入り口を抜けて私の中に入り込んできた瑞鶴のオチンチンは、私の敏感な部分を遠慮無くカリ首でごりご りと擦ってくれて。 「ふぁぁっ!! 凄い、凄いわ……ああっ、これ……気持ちいい……ッッ!」 私は快感のあまり抑えられない声を上げていた。 気持ちよすぎて涙さえ出てきそう。お腹の奥がきゅんきゅんと疼くのが自分でもよく分かる。 「瑞鶴……いいのよ、あなたの好きなように動いて。もっとお姉ちゃんで気持ちよくなって……」 その言葉は、普段おとなしい瑞鶴に火を点けたみたいだった。 掠れたような息を漏らしながら、瑞鶴が私の最奥を抉るかのように腰を振る。 一回突かれる毎に私の中からは愛液が掻き出され、そして痺れるくらいの快感が身体の中に満ちていった。 「あああッッ……ふぁっ、んあぁぁッ! 素敵、素敵よ瑞鶴。あなたのオチンチン、奥まで届いて。ああっ、凄いッ、 そこぉっ……!」 肉同士の弾ける音と、私が欲望のままに吐き出す嬌声だけがこの部屋には満ちている。 ああ、なんて素敵なのかしら。 こんな時間がずっと続けばいいのにとさえ私は思ってしまう。けれど当然、どんなことにも終わりは来るの。 瑞鶴がストロークを深くし、私の奥にギュウッとオチンチンを押し付ける。 「翔鶴……姉ッ……」 あの子は私の名前を呼びながら、私の中に射精をした。 熱い精子がじわっとお腹のなかに広がっていくのが分かる。その熱さにお腹が震えて、私も深い絶頂へと導か れていく。 瑞鶴にしがみついたまま、私は何度も身体を震わせていた。 入ったばかりの若い整備兵の子達は、私の誘いに簡単に乗ってくれた。愚かしいほどに単純で、性欲に忠実で。 「ああっ、俺もう……」 「いいのよ、中に出してあげて。ねえ、瑞鶴も中に出して欲しいわよね」 鎮守府の一室でそれは繰り広げられている。 瑞鶴が、色んな男たちに汚されていく。 でもいいの。汚れて、もっと汚れて堕ちて来て。そして今度こそ、あなたは私の物になるの。 「提督っ……俺っ……」 中に出されたのがよっぽど気持ちよかったのか、“瑞鶴”が身体を震わせながら自分も射精する。むせ返るよう な精子の匂いに、私は知らず知らず頬を歪めていた。 以上です、ありがとうございました! 提督に新世界を開いてもらうつもりが、翔鶴姉が開いちゃったよという話でした 198 :名無しの紳士提督:2014/09/01(月) 23 58 26 ID iAQ/Ne/M 乙 女装提督×翔鶴の翔鶴攻めって、なんという倒錯w 199 :名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 00 52 41 ID FKBiSlCI 予想外の属性だったけどこれもこれでありだな…って思った。ふぅ… おつです。 200 :名無しの紳士提督:2014/09/02(火) 01 23 33 ID 1dDlHGSI エロいがオチでひゅっときた 二話は瑞鶴が適度に提督に惹かれたところでこれを見せて 「よく撮れてるでしょう瑞鶴。これが公開されたら私と提督はただじゃすまないわね、いえこの鎮守府もどうなるか…」 もう憲兵さんすら、脱走するレベルの倒錯… しかし、主人公女装調教って、何かデジャヴを感じるんですよ、ねぇ夕雲姉さんなんなんですかね